スアレスの3戦連続弾などで打ち合いを制したアトレティコが8連勝!《ラ・リーガ》

2021.02.01 02:38 Mon
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Getty Images
アトレティコ・マドリーは1月31日、ラ・リーガ第21節でカディスとアウェイで対戦し、4-2で勝利した。

リーグ戦7連勝中の首位アトレティコ・マドリー(勝ち点47)は、逆転勝利を飾った前節のバレンシア戦からスタメンを3人変更。カラスコ、ヴルサリコ、エルモソに代えてサウール、トレイラ、フェリペをスタメンで起用した。

公式戦3試合勝利のない12位カディス(勝ち点24)に対し、ウィングバックにM・ジョレンテとサウールを起用した[3-3-2-2]で臨んだアトレティコは、押し込まれる立ち上がりを強いられる。

それでも徐々にボールの主導権を握ったアトレティコは14分、ボックス右深くまで切り込んだM・ジョレンテの折り返しをニアで収めたスアレスが反転からシュート。しかし、これは相手DFのスライディングブロックに阻まれた。

攻勢を続けるアトレティコは、28分にセットプレーから先制する。バイタルエリア中央左でフェリックスがマウロに倒されてFKを獲得すると、このFKをスアレスが直接ゴール左に突き刺した。

先制したアトレティコだったが、35分にカディスの反撃に遭う。サルビの縦パスをボックス右で受けたネグレドがレマルのプレスをかわすと、そのままゴール左隅へ狙いすましたシュートを流し込んだ。

一進一退の展開が続く中、アトレティコは前半終了間際に勝ち越しに成功する。44分、ショートコーナーの流れから再び右サイドでパスを受けたレマルが高速クロスを供給すると、ニアのサウールが左足で合わせるとふわりと浮いたボールがそのままゴール左隅に吸い込まれた。

このまま前半終了かと思われたが、アトレティコはアディショナルタイムにピンチを迎える。A・ペレアがボックス左からカットインを狙ったボールがスライディングに行ったコケの左腕に当たると、主審はPKを宣告。しかし、VARによる確認が行われた結果、コケのハンドは故意ではないと判定されPKの判定は取り消された。

迎えた後半、アトレティコはトレイラを下げてヴルサリコを投入。すると開始早々の48分、サウールのスルーパスでボックス左に駆け上がったレマルがマウロに倒されPKを獲得。このPKをスアレスが右下に沈めた。

幸先良く追加点を挙げたアトレティコだったが、その後はややカディスに押し込まれる展開が続く。59分には右サイドでパスを受けたファリがクロス性のロングシュートを放つと、これがクロスバーを直撃。

劣勢の続くアトレティコは71分に失点する。左サイドを抜け出したイスキエルドのクロスを中央で競り合ったホセ・ヒメネスのクリアミスを誘うと、こぼれ球に反応したネグレドのシュートがゴール左隅に吸い込まれた。

勢いづくカディスは、75分に右クロスからネグレドがヘディングシュート。さらに79分には、右クロスをファーサイドのネグレドが折り返したボールをシャポニッチが頭で合わせたが、共にGKオブラクのセーブに阻まれた。

押し込まれる時間の続いたアトレティコだが、88分にとどめを刺す。ボックス右からカットインしたコレアの折り返しをコケがダイレクトでゴールに流し込んだ。

そして、試合はこのままタイムアップを迎え、カディスとの打ち合いを制したアトレティコが8連勝を飾った。

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