マラドーナの“神の手”はセリエAが最初? ジーコがナポリ時代のマラドーナとの対決秘話を明かす

2020.11.29 21:35 Sun
Getty Images
“神様”ジーコ氏が、全盛期のディエゴ・マラドーナ氏にまつわるエピソードを語った。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。ジーコ氏はマラドーナ氏より7つ上の現在67歳。現役時代はフラメンゴ、ウディネーゼ、そして鹿島アントラーズでプレーしていた。



ウディネーゼ時代には、当時全盛期を迎えていたマラドーナ氏が所属するナポリとも対戦。1984-85シーズンのセリエAでは、その2人がピッチ上で対戦する試合があった。
1985年5月12日、セリエA第29節でウディネーゼがホームにナポリを迎えた試合だ。アウェイゲームは欠場していたジーコ氏にとって、マラドーナ氏とウディネーゼに来てから対戦するのは初めてだった。

その試合は4分にマラドーナ氏のゴールでナポリが先制。しかしウディネーゼが逆転に成功し勝利かと思われたが、88分にマラドーナ氏が2点目を奪い、2-2の同点で終わっていた。
マラドーナ氏は1986年のメキシコ・ワールドカップのイングランド代表戦で“神の手ゴール”と“5人抜き”という記憶に残るプレーを見せていたが、ジーコ氏はこの試合のエピソードについて『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でコメント。マラドーナ氏の2点目のゴールが、彼にとって最初の“神の手”のゴールであると語った。

「1984年、私はウディネに来たばかりだった。ナポリでの試合はプレーしなかったが、彼は2ゴールを決めた」

「我々は2-1でリードしていたが、ディエゴが同点ゴールを決めた。彼らがクロスバーに当てた時、試合はほぼ終わっていた。ただ、ディエゴは我々のGKが触る前に彼の手でゴールを決めていた」

「主審と副審はそれに気がついていなかった。私は激怒し、審判の後ろから走って言ってやった。『おめでとう。このまま続けてくれ。あなたはよくやっている』とね。私は退場させられ、4試合の出場停止となった」

「私はよく彼のゴールについての冗談を彼に言っていたんだ。『我々と一緒に神の手をトレーニングしたんだ』とね。そうしたら彼は『あなたはサッカーの良い部分、私は悪い人だ』と言った」

「マラドーナは、私が今まで見た中で最高の5人の中の1人だ。ガリンシャ、ペレ、ディエゴ、クライフ、ベッケンバウアーだ」

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ジーコ氏が沼津の試合を観戦!日本代表監督時代の教え子・中山雅史監督の勝利を見届ける

かつて日本代表監督を務めたジーコ氏が、アスルクラロ沼津の中山雅史監督と再会している。 1991年に来日し、住友金属(現:鹿島アントラーズ)に加入して4シーズンプレー、常勝軍団の礎を築いたジーコ氏。引退後には鹿島のテクニカルダイレクター(TD)、総監督も務め、2002年からは日本代表の監督も務めた。 その後は他国を拠点に活動していたが、2018年7月に鹿島のTDに復帰すると、2022年からはクラブアドバイザーとして活躍。シーズンに2度来日している。 今シーズン2度目の来日中のジーコ氏だが、今は監督となったかつての教え子のもとも訪れたようだ。 23日、沼津はクラブの公式X(旧ツイッター)を更新。22日に愛鷹広域公園多目的競技場で行われた明治安田生命J3リーグ第32節の松本山雅FC戦で、ジーコ氏と中山監督が再会している様子を公開している。 現役時代、1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)と2002年の日韓W杯でプレーした中山監督は、ジーコジャパンでも4試合でプレー。その後はケガの影響もありそれが日本代表としての最後の試合となっていたが、2004年の「新潟県中越地震復興チャリティーマッチ がんばれ新潟!」ではジーコジャパン・ドリームチームの一員としてプレーしていた。 そのジーコ氏も見守った一戦で沼津は松本に3-1で快勝。リーグ2連勝を飾っていた。 ジーコ氏は試合後にインスタグラムを更新。鹿島で育成部長などを務めていたこともある沼津の高島雄大社長らとのつながりで観戦が実現したことを明かしている。 「アスルクラロ沼津と松本のJ3の試合を観に沼津に行った。彼らはJ2昇格のために戦っている」 「鹿島時代の長年の友人であり、日伯友好カップの生みの親の1人でもある高島が社長を務めるアスルクラロには、鹿島時代の通訳だったランドウ(高井蘭童)もいる。ブラジル人のイゴール(・ガブリエル)、ラウール(・スダティ)、そして(赤塚)ミカエル。監督は中山で、彼は私の時の日本代表でもプレーし、日本サッカー界のトップスコアラーだ」 「ヘッドコーチの鈴木秀人も元ジュビロの選手。そして、クラブオーナーである谷強、アトランタ五輪でブラジルに勝利した日本のスコアラーである伊東輝悦、そしてアスルクラロのU-14チームも写っている」 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ジーコ氏が中山監督や旧友たちと沼津で再会!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【10月22日(日) 松本山雅FC戦】<br>《CRYOBATHスペシャルマッチ》<br><br>昨日は、来日中のジーコさんと中山雅史監督が久しぶりの再会を果たしました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ジーコ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/zico?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#zico</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E9%9B%85%E5%8F%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#中山雅史</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%AD%E6%B2%BC%E6%B4%A5?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アスルクラロ沼津</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B5%90%E6%9D%9F%E3%80%9C%E7%86%B1%E3%81%8F%E9%97%98%E3%81%88%E3%80%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#結束〜熱く闘え〜</a> <a href="https://t.co/wohqF00wLY">pic.twitter.com/wohqF00wLY</a></p>&mdash; アスルクラロ沼津【公式】 (@azulclaro1990) <a href="https://twitter.com/azulclaro1990/status/1716437335339045127?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CyvceLIJMoo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CyvceLIJMoo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CyvceLIJMoo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Arthur Antunes Coimbra(@zico)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.24 19:15 Tue
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ジーコ氏が古巣フラメンゴに怒り…“契約満了をSNSで知った”後輩ダビド・ルイスに寄り添う「私ならそんなことはしない」「彼の幸せを願う」

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.2“マラドーナ・ナポリ”マラドーナによる栄冠/ナポリ[1989-90]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.2</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1989-90シーズン/ナポリ 〜マラドーナ・ナポリ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1989-90napoli.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アルベルト・ビゴン(52) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">マラドーナによる栄冠</div> 現在はイタリア屈指の強豪として認知されているナポリだが、初めて歓喜の渦に包まれたのは1980年代後半だった。1984-1985シーズンにバルセロナからやってきたマラドーナによって、チームは数々のタイトルを獲得した。マラドーナが中心のチームは、1986-87シーズンにセリエAとコッパ・イタリアの2冠に輝き、その後も優勝を争いながら、1988-89シーズンにはUEFAカップ(現EL)を獲得。そして、迎えた1989-90シーズンにクラブ史上2度目となるスクデットを手に入れることとなる。 開幕から順調に勝ち点を積み重ねたナポリは、このシーズンにCL2連覇を達成したミランやインテルと優勝争いを繰り広げた。後半戦ではそのミランとインテルとの直接対決に敗れたが、粘りを見せて最後の5試合で5連勝を達成。ミランを追い抜いて見事に優勝を決めた。その後は、問題を抱えたマラドーナの退団とともにチームは長らく低迷期に入ったが、2004年のデ・ラウレンティス会長就任を機に、強豪チームへとのし上がった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">マラドーナのチーム</div> フットボールの世界では、絶大なる個の力を有する選手がそのチームの戦術となることがしばしばある。そして、この頃のナポリは、まさにマラドーナのチームだった。 そのマラドーナを支えるため、フェラーラを中心とした守備陣とデ・ナポリなどの中盤の選手は守備に奔走した。ナポリは、当時のイタリア代表メンバーを中心にマラドーナを支える土台を固めた。 攻撃は前線のトライアングルで形成した。自由を与えられたマラドーナは攻撃の全権を掌握。また、後に柏でプレーするブラジル代表FWカレカとイタリア代表FWカルネバーレの2トップがゴールを重ね、23歳のゾラも存在感を示した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWディエゴ・マラドーナ(29)</span> “ナポリの王様”と評されたマラドーナは、イタリア随一の陽気な街に2度のスクデットをもたらした。数々の魅力的なプレーで観客を魅了し、自身が付けた10番が永久欠番になるほどサポーターから愛された。ただ、かねてからコカイン使用が疑われるなど、イタリアマフィアの巣窟であるナポリで麻薬に染まり、プロ選手としてキャリアが終焉に向かった。 2019.04.04 12:00 Thu
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「日本じゃありえない」「クレイジーだ」優勝目前のナポリ、劇的勝利後のチームバスから見えた衝撃映像が話題「よく事故らないな」

ナポリのサポーターが熱狂的だ。 33年ぶりとなるスクデットにまい進しているナポリ。23日にアウェイで行われたセリエA第31節のユベントス戦では、後半アディショナルタイムに途中出場のFWジャコモ・ラスパドーリが劇的決勝点を決めて1-0で勝利した。 残り7試合で2位ラツィオとのポイント差を「17」まで広げ、故ディエゴ・マラドーナ氏を擁した1989-90シーズン以来となるスクデット獲得が目前に来ており、ファンの熱量も高まっているようだ。 MFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサが自身のインスタグラムのストーリーズでアップしたのは、ユベントス戦後のチームバスから見た光景。そこにはなんと、チームバスを後押しするように追いかけるナポリファンのバイクが数十台にも連なっていたのだ。ちなみにこの時の時刻は午前3時だったという。 その映像はSNS上でも話題に。「日本じゃまずありえないな」、「よく事故らないな」、「クレイジーだ」、「やばすぎる」と反響が寄せられている。 早ければナポリは次節で優勝が決まる可能性もあるが、優勝した暁にはナポリの街はどうなってしまうのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】1人でも転んだら大惨事…ナポリのチームバスを追いかける数十台のバイク</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The view from Napoli&#39;s team bus at 3am after they landed back in Naples.<br><br>They could be crowned Serie A champions next week <br><br>(via anguiss_29/IG) <a href="https://t.co/w6CPMzZpjB">pic.twitter.com/w6CPMzZpjB</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1650452310416392192?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.25 16:45 Tue
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ハムシクがスロバキア代表で涙のラストマッチ…「どうしても堪えることができなかった」

トラブゾンスポルに所属するMFマレク・ハムシク(35)が、スロバキア代表に別れを告げた。 5月に今年いっぱいでの代表引退を宣言していたハムシク。20日に行われた親善試合のチリ代表戦がスロバキア代表としてのラストマッチとなった。 先発出場していたハムシクは89分に交代を告げられると、観客から万来の拍手が贈られ、思わず涙。ベンチ前ではチームメイト全員から厚い抱擁を受けた。また、試合後にはそのチームメイトやスタッフによるガード・オブ・オナーが作られ、子供たちと共にピッチを後にした。 「最高の雰囲気の中、試合を楽しむことができたし、感動的だった。ピッチを出るまでは何とかなったけど、その後は涙を堪えることはできなかったね」 「代表でのキャリアは本当に楽しかった。僕が経験したような成功をもっと収めることができると思うし、そうなることを願っているよ」 「チームを離れて、周りのみんながいなくなるのは寂しいけど、スロバキアを代表できたことは僕にとって大きな名誉だった。ファンのみんなに感謝したい。スタジアムを満員にするのは僕の願いだったんだ」 2007年2月にポーランド戦でスロバキア代表デビューを果たしたハムシクは、通算で136試合26ゴール20アシストを記録。出場数とゴール数はどちらも同国史上最多で、まさにスロバキアサッカーの歴史に名を刻んだ選手となった。 <span class="paragraph-title">【動画】涙のハムシク、チームメイトが抱擁</span> <span data-other-div="movie"></span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr">Slovakya ile 135 maça çıkan Marek Hamsik 26 gol 20 asistlik performans sergiledi. <a href="https://t.co/T9PnnbvwUs">pic.twitter.com/T9PnnbvwUs</a></p>&mdash; 61saat (@61saat) <a href="https://twitter.com/61saat/status/1594353382075944960?ref_src=twsrc%5Etfw">November 20, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.21 14:45 Mon
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「アルマーニはずるい」「かっこよすぎる」ナポリが『EA7』の新ユニフォームを発表!お値段は少々高めも「ゴージャス」

ナポリは10日、2023-24シーズンのホームユニフォームとアウェイユニフォームを同時に発表した。 2022-23シーズン、33年ぶりのセリエA優勝を成し遂げたナポリ。しかし、スクデットに導いたルチアーノ・スパレッティ監督は退任し、ルディ・ガルシア新監督のもとで王者としての新シーズンを戦うことになった。 その新ユニフォームは、引き続き「エンポリオ・アルマーニ」のスポーツラインである『EA7』がデザイン。スポンサーシップ契約の継続が新ユニフォームと合わせて発表されている。 ホームユニフォームは、青をベースとしつつシャツの前身頃にナポリの「N」のマークが箔押しのような形で全面に施されている。袖口は緑、白、赤のイタリア国旗を示す3色で縁取られ、襟も緑、白、赤の2つのラインが交差するようなデザインになっている。 一方のアウェイユニフォームは、白をベースにナポリのシンボルであるヴェスヴィオ火山をうっすらとデザイン。袖口と襟は紺色に切り替わり、襟はVネックになっている。 そして、胸元にはホームとアウェイ共通で『EA7』のロゴとクラブのエンブレム、イタリア国旗、スポンサーロゴが描かれている。 これで3シーズン連続となる『EA7』製のユニフォームには、ファンからも「超いいな」、「かっこよすぎる」、「ゴージャス」、「アルマーニはずるい」と好評の声が上がっている。 一方で、『FOOTY HEADLINES』は130ユーロ(約2万円、試合用)という販売価格に注目。100ユーロ(約1万5000円)未満のクラブが多い中、「非常に高価」と指摘している。 <span class="paragraph-title">【写真】「かっこよすぎる」『EA7』製のナポリの新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CuhQ0kYKOnQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CuhQ0kYKOnQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CuhQ0kYKOnQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">SSC Napoli(@officialsscnapoli)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CuhQYw2u-F_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CuhQYw2u-F_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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