インテルにとって約3年ぶり、ダービーで劇的FK弾を決めたエリクセン「僕にとって完璧なゴールになった」

2021.01.27 13:14 Wed
Getty Images
インテルのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、今シーズン公式戦初ゴールを喜んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。

エリクセンは2020年1月にインテルに加入したものの、アントニオ・コンテ監督の戦術にフィットせず、出場機会が減少。今シーズン先発出場はわずか4試合しかなく、リーグ戦直近3試合は出番すらなかった。

こうした状況を受け、移籍の噂が数多く浮上していたエリクセンだったが、26日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のミラン戦も終盤の88分から出場。すると、同点の状況で迎えた後半アディショナルタイム7分に得意のFKから劇的逆転弾を決め、チームを勝利に導いた。
今シーズンの初ゴールがミラノ・ダービーでの貴重な決勝弾となったエリクセンは、試合後のインタビューで喜びを露わにしている。

「本当に嬉しいよ。僕はいつも与えられた時間を最大限に活用したいと思っていた。しっかりとした準備をしていたんだ。僕にとってこのFKからの得点は、完璧なものになったね」
「ミランとの一戦が難しい試合になることは、試合前から分かっていた。タフな試合だったが、次のラウンドに進むことができて満足している」

「この勝利を、生まれたばかりの娘と家族に捧げたい。それから、応援してくれるすべてのファンにもね」

なお、インテルにとってFKによる得点は、2018年4月に挙げたDFジョアン・カンセロのゴール以来となる。その間に訪れた55回のチャンスは決めることができず、約3年ぶりの得点となった。

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強敵バルセロナとの壮絶打ち合いを制して決勝進出、S・インザーギ監督は「彼らの監督であることを誇りに思う」とインテルの戦士たちに敬意

インテルのシモーネ・インザーギ監督が6日にホームで行われ、延長戦の末に4-3で打ち勝ったチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのバルセロナ戦を振り返った。 敵地での1stレグを3-3の打ち合いで終えて迎えた2ndレグ。負傷明けの主砲FWラウタロ・マルティネスが1ゴールとPK獲得の活躍を見せて前半で2点のリードを得たインテル。 しかし1stレグ同様にバルセロナの反撃を受けて60分までに追いつかれてしまう。そして延長戦を睨んでいた中で迎えた後半終盤の87分に逆転弾を決められ万事休すかと思われたが、追加タイム3分にパワープレーで上がっていたDFフランチェスコ・アチェルビが起死回生の同点弾を奪取。 そして延長戦にMFダビデ・フラッテージが勝ち越し弾を決めると、守護神ヤン・ゾマーのビッグセーブもあって4-3で勝利。2戦合計スコア7-6の後世に残る名勝負を制して2季ぶりの決勝進出とした。 バルセロナとの壮絶な打ち合いを制したS・インザーギ監督は相手への敬意を示しつつ、自チームの選手たちの極限を超えたパフォーマンスに感銘を受けていた。 「まずバルセロナを褒め称えなければならない。彼らは本当に強い相手だった。インテルとしてはスーパーなパフォーマンスを求められたが、2試合を通して素晴らしいパフォーマンスを見せた選手たちを称賛する。決勝に進出するにはそれが唯一の方法だった。彼らの監督であることを誇りに思う。選手たちは全力を尽くし、代わって入った選手たちも正しい姿勢を見せてくれた。選手たちには容易ではないにしてもバルセロナを封じ込めると信じるように伝えた。ラウタロ、ダンフリース、フラッテージは100%のコンディションではなかったが、あらゆる障害を乗り越えるために全力を尽くさなければならなかった」 2季ぶり決勝進出としたインテルはファイナルでパリ・サンジェルマンvsアーセナルの勝者と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】死闘、激闘のインテルvsバルセロナCL準決勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SUJ6nMUn7bA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.07 08:30 Wed

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