新型コロナ感染でCB受難のナポリ、今度はDFマノラスが右足首負傷
2021.02.07 21:22 Sun
ナポリのギリシャ代表DFコスタス・マノラスが負傷離脱することとなった。
マノラスは、6日に行われたセリエA第21節のジェノア戦に先発出場。しかし、69分に負傷しアミル・ラフマニと交代していた。
クラブの発表によると、マノラスは右足首を打撲したとのこと。全治に関しては明かされていない。
ナポリは、アルジェリア代表DFファウジ・グラム、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリと相次いで新型コロナウイルス(COVID-19)に感染しており、CBが不足している状況となっている。
10日にはコッパ・イタリア準決勝2ndレグでアタランタと、13日にはユベントスとのリーグ戦が控えている状況。マノラスは詳しい検査を受けるようだが、離脱となればかなり苦しい状況に立たされることとなる。
マノラスは、6日に行われたセリエA第21節のジェノア戦に先発出場。しかし、69分に負傷しアミル・ラフマニと交代していた。
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10日にはコッパ・イタリア準決勝2ndレグでアタランタと、13日にはユベントスとのリーグ戦が控えている状況。マノラスは詳しい検査を受けるようだが、離脱となればかなり苦しい状況に立たされることとなる。
今シーズンのマノラスは、セリエAで19試合に出場していた。
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