キミッヒが素早い身のこなしから通した美しい縦パスでロッベンをアシスト【ベスト・アシスト】
2020.11.24 21:00 Tue
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はバイエルンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒが決めたアシストだ。
2015年夏にシュツットガルトからバイエルンに引き抜かれたキミッヒは、主力として定着。中盤からSBまでこなすユーティリティ性から“フィリップ・ラームの後継者”として期待される存在だ。
高いサッカーIQで、どのポジションでも高いパフォーマンスを発揮できるキミッヒだが、2017年9月16日に行われたブンデスリーガ第4節のマインツ戦では、素早い判断からアシストを決めている。
1-0とバイエルンリードの23分、右サイドでFWトーマス・ミュラーのパスを受けたキミッヒは、ターンしながらのトラップで前を向くと、プレスに来た相手がタックルに来るまでの一瞬で、裏へ動き出すFWアリエン・ロッベンへ正確なスルーパスを送る。
◆キミッヒが素早い判断で決めたアシスト
2015年夏にシュツットガルトからバイエルンに引き抜かれたキミッヒは、主力として定着。中盤からSBまでこなすユーティリティ性から“フィリップ・ラームの後継者”として期待される存在だ。
高いサッカーIQで、どのポジションでも高いパフォーマンスを発揮できるキミッヒだが、2017年9月16日に行われたブンデスリーガ第4節のマインツ戦では、素早い判断からアシストを決めている。
1-0とバイエルンリードの23分、右サイドでFWトーマス・ミュラーのパスを受けたキミッヒは、ターンしながらのトラップで前を向くと、プレスに来た相手がタックルに来るまでの一瞬で、裏へ動き出すFWアリエン・ロッベンへ正確なスルーパスを送る。
フリーでボールをボックス内まで運んだロッベンは、そのままGKとの1vs1を制して、追加点を決めた。試合はバイエルンが4-0と大差で勝利。キミッヒは3アシストを記録した。
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