アトレティコ、チェルシーDFマルコス・アロンソのレンタルを検討か
2020.12.26 21:00 Sat
アトレティコ・マドリーが、チェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソ(29)のレンタルを検討しているようだ。スペイン『エル・チリンギート』が報じている。
以前から度々移籍の噂が浮上しているマルコス・アロンソ。チェルシーにイングランド代表DFベン・チルウェルが加入して以降はことさら顕著で、今季のリーグ戦では、そのチルウェルのコンディションが整わなかった開幕3試合のみの出場となっており、フランク・ランパード監督の中では完全に構想外となっている。
かつてプレミアリーグ優勝を共有したアントニオ・コンテ監督率いるインテルやフィオレンティーナなどイタリア方面からの関心も伝えられる一方、セビージャなど母国スペインからも引く手はあるようだ。
その中で今回報じられたのがアトレティコだ。今季のアトレティコは、これまでの4バックと併用して3バックを採用する機会が多く、チェルシーが最後にプレミアリーグを制覇した2016-17シーズンにウイングバックとして大車輪の活躍を残したマルコス・アロンソは、そのスタイルにピタリとはまる。
『エル・チリンギート』によると、アトレティコは残りのシーズンの間レンタルすることを望んでおり、その際に給与の半分を支払う条件をチェルシー側に用意しているとのこと。チームではチルウェルだけでなくDFエメルソン・パルミエリの後塵を拝し、出場が見込めないマルコス・アロンソにとって、10年半ぶりの母国復帰は悪くない条件かもしれない。
以前から度々移籍の噂が浮上しているマルコス・アロンソ。チェルシーにイングランド代表DFベン・チルウェルが加入して以降はことさら顕著で、今季のリーグ戦では、そのチルウェルのコンディションが整わなかった開幕3試合のみの出場となっており、フランク・ランパード監督の中では完全に構想外となっている。
その中で今回報じられたのがアトレティコだ。今季のアトレティコは、これまでの4バックと併用して3バックを採用する機会が多く、チェルシーが最後にプレミアリーグを制覇した2016-17シーズンにウイングバックとして大車輪の活躍を残したマルコス・アロンソは、そのスタイルにピタリとはまる。
『エル・チリンギート』によると、アトレティコは残りのシーズンの間レンタルすることを望んでおり、その際に給与の半分を支払う条件をチェルシー側に用意しているとのこと。チームではチルウェルだけでなくDFエメルソン・パルミエリの後塵を拝し、出場が見込めないマルコス・アロンソにとって、10年半ぶりの母国復帰は悪くない条件かもしれない。
アトレティコは一方で、賭博規制違反により10週間の出場停止処分を受けたDFキーラン・トリッピアーの代役も探しており、アーセナルのDFエインズリー・メイトランド=ナイルズに注目していると伝えられている。
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