元モナコ指揮官が大言壮語?「フリックもトゥヘルも私と同じレベル」
2020.11.07 14:27 Sat
元モナコ指揮官のレオナルド・ジャルディム氏が、自身より優れている監督は5人程度しかいないと自論を展開している。
ポルトガル人のジャルディム氏は、ブラガやスポルティング・リスボンなど母国クラブを歴任した後、2014年夏にモナコの監督に就任。その1年目の2014-15シーズンには、若手を積極採用しつつ、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト8進出を果たすなど期待以上の成績を残すと、さらに16-17シーズンには、13季ぶりにCL準決勝へ導くとともに、17季ぶりのリーグ・アン優勝という大きな成果を残した。
今やトップクラスの選手となったフランス代表FWキリアン・ムバッペを見出した監督としても知られるジャルディム氏は、フランス『SO FOOT』のインタビューでサッカー指導者としての自論を展開。昨季のCL決勝戦で激闘を演じたバイエルンのハンジ・フリック監督やパリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督は、自身と変わらないレベルであると主張した。
「バイエルンやPSGの監督を見ても、彼らが私より優れた履歴書を持っているわけではない。フリックにいたっては元々アシスタントだ」
「(最高の監督として)くくれるのは4、5人の監督だけだ。チャンピオンズリーグを制し、複数のリーグでトロフィーを獲得したことのある者のみ」
一方で自身を「ノーマル・ワン」、いわゆる特別ではなく普通の監督と評したジャルディム氏。2019年12月に2度目のモナコから解任の憂き目に遭って以降、今夏にブラジルのフラメンゴのオファーを拒否したようだが、果たして再びピッチサイドに立つのはいつになるのだろうか。
ポルトガル人のジャルディム氏は、ブラガやスポルティング・リスボンなど母国クラブを歴任した後、2014年夏にモナコの監督に就任。その1年目の2014-15シーズンには、若手を積極採用しつつ、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト8進出を果たすなど期待以上の成績を残すと、さらに16-17シーズンには、13季ぶりにCL準決勝へ導くとともに、17季ぶりのリーグ・アン優勝という大きな成果を残した。
今やトップクラスの選手となったフランス代表FWキリアン・ムバッペを見出した監督としても知られるジャルディム氏は、フランス『SO FOOT』のインタビューでサッカー指導者としての自論を展開。昨季のCL決勝戦で激闘を演じたバイエルンのハンジ・フリック監督やパリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督は、自身と変わらないレベルであると主張した。
「(最高の監督として)くくれるのは4、5人の監督だけだ。チャンピオンズリーグを制し、複数のリーグでトロフィーを獲得したことのある者のみ」
「それ以外は賭けだ。上層部や選手たちと良い関係を築けるかどうか。今日のフットボールはそこが重要なのだ」
一方で自身を「ノーマル・ワン」、いわゆる特別ではなく普通の監督と評したジャルディム氏。2019年12月に2度目のモナコから解任の憂き目に遭って以降、今夏にブラジルのフラメンゴのオファーを拒否したようだが、果たして再びピッチサイドに立つのはいつになるのだろうか。
レオナルド・ジャルディムの関連記事
モナコの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
レオナルド・ジャルディムの人気記事ランキング
1
元モナコ指揮官が大言壮語?「フリックもトゥヘルも私と同じレベル」
元モナコ指揮官のレオナルド・ジャルディム氏が、自身より優れている監督は5人程度しかいないと自論を展開している。 ポルトガル人のジャルディム氏は、ブラガやスポルティング・リスボンなど母国クラブを歴任した後、2014年夏にモナコの監督に就任。その1年目の2014-15シーズンには、若手を積極採用しつつ、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト8進出を果たすなど期待以上の成績を残すと、さらに16-17シーズンには、13季ぶりにCL準決勝へ導くとともに、17季ぶりのリーグ・アン優勝という大きな成果を残した。 今やトップクラスの選手となったフランス代表FWキリアン・ムバッペを見出した監督としても知られるジャルディム氏は、フランス『SO FOOT』のインタビューでサッカー指導者としての自論を展開。昨季のCL決勝戦で激闘を演じたバイエルンのハンジ・フリック監督やパリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督は、自身と変わらないレベルであると主張した。 「バイエルンやPSGの監督を見ても、彼らが私より優れた履歴書を持っているわけではない。フリックにいたっては元々アシスタントだ」 「(最高の監督として)くくれるのは4、5人の監督だけだ。チャンピオンズリーグを制し、複数のリーグでトロフィーを獲得したことのある者のみ」 「それ以外は賭けだ。上層部や選手たちと良い関係を築けるかどうか。今日のフットボールはそこが重要なのだ」 一方で自身を「ノーマル・ワン」、いわゆる特別ではなく普通の監督と評したジャルディム氏。2019年12月に2度目のモナコから解任の憂き目に遭って以降、今夏にブラジルのフラメンゴのオファーを拒否したようだが、果たして再びピッチサイドに立つのはいつになるのだろうか。 2020.11.07 14:27 Satモナコの人気記事ランキング
1
南野拓実がモナコと2027年6月まで契約延長! 昨季は2位フィニッシュに貢献、今季はCLでチーム得点王に
モナコは4日、日本代表FW南野拓実(30)との契約延長を発表した。契約期間は2027年6月までとなっている。 南野はセレッソ大阪でキャリアをスタートし、2015年1月にレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍して欧州挑戦。2020年1月にリバプールへ完全移籍し、サウサンプトンへのレンタル移籍も経験した。 2022年7月にリバプールからモナコへ完全移籍。最初のシーズンはリーグ・アンで18試合1ゴール4アシストにとどまった。 2年目の2023-24シーズンは、ザルツブルクでともに戦ったアディ・ヒュッター監督が就任。スタメンに定着し、リーグ・アンで30試合9ゴール6アシストの成績。2位フィニッシュとチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。 今シーズンはここまで公式戦33試合でプレーし、6ゴール5アシストを記録。リーグ戦では21試合3ゴール3アシスト、CLでは9試合3ゴール1アシストの成績を残し、CLではチーム得点王の活躍を見せた。 3シーズンでは公式戦通算89試合に出場。16ゴール15アシストを記録している。 <span class="paragraph-title">【動画】南野はユニフォームで契約延長を表現</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">Taki a un message pour vous <a href="https://twitter.com/hashtag/Minamino2027?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Minamino2027</a> <a href="https://t.co/zaGHII48wa">pic.twitter.com/zaGHII48wa</a></p>— AS Monaco (@AS_Monaco) <a href="https://twitter.com/AS_Monaco/status/1896878288771125679?ref_src=twsrc%5Etfw">March 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.04 21:14 Tue2
ユーロで株上げたジョージア代表FWミカウタゼ、モナコ行き拒否で一転のリヨン移籍へ
メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)はリヨン移籍に傾くようだ。フランス『レキップ』が報じた。 ユーロ2024で4試合3ゴール1アシストを記録し、初出場ジョージア代表の16強入りに大きく貢献したミカウタゼ。評価を高めたアタッカーは今夏のモナコ移籍へと向かっていた。 アヤックスからミカウタゼをレンタルしていたメスは1300万ユーロ(約22億5000万円)の買取オプションを行使。その後、モナコと2000万ユーロ(約34億6000万円)+ボーナス500万ユーロ(約8億6000万円)の条件でクラブ間合意に達した。 しかし、モナコへの移籍をミカウタゼが拒否したとのこと。ユース時代を過ごした古巣リヨンと数週間前から交渉を重ね、アヤックスから受け取っていた額よりも少し高い年俸の5年契約で合意したという。 リヨンには2023-24シーズンのリーグ・アンで得点ランキング2位に輝いた元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)がいるが、契約は残り2025年6月まで。1年後の退団を見据え、ミカウタゼに接触していた模様だ。 ここからリヨンが目指すはメスとのクラブ間合意。移籍金を少しでも下げるべく動いているようだが、ラカゼットがオーバーエイジ枠でパリ・オリンピックに出場するため、リーグ・アン開幕戦からミカウタゼを起用したい意向だという。 2023年8月にメスからアヤックスへ完全移籍したミカウタゼだが、出番をあまり得られず2024年1月にレンタル移籍の形でメスに復帰。2023-24シーズン後半は、リーグ・アンで20試合に出場し13ゴール4アシストの結果を残していた。 2024.07.16 18:37 Tue3
モナコがバイエルンDFダイアーをフリーで獲得、3年契約締結
モナコは14日、今季限りでバイエルンを退団する元イングランド代表DFエリック・ダイアー(31)の来季加入を発表した。契約期間は2028年6月までの3年となっている。 ダイアーは2024年1月にトッテナムからバイエルンにレンタル移籍。今季は完全移籍に切り替わった中、公式戦27試合出場3ゴール1アシストを記録。 DF伊藤洋輝、DFダヨ・ウパメカノが離脱したセンターバックのバックアッパーとして、シーズン終盤にかけて存在感を高めてマイスターシャーレ奪還に貢献していたが、フリーでの退団となった。 モナコでは主力DFウィルフリード・シンゴに移籍の噂があり、経験豊富なダイアーが守備の要として期待される。 2025.05.15 08:00 Thu4
リボロフレフ氏がモナコ売却を検討…2011年買収後、潤沢資金投下で名門再建
モナコのロシア人オーナーであるドミトリー・リボロフレフ氏が、クラブ売却を検討しているようだ。『Get French Football News』が伝えている。 リボロフレフ氏は、2011年12月にクラブの株式66%を取得し、モナコの新オーナーに就任。潤沢な資金を投下しリーグ・アン昇格を決めると、2016-17シーズンにはリーグ・アン制覇、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出を成し遂げた。 しかし、近年はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の制限もあってやや競争力を落とし、クラブのノルマであるCL出場権確保にも苦労する状況が続いている。 そういったなか、リボロフレフ氏の家族事務所の代表者は以下の声明を発表。クラブ売却に前向きな姿勢であると共に、『The Raine Group』を財務顧問に任命したことを認めた。 「ASモナコ(以下クラブ)の大株主は、一方的なインバウンドの関心を受けて、クラブ株式の戦略的代替案を模索するプロセスを開始することを決定した。大株主は、レイン・グループ(以下レイン)を、この問題に関する独占的な財務アドバイザーとして任命しました。レインは、世界最大のフットボールクラブと協力してさまざまな任務に携わった豊富な経験を持っています。戦略的見直しによってクラブが関与する取引が生じるという保証はなく、現時点では戦略的見直しに関してさらなる発表を行う予定はありません」 なお、現時点でモナコは今回の一件に関してのコメントを控えている。 2024.01.22 23:59 Mon5