日本代表MF守田英正にサウジから移籍金約4億円のオファー
2021.07.19 12:35 Mon
サンタ・クララの日本代表MF守田英正(26)に対して、サウジアラビアから獲得オファーがあったようだ。ポルトガル『レコルド』が報じた。
守田は2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへと完全移籍。すると、すぐさまチームに馴染み、プリメイラ・リーガで20試合に出場し2ゴール1アシストを記録。デビュー以降全試合でフル出場を果たすなど、大きな信頼を勝ち得ていた。
日本代表においても、その存在感は増しており、ヨーロッパ挑戦半年ながらでも大きな成長を見せている。
その守田に対し、オファーを出しているのはサウジアラビアのアル・ヒラルとのことだ。
かつてオリンピアコスやスポルティング・リスボン、そして近年はモナコを指揮していたレオナルド・ジャルディム監督が指揮を執るチーム。アル・ヒラルは守田の獲得に300万ユーロ(約3億9000万円)のオファーを出したとされている。
ヨーロッパ挑戦から半年で一定の手応えを感じている守田。サンタ・クララとの契約は2024年6月まであり、サウジアラビアへの移籍は望まないものとみられるが、どのような結末を迎えるだろう。
守田は2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへと完全移籍。すると、すぐさまチームに馴染み、プリメイラ・リーガで20試合に出場し2ゴール1アシストを記録。デビュー以降全試合でフル出場を果たすなど、大きな信頼を勝ち得ていた。
日本代表においても、その存在感は増しており、ヨーロッパ挑戦半年ながらでも大きな成長を見せている。
かつてオリンピアコスやスポルティング・リスボン、そして近年はモナコを指揮していたレオナルド・ジャルディム監督が指揮を執るチーム。アル・ヒラルは守田の獲得に300万ユーロ(約3億9000万円)のオファーを出したとされている。
サンタ・クララは、守田を含む数名の選手に対して様々なクラブからのオファーを受け取っているとのこと。そこでルイ・コルデイロ会長とスポーツ・ディレクター(SD)のジョアン・フェレイラ氏、そしてダニエル・ラモス監督が会議を行い決定を下すとされている。
ヨーロッパ挑戦から半年で一定の手応えを感じている守田。サンタ・クララとの契約は2024年6月まであり、サウジアラビアへの移籍は望まないものとみられるが、どのような結末を迎えるだろう。
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