【プレイバック2020】リバプールは30年ぶりのリーグ優勝! 南野は日本人4人目のプレミア制覇者に《2020年6月》
2020.12.25 21:00 Fri
残すところあとわずかとなった2020年。今年は新型コロナウイルスの感染拡大による各リーグの延期や中止、さらには無観客試合など、サッカー界にとっても未曾有の1年となった。今年も様々な注目すべき出来事が起こった中、今回は「超ワールドサッカー」で人気があったトップニュースを1月~12月まで1カ月ごとにプレイバック。今年のサッカー界を振り返っていく。
◆間違いなくデカい! ゴレツカがロックダウン中に肉体改造! (2020/6/1))
新型コロナウイルス(COVID-19)による約2か月間の中断を経て5月半ばに再開されたブンデスリーガでは、若干ふくよかな選手も見受けられたが、逆の意味で大きく変貌を遂げたのが、バイエルンの主力MFだった。
そのあまりの変貌ぶりにバイエルンファンやブンデスリーガファンがざわつき始めたため、クラブはドーピングなどのあらぬ噂をかけられないよう、公式SNSを通じてその過程を写真付きで紹介する事態に。
そして、数カ月前とリーグ再開後を比較した画像では明らかに筋肉が“デカく”なっていることが証明された。
◆久保 建英がバルサ戦前にセルフィー! その相手は、かつてコンビで1シーズン129ゴールを記録した神童! (2020/6/14))
当時日本代表MF久保建英が所属していたマジョルカは、再開したラ・リーガ第28節でバルセロナを迎えた。
久保にとって古巣でもあるバルセロナとの対戦。カンテラ時代を過ごしたチームだが、当時のチームメイトとの対面を果たしていた。
それは、U-21スペイン代表FWアンス・ファティ。2つ歳が違う久保とアンス・ファティだが、2015年にFIFAの制裁措置によって久保はチームを追いやられることになるまで、カンテラ時代はパートナーとして同じピッチで戦っていた。
試合前にはアンス・ファティが久保に近寄りセルフィーで2ショット撮影。新型コロナウイルスの影響によるソーシャル・ディスタンスを守る必要はあったが、久々の再会は嬉しかったことだろう。
◆リバプールが30年ぶりのリーグ優勝!南野は日本人4人目のプレミア制覇者に (2020/6/26))
2018-19シーズンを2位でリーグ戦を終えるも14年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプールは2019-20シーズン、開幕から8連勝飾るなど序盤で首位に立つと、今年2月に行われた第28節ワトフォード戦まで27勝1分け無敗と圧倒的な成績で首位を独走。1度も2位に転落することなく7試合を残してのプレミア初制覇となった。
今冬にザルツブルグからリバプールに加入した南野にとっては、6年連続となるクラブチームでのタイトル獲得。2001-02シーズンにアーセナルに所属していたMF稲本潤一、2012-13シーズンにユナイテッドに所属していたMF香川真司、2015-16シーズンにレスター・シティに所属していたFW岡崎慎司に続いて、日本人選手4人目のプレミア制覇となった。
また、リバプールは1992年に創立されたプレミアリーグで、ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、シティ、ブラックバーン、レスターに続いて7チーム目の優勝クラブとなった。
他にも、注目を集めたニュースは国内外で様々。サポーターたちが一喜一憂する出来事が多く起こっている。
・バルセロナがピャニッチの獲得を正式発表!契約期間は2024年まで
・契約違反認定のネイ マール、バルサに約8億円支払いへ
・エースの一撃でバイエルンが8連覇達成! 大迫は最後に見せ場もノイアーのビッグセーブに阻まれる《ブンデスリーガ》
・南野 拓実先発のリバプール、エバートンとドローで今節の優勝はお預けに《プレミアリーグ》
2020年6月
新型コロナウイルス(COVID-19)による約2か月間の中断を経て5月半ばに再開されたブンデスリーガでは、若干ふくよかな選手も見受けられたが、逆の意味で大きく変貌を遂げたのが、バイエルンの主力MFだった。
“100年に1人の才能”と評されたボーフム時代、シャルケ時代、現在プレーするバイエルンでも、189cmの痩身の選手として知られていたドイツ代表MFレオン・ゴレツカ。しかし、ブンデスリーガ再開時の同選手は、明らかに筋骨隆々な姿に変貌を遂げていた。
そのあまりの変貌ぶりにバイエルンファンやブンデスリーガファンがざわつき始めたため、クラブはドーピングなどのあらぬ噂をかけられないよう、公式SNSを通じてその過程を写真付きで紹介する事態に。
そして、数カ月前とリーグ再開後を比較した画像では明らかに筋肉が“デカく”なっていることが証明された。
◆久保 建英がバルサ戦前にセルフィー! その相手は、かつてコンビで1シーズン129ゴールを記録した神童! (2020/6/14))
当時日本代表MF久保建英が所属していたマジョルカは、再開したラ・リーガ第28節でバルセロナを迎えた。
久保にとって古巣でもあるバルセロナとの対戦。カンテラ時代を過ごしたチームだが、当時のチームメイトとの対面を果たしていた。
それは、U-21スペイン代表FWアンス・ファティ。2つ歳が違う久保とアンス・ファティだが、2015年にFIFAの制裁措置によって久保はチームを追いやられることになるまで、カンテラ時代はパートナーとして同じピッチで戦っていた。
試合前にはアンス・ファティが久保に近寄りセルフィーで2ショット撮影。新型コロナウイルスの影響によるソーシャル・ディスタンスを守る必要はあったが、久々の再会は嬉しかったことだろう。
◆リバプールが30年ぶりのリーグ優勝!南野は日本人4人目のプレミア制覇者に (2020/6/26))
2018-19シーズンを2位でリーグ戦を終えるも14年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプールは2019-20シーズン、開幕から8連勝飾るなど序盤で首位に立つと、今年2月に行われた第28節ワトフォード戦まで27勝1分け無敗と圧倒的な成績で首位を独走。1度も2位に転落することなく7試合を残してのプレミア初制覇となった。
今冬にザルツブルグからリバプールに加入した南野にとっては、6年連続となるクラブチームでのタイトル獲得。2001-02シーズンにアーセナルに所属していたMF稲本潤一、2012-13シーズンにユナイテッドに所属していたMF香川真司、2015-16シーズンにレスター・シティに所属していたFW岡崎慎司に続いて、日本人選手4人目のプレミア制覇となった。
また、リバプールは1992年に創立されたプレミアリーグで、ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、シティ、ブラックバーン、レスターに続いて7チーム目の優勝クラブとなった。
他にも、注目を集めたニュースは国内外で様々。サポーターたちが一喜一憂する出来事が多く起こっている。
・バルセロナがピャニッチの獲得を正式発表!契約期間は2024年まで
・契約違反認定のネイ マール、バルサに約8億円支払いへ
・エースの一撃でバイエルンが8連覇達成! 大迫は最後に見せ場もノイアーのビッグセーブに阻まれる《ブンデスリーガ》
・南野 拓実先発のリバプール、エバートンとドローで今節の優勝はお預けに《プレミアリーグ》
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残すところあとわずかとなった2020年。今年は新型コロナウイルスの感染拡大による各リーグの延期や中止、さらには無観客試合など、サッカー界にとっても未曾有の1年となった。 今年も様々な注目すべき出来事が起こった中、今回は「超ワールドサッカー」で人気があったトップニュースを1月~12月まで1カ月ごとにプレイバック。今年のサッカー界を振り返っていく。 <div style="background-color:#FF0000;color:#FFFFFF;text-align:center;font-weight:400;">2020年6月</div> <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=375478">◆間違いなくデカい! ゴレツカがロックダウン中に肉体改造! (2020/6/1))</a></span> 新型コロナウイルス(COVID-19)による約2か月間の中断を経て5月半ばに再開されたブンデスリーガでは、若干ふくよかな選手も見受けられたが、逆の意味で大きく変貌を遂げたのが、バイエルンの主力MFだった。 “100年に1人の才能”と評されたボーフム時代、シャルケ時代、現在プレーするバイエルンでも、189cmの痩身の選手として知られていたドイツ代表MFレオン・ゴレツカ。しかし、ブンデスリーガ再開時の同選手は、明らかに筋骨隆々な姿に変貌を遂げていた。 そのあまりの変貌ぶりにバイエルンファンやブンデスリーガファンがざわつき始めたため、クラブはドーピングなどのあらぬ噂をかけられないよう、公式SNSを通じてその過程を写真付きで紹介する事態に。 そして、数カ月前とリーグ再開後を比較した画像では明らかに筋肉が“デカく”なっていることが証明された。 <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376182">◆久保 建英がバルサ戦前にセルフィー! その相手は、かつてコンビで1シーズン129ゴールを記録した神童! (2020/6/14))</a></span> 当時日本代表MF久保建英が所属していたマジョルカは、再開したラ・リーガ第28節でバルセロナを迎えた。 久保にとって古巣でもあるバルセロナとの対戦。カンテラ時代を過ごしたチームだが、当時のチームメイトとの対面を果たしていた。 それは、U-21スペイン代表FWアンス・ファティ。2つ歳が違う久保とアンス・ファティだが、2015年にFIFAの制裁措置によって久保はチームを追いやられることになるまで、カンテラ時代はパートナーとして同じピッチで戦っていた。 試合前にはアンス・ファティが久保に近寄りセルフィーで2ショット撮影。新型コロナウイルスの影響によるソーシャル・ディスタンスを守る必要はあったが、久々の再会は嬉しかったことだろう。 <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376758">◆リバプールが30年ぶりのリーグ優勝!南野は日本人4人目のプレミア制覇者に (2020/6/26))</a></span> 2018-19シーズンを2位でリーグ戦を終えるも14年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプールは2019-20シーズン、開幕から8連勝飾るなど序盤で首位に立つと、今年2月に行われた第28節ワトフォード戦まで27勝1分け無敗と圧倒的な成績で首位を独走。1度も2位に転落することなく7試合を残してのプレミア初制覇となった。 今冬にザルツブルグからリバプールに加入した南野にとっては、6年連続となるクラブチームでのタイトル獲得。2001-02シーズンにアーセナルに所属していたMF稲本潤一、2012-13シーズンにユナイテッドに所属していたMF香川真司、2015-16シーズンにレスター・シティに所属していたFW岡崎慎司に続いて、日本人選手4人目のプレミア制覇となった。 また、リバプールは1992年に創立されたプレミアリーグで、ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、シティ、ブラックバーン、レスターに続いて7チーム目の優勝クラブとなった。 他にも、注目を集めたニュースは国内外で様々。サポーターたちが一喜一憂する出来事が多く起こっている。 <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376975">・バルセロナがピャニッチの獲得を正式発表!契約期間は2024年まで</a></span> <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376449">・契約違反認定のネイ マール、バルサに約8億円支払いへ</a></span> <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376303">・エースの一撃でバイエルンが8連覇達成! 大迫は最後に見せ場もノイアーのビッグセーブに阻まれる《ブンデスリーガ》</a></span> <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376541">・南野 拓実先発のリバプール、エバートンとドローで今節の優勝はお預けに《プレミアリーグ》</a></span> 2020.12.25 21:00 Fri2
バイエルンから8名招集! ドイツ代表23名が発表《カタールW杯欧州予選》
ドイツサッカー連盟(DFB)は1日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたドイツ代表メンバーを発表した。 ハンジ・フリック監督率いるドイツ代表。今回は23名が招集された。 初招集選手はない一方で、MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、MFマハムド・ダフード(ドルトムント)、MFロビン・ゴセンズ(アタランタ)の負傷者は招集外となった。 メンバーには、FWマルコ・ロイス(ドルトムント)やGKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWティモ・ヴェルナー(チェルシー)、MFレオン・ゴレツカ(バイエルン)らが招集されている。 ドイツ代表はここまで勝ち点15でグループJの首位に。8日はホームでルーマニア代表(10pt/3位)、11日にアウェイで北マケドニア代表(9pt/4位)と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー23名 GK ベルント・レノ(アーセナル/イングランド) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ティロ・ケーラー(パリ・サンジェルマン/フランス) ルーカス・クロステルマン(RBライプツィヒ) マティアス・ギンター(ボルシアMG) ダビド・ラウム(ホッフェンハイム) アントニオ・リュディガー(チェルシー/イングランド) ニコ・シュロッターベック(フライブルク) ニクラス・ジューレ(バイエルン) MF ヨナス・ホフマン(ボルシアMG) フロリアン・ノイハウス(ボルシアMG) レオン・ゴレツカ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) セルジュ・ニャブリ(バイエルン) ヨシュア・キミッヒ(バイエルン) ジャマル・ミュージアラ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW カリム・アデイェミ(ザルツブルク/オーストリア) カイ・ハヴァーツ(チェルシー/イングランド) ティモ・ヴェルナー(チェルシー/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) マルコ・ロイス(ドルトムント) 2021.10.01 20:33 Fri3
名門の宿命…バイエルン選手間の“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”
バイエルン内部には“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”がいるという。イギリス『ミラー』が伝えている。 21日、バイエルンはトーマス・トゥヘル監督(50)が今シーズン終了後に退任することを発表。公式戦3連敗中で、ブンデスリーガも首位レバークーゼンからかけ離されるなかでの電撃発表となった。 そんなバイエルン、スターがひしめく名門の宿命か、ドイツ『ビルト』によると、どうしても選手間で“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”に分かれているという。 昨夏トゥヘル監督からの熱心なアプローチもあってバイエルン入りしたイングランド代表FWハリー・ケインは、もちろん“トゥヘル派”。今冬加入の元イングランド代表DFエリック・ダイアーも同じく“トゥヘル派”とのことだ。 また、GKマヌエル・ノイアー、DFラファエル・ゲレイロ、MFジャマル・ムシアラ、FWレロイ・サネも、トゥヘル監督を信頼するグループとされている。 その一方、以前はトゥヘル監督への信頼を公言していたMFトーマス・ミュラーが最近心変わり。MFジョシュア・キミッヒ、MFレオン・ゴレツカ、FWセルジュ・ニャブリ、DFマタイス・デ・リフト、FWマティス・テルも退任を望んでいたとみられている。 中でもゴレツカについては、ユリアン・ナーゲルスマン前監督(現:ドイツ代表)を心底信頼し、昨春の解任とトゥヘル監督就任に“動揺”していたとのことだ。 名門を指揮する宿命だろう。 2024.02.22 17:32 Thu4
8発大勝バイエルン、トゥヘル監督「ポゼッションでもトランジションでも良い瞬間あった」
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