「退屈な男」とSNSで過小評価されたレアルMFクロース、一部を認めずユーモアで反論
2020.12.22 09:50 Tue
レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースが、ユーモアを発揮した。スペイン『アス』が伝えた。
チームはラ・リーガで首位、CLでもラウンド16に勝ち上がるなど、一定の結果を残している中、SNS上では批判の声も絶えない。
1人のファンがツイッターに投稿した辛辣な投稿には、「完全に過大評価だ。1試合あたり200回のタッチがあり、そのうちの190回は後方、または3〜5mに出す。それなのになぜ、1シーズンで2000万ユーロ(約25億2800万円)も貰えるんだ?彼はリーダーではなく、退屈な男だよ」というものがあり、クロースが給料に見合った役目を果たしていないと批判するものもあった。
しかし、当事者のクロースはこの投稿に返信。しかし、この評価には反論しなかったものの、ある部分には大きく反論した。
クロースは、自身のプレーについては正しいと認め過小評価することを受け入れたものの、自身が貰っている給料については過小評価しないで欲しいと訴え、批判をユーモアで返していた。
クロースはこれまでも自身への評価に対してユーモアで返すことがあり、昨シーズンのリーグ優勝時にも「完全に過大評価だ」と投稿されると、「本当だけど、誰にも言わないで」と返信し、心の広さを見せていた。
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類い稀なパスセンスとゲームメイク力でマドリーやドイツ代表を支えるクロース。今シーズンはラ・リーガで12試合に出場し1ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)では6試合に出場している。チームはラ・リーガで首位、CLでもラウンド16に勝ち上がるなど、一定の結果を残している中、SNS上では批判の声も絶えない。
1人のファンがツイッターに投稿した辛辣な投稿には、「完全に過大評価だ。1試合あたり200回のタッチがあり、そのうちの190回は後方、または3〜5mに出す。それなのになぜ、1シーズンで2000万ユーロ(約25億2800万円)も貰えるんだ?彼はリーダーではなく、退屈な男だよ」というものがあり、クロースが給料に見合った役目を果たしていないと批判するものもあった。
しかし、当事者のクロースはこの投稿に返信。しかし、この評価には反論しなかったものの、ある部分には大きく反論した。
「給料は過小評価しないでほしい、アーサー。残りの部分はもちろん正しいよ。メリークリスマス!」
クロースは、自身のプレーについては正しいと認め過小評価することを受け入れたものの、自身が貰っている給料については過小評価しないで欲しいと訴え、批判をユーモアで返していた。
クロースはこれまでも自身への評価に対してユーモアで返すことがあり、昨シーズンのリーグ優勝時にも「完全に過大評価だ」と投稿されると、「本当だけど、誰にも言わないで」と返信し、心の広さを見せていた。
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