南野拓実先発のリバプール、エバートンとドローで今節の優勝はお預けに《プレミアリーグ》

2020.06.22 04:52 Mon
Getty Images
プレミアリーグ第30節、エバートンvsリバプールのマージーサイド・ダービーが21日に行われ、0-0の引き分けに終わった。

3カ月の中断期間を経て再開したプレミアリーグ。30年ぶりのリーグ優勝が目前に迫るリバプールは結果次第では今節にも決まる中、南野が再開後初戦の先発に抜擢された。

無観客の中でキックオフとなったマージーサイド・ダービーで先にシュートを打ったのはエバートン。4分、ファビーニョのパスミスを奪ったリシャルリソンがドリブルでボックス左に侵入。迷わず左足を振り抜いたが、惜しくも枠を捉えることが出来なかった。
注目の南野は10分、チームがセンターサークル付近でボールを奪いカウンターに転じた流れで攻撃参加。相手の守備が揃う前にボックス手前から思い切りよくシュートを狙いリズムを生み出す。

その後も積極的に攻撃に絡む南野。34分には、南野がアンドレ・ゴメスからボールを奪ったところからカウンターを発動。ヘンダーソン、マネと繫ぎ、最後はフィルミノがフィニッシュに持ち込んだが、シュートは右に逸れていった。
ゴールレスの時間が続く中、リバプールにアクシデントが襲う。左サイドバックで出場していたミルナーが足を痛めて続行不可能に。43分にジョー・ゴメスとの交代を余儀なくされた。

前半終了間際にゴール正面からシュートを放ち、チャンスに絡んだ南野だが、ハーフタイムで交代に。代わりにチェンバレンが起用された。

そのまま右に配置されたチェンバレンのパスからケイタが攻撃参加。フィルミノとのワンツーでボックスに侵入しシュートへ運ぶ。63分には絶好の位置でFKのチャンスを迎えるが、名手アーノルドのシュートは壁に当たって枠の外へ。

65分にリバプールは2枚替えに踏み切り、ケイタとフィルミノを下げてワイナルドゥムとオリジを投入した。さらに74分には、マティプが負傷しロブレンが緊急登板。不運な形で5枚目の交代カードを切った。

後半は8割超えのポゼッションを誇るリバプールに対し、エバートンも虎視眈々とゴールを狙う。80分にCKのチャンスを得ると、ニアでホルゲイトが後ろに逸らしたボールにキャルバート=ルーウィンが頭で飛び込むが、上手く合わせることは出来ず。その直後にもリシャルリソンがボックス左に侵入し絶好機を迎えるが、シュートはGKアリソンに防がれた。

ここに来てヒヤリとさせられたリバプール。後半アディショナルタイムのFKのチャンスも生かせず、試合はゴールレスドローで終了。今節の優勝はお預けとなった。

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