甲府が愛媛退団のFW有田光希と長野DF浦上仁騎を獲得

2020.12.29 17:50 Tue
©︎J.LEAGUE
ヴァンフォーレ甲府は29日、愛媛FCのFW有田光希(29)とAC長野パルセイロのDF浦上仁騎(24)の完全移籍加入を発表した。

ヴィッセル神戸でプロキャリアをスタートさせた有田は、2017年に京都サンガF.C.から愛媛へ加入した。その後、主力として活躍を続け、今季は明治安田生命J2リーグに36試合出場して7得点をマーク。しかし、今季限りでの契約満了が発表されていた。

浦上は大宮アルディージャの下部組織から東洋大学を経て2019年に長野へ入団。加入初年度から出場機会を掴むと、今季はJ3リーグ34試合に出場した。
来季から甲府でプレーする両選手は、クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。

▽有田光希
◆ヴァンフォーレ甲府
「ヴァンフォーレ甲府サポーター、スポンサーの皆さん、そして山梨県民の皆さん。はじめまして、有田光希です。甲府の自然豊かなパワーを借りて多くのゴールを決めたいと思います。皆さんと喜びをたくさん分かち合いたいと思います! よろしくお願いします! 」
▽浦上仁騎
◆ヴァンフォーレ甲府
「ヴァンフォーレ甲府に関わるすべての皆様、初めまして。AC長野パルセイロから加入することになりました浦上仁騎です。常に自分を律し覚悟と責任を持って、チームに貢献したいと思います」
「そしてサッカーが当たり前にできると思わず感謝の気持ちを持ち続け、雑草魂で日々全力で取り組みます。J1昇格に向けて、全身全霊で闘います! 皆さんにお会いできる日を楽しみにしております。よろしくお願いします」

◆AC長野パルセイロ
「AC長野パルセイロに関わるすべての皆様、2年間本当にありがとうございました。この度、ヴァンフォーレ甲府に移籍する事を決めました。2年前、私にチャンスを与えてくださったクラブには感謝してもしきれません。あと一歩のところまで迫っていたJ2昇格を達成することができず、私自身力不足を感じていた中で、移籍のオファーの話を頂いた時に色々な感情がありました」

「本当にたくさん悩みました。様々な意見があると思いますが、それでもチャレンジしたいという気持ちが強く、この決断に至りました。常に熱い指導をしてくださった、横山監督をはじめとするコーチングスタッフ、苦楽を共に過ごしたチームメイト、クラブ関係者の皆様、スポンサー企業の皆様、そしてどんな時も一緒に闘ってくださったサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。AC長野パルセイロでプレーできた事を誇りに思います」

「これからも雑草魂で頑張りますので、AC長野パルセイロの選手ではなくなりますが、少しでも応援してくれたら嬉しいです。本当に2年間ありがとうございました! 」

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