八戸が沼津MF前澤甲気を完全移籍で獲得「チームに必ず貢献します」
2021.01.07 11:13 Thu
ヴァンラーレ八戸は7日、アスルクラロ沼津を退団したMF前澤甲気(27)が完全移籍で加入することを発表した。
前澤は、清水エスパルスの下部組織出身で、専修大学からソニー仙台FCを経て、2017年に沼津へと加入した。
沼津では4シーズンを過ごし、J3通算90試合に出場し7得点を記録。2020シーズンは明治安田J3で27試合に出場し2得点を記録していた。
前澤はクラブを通じてコメントしている。
「ヴァンラーレ八戸に関わる全ての皆様、アスルクラロ沼津から加入することになりました、前澤甲気です。クラブが積み上げてきたもの、想いを大切に、常に挑戦する気持ちで、チームに必ず貢献します。 よろしくお願い致します」
前澤は、清水エスパルスの下部組織出身で、専修大学からソニー仙台FCを経て、2017年に沼津へと加入した。
沼津では4シーズンを過ごし、J3通算90試合に出場し7得点を記録。2020シーズンは明治安田J3で27試合に出場し2得点を記録していた。
「ヴァンラーレ八戸に関わる全ての皆様、アスルクラロ沼津から加入することになりました、前澤甲気です。クラブが積み上げてきたもの、想いを大切に、常に挑戦する気持ちで、チームに必ず貢献します。 よろしくお願い致します」
前澤甲気の関連記事
ヴァンラーレ八戸の関連記事



J1の関連記事

|
前澤甲気の人気記事ランキング
1
失点直後に萱沼優聖がまさかの暴力行為…YSCCが新宿に0-2敗戦で今季初黒星 青森は開幕3連勝ならず【JFL第3節】
22日、日本フットボールリーグ(JFL)第3節の3試合が行われた。 ◆YSCC 0-2 新宿 JFLの新たな関東勢対決、Y.S.C.C.横浜vsクリアソン新宿。1年でのJリーグ返り咲きを目指すYSCCは、今季初めて実業団以外との対戦となったなか、開始1分3秒で新宿の元J1新潟MF島田譲に左足シュートを決められてしまう。 驚愕の暴力行為が飛び出したのは、この失点からのリスタート直後。YSCCのFW萱沼優聖は相手選手に倒されて激昂したのか、この選手を足裏で蹴るという愚行に。正面で見ていた主審が迷わずレッドカードを提示した。 数的不利となったなか、78分にDF小川真輝の直接FKが惜しくもクロスバー直撃。その直後、YSCCは自陣で繋ぎのミスが生じ、新宿のMF前澤甲気に追加点を献上…10人での奮闘虚しく0-2で敗れ、第3節にして初黒星を喫した。 ◆浦安市川 0-0 青森 唯一開幕2連勝のラインメール青森だったが、今節はアウェイでブリオベッカ浦安・市川とゴールレスドローに終わっている。 ◆沖縄 2-1 鈴鹿 沖縄SVがホームでアトレチコ鈴鹿を下して今季2勝目。11分、鈴鹿のルーズな守備を掻い潜ったMF高塩隼生が最終ライン背後へのスルーパスを引き出し、GKと一対一に。冷静に右足シュートを流し込んで先制点とした。 69分にはショートコーナーの流れから追加点。最後は混戦からキャプテンのDF藤崎将汰が後方へ落とし、MF小川嵩翔がボックス手前から目の覚めるような強烈ミドルを叩き込んだ。 その後、攻勢を強めた鈴鹿に1点差とされるも、逃げ切って第1節以来の白星に。今節まで3試合連続でホームゲームだったなか、次節はアウェイでいわてグルージャ盛岡と対戦する。 ◆第3節 ▽3月22日(土) Y.S.C.C.横浜 0-2 クリアソン新宿 ブリオベッカ浦安・市川 0-0 ラインメール青森 沖縄SV 2-1 アトレチコ鈴鹿 ▽3月23日(日) [13:00] FCティアモ枚方 vs Honda FC レイラック滋賀 vs 飛鳥FC ヴィアティン三重 vs ミネベアミツミFC 横河武蔵野FC vs いわてグルージャ盛岡 [16:00] ヴェルスパ大分 vs FCマルヤス岡崎 2025.03.22 15:09 Satヴァンラーレ八戸の人気記事ランキング
1
八戸一筋、GK山田賢二が引退を発表 「多くの応援がいつも僕の力に」
ヴァンラーレ八戸は5日、GK山田賢二(30)が今シーズン限りで現役引退することを発表した。 2011年に国士舘大学から八戸に加入した山田。当時、東北社会人サッカーリーグ2部だったチームは8年がかりで明治安田生命J3リーグに昇格。山田はその中で160試合以上に出場し多大な貢献をしてきた。クラブにとっても山田にとってもJリーグ初参戦となった今シーズンはここまで28試合出場している。 引退後はスタッフとしてクラブを支えていく予定の山田は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。 「今季で現役を引退させていただくことになりました。9シーズン多くの方々に支えていただき、ここまでプレーすることができました。多くの応援がいつも僕の力となりました。みなさん本当に感謝しています」 「今後についてはクラブスタッフとしてヴァンラーレ八戸を支えていきます。詳しいことについては決まり次第報告します。本当に9年ありがとうございました」 2019.12.05 18:55 Thu2
八戸がMF前田柊、DF佐藤和樹と契約更新を発表
ヴァンラーレ八戸は25日、MF前田柊(26)、DF佐藤和樹(26)との契約更新を発表した。 前田は三重県出身で、ジュビロ磐田の下部組織出身。神奈川大学から2016年に当時JFLの八戸へと入団した。 一方の佐藤は、名古屋グランパスの下部組織出身で、2012年にトップチーム昇格。その後は、水戸ホーリーホックやカターレ富山を経て今シーズンから八戸でプレーしている。 前田は今シーズンの明治安田生命J3リーグで18試合、天皇杯で2試合に出場。佐藤はJ3リーグで22試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場していた。 2019.12.25 12:33 Wed3
八戸が中口雅史監督と契約満了を発表も残り15試合は指揮、今季J3・16位と低迷
ヴァンラーレ八戸は10日、中口雅史監督(48)と来シーズン契約を結ばないことを発表した。なお、今シーズンはこのまま指揮を執る。 現役時代はガンバ大阪でもプレーした中口監督は、引退後は指導者の道を歩み、佐川急便大阪SCのコーチや監督、SAGAWA SHIGA FCの監督を務めた。その後、2013年からはG大阪の強化担当を務め、2016年からJFLのMIOびわこ滋賀で監督に就任。今シーズンから八戸の指揮を執っていた。 今シーズンの八戸は、明治安田生命J3リーグでここまで19試合を戦い、5勝3分け11敗の勝ち点18の16位に位置。参入1年目の昨季は10位でシーズンを終えていたが、それを大きく下回る成績となっていた。 今シーズン限りで退団となる中口監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ヴァンラーレ八戸監督の中口雅史です。いつもヴァンラーレ八戸を応援してくださり、誠に有難う御座います。この度、今シーズン限りでヴァンラーレ八戸との契約が満了になりましたことを報告させていただきます」 「一年と言う短い間ではありましたが、皆様に支えられ、また共に闘っていただいたことに、大変、感謝しております」 「リーグ戦はまだまだ続きます。最終節の試合終了まで、共に闘ってきたコーチングスタッフを側面から支え、1試合1試合、全緑で結果にこだわり、頑張って参ります」 「最後になりましたが、このコロナ禍の中、いつもご支援、応援していただいておりますスポンサー様、ホームタウンの皆様、サポーターやファンの皆様、ボランティアスタッフの皆様、ヴァンラーレ八戸に関わる全ての皆様に、お礼申し上げます。本当に有難う御座いました」 2020.10.10 12:25 Sat4
J3八戸がDF佐藤和樹、MF坪井一真、MF宮尾孝一、DF小林大智と契約満了
ヴァンラーレ八戸は18日、DF佐藤和樹(29)、MF坪井一真(23)、MF宮尾孝一(29)、DF小林大智(23)との契約満了を発表した。 佐藤は名古屋グランパスの下部組織出身で、名古屋の他、水戸ホーリーホック、カターレ富山、福島ユナイテッドFCでもプレーした。 八戸には、3シーズン半在籍。J3で通算81試合6得点、天皇杯で2試合に出場した。 坪井はセレッソ大阪の下部組織出身で、近畿大学から2021年に入団。2シーズンでJ3通算23試合、天皇杯3試合2得点を記録した。 宮尾はY.S.C.C.横浜、FC今治でのプレーを経て今季加入。J3で23試合に出場していた。 小林は桃山学院大学から2021年に入団。2シーズンでJ3通算14試合、天皇杯で1試合に出場していた。 4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF佐藤和樹 「ヴァンラーレを愛する全ての皆様へ」 「今シーズンでヴァンラーレ八戸を離れる事になりました。そう言ってから半年で、「ただいま!」と帰ってきた事もありましたが、、佐藤和樹のヴァンラーレ八戸での旅はここでおしまい。悲しいし、悔しいし、寂しいけど今度は正真正銘のお別れのようです」 「正直な所、この文章を書きながらも未だ気持ちの整理がついていないところがあります。それくらい3年半と言う短い時間ではありましたが、自分が思うよりもヴァンラーレ八戸、八戸の皆さん、八戸と言う土地に愛着を持っていたんだなと感じております」 「もっとヴァンラーレ八戸のためにピッチに立ちたかったし、応援してくれる人に恩返しをしたかったと言うのが本音ではありますが、サッカー選手は必要ないと言われればそれまでです」 「ただ今この文章を読んで悲しんでくれている方が1人でもいるとしたら僕のこれまでの取り組みが報われる気がしています」 「僕にとってここでの時間は、たくさんの人に支えられて応援されて、本当に幸せな時間でした。たくさん笑ったし、たくさん悔しがったし、たくさん魚釣ったし、たくさんイタズラしたし、とにかく僕は八戸で人としても選手としてもたくさん成長する事が出来ました!」 「僕に関わってくれた全ての方に感謝しています。本当にありがとうございました!」 「幸いにも感謝の想いを背負ってピッチに立てるチャンスがあと1試合。しかも僕の大好きなプライフーズスタジアムであります。そこに向けてプロとして当たり前のように最高の準備をしていきます。皆さん日曜日スタジアムで待ってます!!」 ◆MF坪井一真 「この度ヴァンラーレ八戸を退団することになりました。今は悔しい気持ちと八戸を離れるとゆう寂しい気持ちです。ヴァンラーレの一員として過ごした2年間でサッカー選手としても一人の人間としても大きく成長することが出来ました」 「八戸で沢山の人に出会いました。自分に声をかけてくれ、応援してくれた方々には感謝しかありません。人生は一度きりです。泣いても笑っても人生は続きます。僕は八戸での経験を絶対に次に活かすと胸に誓います!」 「来年はどうなるか分かりませんが、自分らしく頑張りますので、少しでも気にしていただけると嬉しいです。ヴァンラーレ八戸に関わる皆様、2年間ありがとうございました」 ◆MF宮尾孝一 「まず初めに今シーズンどんな時も八戸の為に共に闘い、支えてくださったファン、サポーター、八戸ファミリーの皆さん1年間ありがとうございました」 ・ホーム開幕戦で今シーズン初勝利をしたあの瞬間。 ・初勝利後の前半戦中々勝てず、長く苦しい想いを共にしたあの時。 ・シーズン途中で監督交代となってしまった責任。 ・その後、後半戦新監督のもと、変化と積み上げを表現し少しずつ目に見える結果をファン、サポーターの方々と共有してきた日々。 ・そして、その集大成を今週末ホームで魅せるチャンスがある今。 「こうした出会いや経験、チャンスはこのクラブだからこそ出来たことですし、この何れもが僕にとっては大きな財産です」 「紆余曲折あったシーズンだったからこそ、最後はヴァンラーレ八戸に関わる全ての方々、自分達を信じて真っ直ぐに全てをピッチの上で表現し共に闘いきりたいと思っています!」 「この1年間、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、まだ最後の1試合があるので感謝の気持ちは最終戦勝った後に直接伝えさせてください」 「最後まで多くの方と共に闘える事を楽しみにしています。是非、プライフーズスタジアムまで足を運んでください!共に闘いましょう。必ず勝ちます!」 ◆DF小林大智 「今シーズンをもちましてヴァンラーレ八戸を退団することになりました。大学を卒業し、プロサッカー選手としてスタートした昨シーズンでしたが、シーズン序盤での怪我による長いリハビリ生活の時にはサポーターの方々の温かいメッセージがとても心の支えとなり、今シーズンピッチに戻ることができました」 「また、ピッチの上でチームに貢献する姿を見せることで感謝の気持ちを伝えたかったのですが、あまり貢献することができず悔しい2年間となりました。それでも、八戸で過ごした2年間は本当に素晴らしい時間でした」 「最後に、チームスタッフ、チームメイトの皆さん、生意気な僕をいつも可愛がっていただきありがとうございました。そして、八戸で出会った全ての方々が優しく、離れるのは寂しいですが、次のステージでも頑張りますので、今後も応援よろしくお願いします!2年間本当にありがとうございました。」 2022.11.18 23:55 Fri5