J1昇格の徳島FW押谷祐樹が藤枝移籍 「J2昇格のために精一杯頑張ります」

2021.01.15 11:10 Fri
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藤枝MYFCは15日、徳島ヴォルティスに所属するFW押谷祐樹(31)の完全移籍加入を発表した。
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押谷はジュビロ磐田下部組織からトップチーム昇格後、FC岐阜、ファジアーノ岡山、名古屋グランパスを経て、2018年7月に徳島入り。2020シーズンはチームとして明治安田生命J2リーグ優勝、J1リーグ昇格決定を経験したが、個人は出番を減らして、5試合出場で無得点に終わった。新シーズンから藤枝でプレーする押谷は移籍決定を受け、両クラブの公式サイトで次のようにコメントしている。
◆藤枝MYFC
「藤枝MYFCのファン・サポーターの皆様、この度加入することになりました、押谷祐樹です。出身地である静岡でまたサッカーができることを嬉しく思います。J2昇格のために精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします」

◆徳島ヴォルティス
「2年半ありがとうございました。昨シーズンは怪我や新型コロナウイルス感染で迷惑をかけてしまい申し訳なく悔しい気持ちでいっぱいです。ただ新型コロナウイルス感染からの復帰戦でたくさんの拍手で迎え入れてもらえた時は本当に幸せでした」
「インスタグラムやツイッターのメッセージでも励ましてくれた方々、応援してくれた方々、立ち直る力をいただきました。本当にありがとうございました。これから一緒に戦うことはできませんが、皆さんの目に留まるような活躍ができるように頑張ります。徳島のJ1での飛躍を願っています」

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J1昇格PO圏争い、勝利の岡山が進出決定! 千葉は連勝「5」でストップし3連勝の岡山&8連勝の山形にかわされる…残りは2枠【明治安田J2第37節】

3日、明治安田J2リーグの9試合が各地で行われた。 J1昇格プレーオフ出場権争いは残り3枠を4チームで争う形。4位ジェフユナイテッド千葉、5位ファジアーノ岡山、6位ベガルタ仙台が勝ち点「61」で並び、7位モンテディオ山形が勝ち点「60」で追いかける。 4位千葉は自動昇格に望みを繋ぎたい3位V・ファーレン長崎(勝ち点69)とのホームゲーム。4分にPKを与えてしまい、マルコス・ギリェルメに先制点を奪われるが、25分にはFKのクロスからエドゥアルドが頭で決め、同点で折り返す。 逆転ゴールを目指し、68分にはPKを得た千葉だったが、小森飛絢が失敗。84分には素早いリスタートからエジガル・ジュニオに押し込まれ、1-2で試合終了。千葉は最終節を前に連勝が「5」でストップした。 5位岡山は12位藤枝MYFC(勝ち点46)をホームに迎えての一戦。前半はゴールレスで折り返すも、67分にはカウンターから決定機を迎え、岩渕弘人がGKとの一対一をループで制す。 3分後には田部井涼が右CKから追加点。3点目にも迫りながら2-0で終えた岡山は、3連勝で千葉をかわして4位に浮上した。 また、7連勝中と猛烈な追い上げを見せる7位山形は、13位水戸ホーリーホック(勝ち点44)とアウェイ戦。先手を取ったのは山形で、デザインされた左CKから高江麗央が22分に決める。 1点リードで後半に入ると、58分に長澤シヴァタファリに同点ゴールを許すが、64分にはディサロ燦シルヴァーノがクロスにファーで合わせて再び勝ち越し。高橋潤哉の3点目もあった山形がクラブ新記録の8連勝を達成し、ついに昇格PO圏内の5位に浮上した。 その他、すでにJ1自動昇格を決めている首位清水エスパルス(勝ち点76)は、8位いわきFC(勝ち点51)に1-0で勝利。2位横浜FC(勝ち点74)がゴールレスドローで終えたため、J2優勝が決まった。 残り1節となった中、2位・横浜FCと3位・長崎のJ1自動昇格争いは最終節に持ち越されることに。また、最終節で5位の山雅と6位の千葉が直接対決となるため、4位・岡山の昇格プレーオフ行きが決定した。昇格プレーオフは5位・山形(勝ち点63)、6位・千葉(勝ち点61)、7位・仙台(勝ち点61)の3チームが2枠を争うこととなり、4日の仙台の結果次第で最終節の様相が変わってくる。 ◆明治安田J2第37節 ▽11月3日(日) ファジアーノ岡山 2-0 藤枝MYFC ジェフユナイテッド千葉 1-2 V・ファーレン長崎 横浜FC 0-0 栃木SC 清水エスパルス 1-0 いわきFC 徳島ヴォルティス 1-0 鹿児島ユナイテッドFC 大分トリニータ 2-1 ザスパ群馬 ヴァンフォーレ甲府 1-2 ブラウブリッツ秋田 水戸ホーリーホック 1-3 モンテディオ山形 愛媛FC 1-1 レノファ山口FC ▽11月4日(月) 《14:00》 ロアッソ熊本vsベガルタ仙台 2024.11.03 18:41 Sun

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