フェリックス&スアレス揃い踏みのアトレティコが好調カディスに4発快勝! 4連勝で次節バルサ戦へ《ラ・リーガ》

2020.11.08 06:53 Sun
Getty Images
ラ・リーガ第9節、アトレティコ・マドリーvsカディスが7日にワンダ・メトロポリターノで行われ、ホームのアトレティコが4-0で快勝した。

4位のアトレティコは前節、オサスナを3-1で下して今季初のリーグ3連勝を飾った。4連勝を狙う今節は5戦無敗で5位のカディスという難敵をホームで迎え撃った。

シメオネ監督は1-1のドローに終わったチャンピオンズリーグ(CL)のロコモティフ・モスクワ戦から先発2人を変更。ロージとコレアに代えてエルモソ、コケを起用した。
互いに堅守を特長とするチームだけに、1点を巡る緊迫感のある攻防が予想されたこの一戦。だが、蓋を開けてみれば、ホームのアトレティコが地力の差を見せつける展開に。

開始8分、相手陣内中央右で得たFKの場面でキッカーのコケがボックス左のマルコス・ジョレンテを狙った浮き球のボールを入れると、飛び出してきたGKレデスマがボールをキャッチしかけるも、味方との交錯でファンブル。このこぼれに反応したジョレンテがすかさず折り返すと、フリーのフェリックスが冷静に相手のゴールカバーを外すヘディングシュートを流し込んだ。
相手のミスを突いて早々にスコアを動かしたホームチームは、その後もボールを保持しながらストレスなく試合を進めていく。すると、22分にはボックス右でトリッピアーからパスを受けたジョレンテが一度ボールを奪われかけるも、即座にボールを取り返して右足のシュート。コースは甘かったものの、GKレデスマが弾き切れずにボールがニアサイドに決まった。

カディスの拙い守備にも助けられて幸先良く2点のリードを手にしたアトレティコは、その後も積極的に3点目を狙っていく。32分にはジョレンテのスルーパスに抜け出したトリッピアーの折り返しからゴール前で混戦を生み出し、最後はサウールが左足のシュートを突き刺す。だが、ここはトリッピアーの抜け出しの時点でオフサイドを取られた。

結局、前半を2-0のスコアで終えたアトレティコは、相手がハーフタイムの2枚替えで並びも[3-5-2]に変更した中、反撃に転じる前に出ばなを挫くことに成功する。51分、相手陣内中央でコケから縦パスを受けたスアレスがフェリックスとのパス交換でボックス左へ抜け出して左足のシュートを流し込む。当初、オフサイドと判定されたものの、VARのレビューで判定が覆りゴールが認められた。

今季ここまで6戦2失点の堅守を誇るチームはこの3点リードで勝利を確信し、ここから積極的に交代カードを切って試合を締めにかかる。その中で72分には今月3日にバレンシアから加入したコンドグビアが、モナコ時代の同僚レマルと共に投入され、ロヒブランコデビューを飾った。

その後、敵地で一矢報いろうと攻勢を仕掛けるカディスにやや押し込まれたものの、ガリードのミドルシュートやポンボのヘディングシュートを守護神オブラクが危なげなく凌ぐ。さらに、試合終了間際の90分には裏へ抜け出したコレアの丁寧なお膳立てからフェリックスが冷静なフィニッシュをみせ、ドブレーテまで達成した。

そして、難敵カディスに地力の差を見せつけてリーグ戦4連勝を飾ったアトレティコはインターナショナルマッチウィーク明けに控える次節バルセロナとのビッグマッチに向けて大きな弾みを付けた。

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