リバプール相手に記録的な大勝利を収めたアストン・ビラ スミス監督も破顔一笑
2020.10.05 18:54 Mon
アストン・ビラのディーン・スミス監督が、リバプールを7-2という驚きのスコアで破ったチームを称賛している。
「ゲームプランを完璧に実行してくれた選手たちを誇りに思うよ。クオリティーの高いプレーを見せてくれたのはもちろん、仕事を完璧にこなしてくれたことがとても嬉しい」
「リバプールは並外れたチームだ。彼らに主導権を握られると勝つことは難しい。だからこそ、試合後クロップに『ワオ!』と言わせられれば、それがどれだけ特別なことか分かるんだ」
「今夜はスペシャルなパフォーマンスだった。選手たちに問題があるとすれば、これから私が今日のようなパフォーマンスを常に求めることだね」
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アストン・ビラは4日、プレミアリーグ第4節でリバプールと対戦。立ち上がりにリバプールのGKアドリアンのミスを見逃さず先制すると、その後はゴールを量産。今夏にクラブ史上最高額となる2800万ポンド(約38億6000万円)で獲得したFWオリー・ワトキンスが前半だけでハットトリックを達成するなど、王者を圧倒した。これでアストン・ビラは58年ぶりとなる開幕3連勝を達成。堂々たるチームのパフォーマンスに対して、スミス監督も公式サイトのコメントで絶賛した。「リバプールは並外れたチームだ。彼らに主導権を握られると勝つことは難しい。だからこそ、試合後クロップに『ワオ!』と言わせられれば、それがどれだけ特別なことか分かるんだ」
昨シーズンは最終節でようやく残留を決めたアストン・ビラ。今シーズンは開幕から好調が続くが、スミス監督はこの調子を続けていきたいと意気込む。
「今夜はスペシャルなパフォーマンスだった。選手たちに問題があるとすれば、これから私が今日のようなパフォーマンスを常に求めることだね」
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好調アストン・ビラが昇格組イプスウィッチと痛恨ドロー…公式戦連勝は5でストップ【プレミアリーグ】
アストン・ビラは29日、プレミアリーグ第6節でイプスウィッチとアウェイで対戦し2-2の引き分けに終わった。 公式戦5連勝中のアストン・ビラは、ミッドウィークに行われたEFLカップ3回戦のウィコム戦のスタメンからベイリーとオナナ以外の9人を変更。最前線ににワトキンス、2列目はバイリー、ロジャーズ、J・ラムジーを据えた[4-2-3-1]の布陣で試合に臨んだ。 今季未勝利が続く昇格組のイプスウィッチに対し、アストン・ビラは早い時間に失点する。8分、ミドルシュートのこぼれ球から二次攻撃を受けると、フィリップスのパスでボックス左に抜け出したクラークの折り返しをデラップがダイレクトシュート。これがGKマルティネスの手をはじいてゴール左隅に突き刺さった。 先制を許したアストン・ビラだが、すぐに反撃に転じると15分に追いつく。ボックス左から侵入を試みたワトキンスがボールを奪われるも、DFグリーブスのクリアミスをボックス内でロジャーズがカット。ワトキンスとのパス交換で相手DFのマークを外し、冷静にゴール左隅にシュートを流し込んだ。 試合を振り出しに戻したアストン・ビラは、32分にもコンサのパスをボックス右横で受けたバイリーのクロスをワトキンスがヘディングでゴールに流し込んだ。 逆転に成功したアストン・ビラだったが、35分にセットプレーからピンチ。デイビスの左FKのクリアボールをボックス外のフィリップスがダイレクトシュート。さらに38分には、デイビスのスルーパスからデラップに決定機が訪れたが、共にシュートはGKマルティネスの好セーブに救われた。 迎えた後半は立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、アストン・ビラは72分に再び失点する。自陣でのボール奪取からロングカウンターを仕掛けると、ハッチンソンのパスを左サイドで受けたデラップがドリブルでボックス左から侵入するとゴール前まで切り込みシュートをゴール右隅に流し込んだ。 その後、84分にブエンディア、バークリー、マートセンの3人を投入したアストン・ビラだったが、最後まで勝ち越し点は奪えず。試合は2-2の引き分けに終わった。 イプスウィッチ 2-2 アストン・ビラ 【イプスウィッチ】 リアム・デラップ(前8) リアム・デラップ(後27) 【アストン・ビラ】 モーガン・ロジャーズ(前15) オリー・ワトキンス(前32) 2024.09.30 00:05 Mon4
ビラの切り札として活躍中、20歳FWデュランはイングランド代表ワトキンスとのポジション争いに「健全な競争ができて嬉しい」「忍耐が必要」
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ユベントスのチアゴ・モッタ監督が負傷者の状況について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 現在セリエAで6位のユベントス。インターナショナルマッチウィーク明けに行われる23日の第13節では7位ミランとのビッグマッチに臨む。 モッタ監督は試合前会見でケガ人についてコメント。コロンビア代表に招集されながら左ヒザに重傷を負ったDFフアン・カバルに加え、セルビア代表の試合で負傷したFWドゥシャン・ヴラホビッチが起用不可だと明かしている。 「私の選手には皆それぞれ違った特徴があり、さまざまな選択肢や解決策を与えてくれる。明日はそれを見ることになる」 「ヴラホビッチは(グレイソン・)ブレーメル、(アルカディウシュ・)ミリク、ニコ(ニコラス・ゴンサレス)、ドウグラス・ルイス、カバル、ヴァシリイェ・アジッチらと同様、チームに加わることはまずないだろう。他の選手は全員最初か、途中から起用できるはずだ」 また、27日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のアストン・ビラ戦にヴラホビッチが間に合うかについては、「いつ戻ってくるかはまだわからない」と指揮官。主砲抜きでの大一番が続く可能性もあるようだ。 「明日は間違いなくいない。私は選手全員を信頼しているし、彼らは何をしなければならないかわかっている。必ずやってくれると信じている。守備と攻撃の両方でだ。これは義務であり、選択肢はないと全員が理解している」 さらに、モッタ監督は苦しい状況での戦い方にも言及。ケガ人の穴を全員で埋めなければならないと主張した。 「ケガも試合の一部だし、今度はドゥシャンの番だ。全員で守り、全員で攻撃する。ミランは準備万端の監督のもとチームとしてとても強い。彼らではなく我々にとって都合の良い流れに持ち込まなければならない」 「全員がもっと何かを見せなければならない試合だ。我々はカバルも失ってしまった。とても残念だ。ブレーメルの時と同様、この不在を目立たせないように、全員がより多くのものを見せなければならないだろう」 2024.11.22 22:30 Fri3
アストン・ビラがイングランド代表デビューを果たしたMFモーガン・ロジャーズと契約延長! 今季は初のCLでも結果
アストン・ビラは19日、イングランド代表MFモーガン・ロジャーズ(22)の契約延長を発表した。新たな契約期間は2030年6月までとなる。 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン下部組織育ちのアタッカー、ロジャーズ。2019年8月にマンチェスター・シティへ移り、リンカーン・シティやボーンマス、ブラックプールへのレンタル移籍を経験した。 シティでのファーストチーム昇格は叶わず、2023年7月にミドルズブラへ完全移籍。マイケル・キャリック監督のもと、ウイングや攻撃的MFなど前線のさまざまなポジションをこなした。 半年間でチャンピオンシップ(イングランド2部)の26試合に出場し、2ゴール6アシストをマーク。2024年2月にアストン・ビラへステップアップした。 2023-24シーズン後半は新天地でウナイ・エメリ監督の信頼を掴み、プレミアリーグ初挑戦ながら11試合3ゴール1アシストを記録。今シーズンは開幕からレギュラーの座を守り、ここまでリーグ戦で11試合3ゴール2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で4試合1アシストの結果を残している。 11月は多くの選手が辞退したイングランド代表に追加招集。14日のギリシャ代表戦で初キャップを獲得し、17日のアイルランド代表戦にも途中出場した。 2024.11.19 21:01 Tue4
ソランケ2発など攻撃陣爆発のスパーズが逆転勝利! シティに続き難敵アストン・ビラ撃破【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第10節、トッテナムvsアストン・ビラが3日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが4-1で逆転勝利した。 4位のアストン・ビラは前節、ボーンマス相手に後半ラストプレーで追いつかれて痛恨の1-1のドロー。さらに、大幅なターンオーバーを敢行したEFLカップではクリスタル・パレスにホームで1-2の敗戦。リーグ第2節のアーセナル戦以来、今シーズンの公式戦2敗目を喫した。ここにきて疲労感が出始めてパフォーマンスが低下する中、難敵とのアウェイゲームで白星奪還を目指した。 一方、前節はクリスタル・パレス相手に0-1の敗戦を喫した8位のスパーズだが、EFLカップではマンチェスター・シティ相手に2-1の勝利。強豪撃破でリバウンドメンタリティを示した。そのシティ戦から中3日で臨んだ一戦では先発3人を変更。負傷のファン・デ・フェンに代えてウドジェ、グレイとヴェルナーに代えてペドロ・ポロ、負傷明けのソン・フンミンを起用した。 立ち上がりから球際でバチバチとやり合う激しい展開に。互いに前線から相手のビルドアップに制限をかけてショートカウンターを狙っていくが、そう易々とは狙い通りの形に持ち込めず。緊迫感のある攻防が続いていく。 それでも、時間の経過とともにボールの主導権を握ったトッテナムが押し込む展開に。流れの中では決定機まで至らずも、セットプレーやベンタンクールらのミドルシュートでフィニッシュの形を作り出す。 一方、焦れずに守りながらカウンターを狙うアストン・ビラは、カウンターの起点役を潰される場面が多く攻撃の形を作れない。しかし、自分たちのストロングであり、相手のウィークであるセットプレーから先にゴールをこじ開けた。 直前のオナナの打点の高いヘディングシュートは右ポストとGKヴィカーリオの好守に阻まれたが、その流れで得た右CKの場面でディーニュが左足インスウィングのクロスを供給。ニアでDFポロがフリックする形でゴール前にこぼれたボールがヴィカーリオに当たってさらにこぼれると、最後はロジャーズが蹴り込んだ。 悪くない戦いを見せていたものの、先制を許したトッテナムはすぐさま反撃を開始。[4-4-2]のコンパクトなブロックで中央を締める相手にサイドから揺さぶりをかけ続けるが、なかなか決定機まで持ち込めず。それでも、42分には前がかりな背後をワトキンスに突かれたカウンターのピンチは相手のシュートミスに救われ、最低限の1点差を維持して試合を折り返した。 互いに選手交代なしで臨んだ後半、前半枠内シュート0本に終わったホームチームがファーストチャンスをゴールに結びつける。 49分、相手陣内左サイドでボールを受けたソン・フンミンがDF3枚に寄せられながらもGKとディフェンスラインの間のスペースへ絶妙な左足クロスを供給。これに大外から絞ってきたブレナン・ジョンソンがワンタッチで押し込んだ。 後半開始早々の同点ゴールで完全に勢いづくスパーズは、一気呵成の攻撃を見せる。51分には左でポケットを取ったウドジェのマイナスパスを収めたソランケがゴール左隅へシュートを飛ばすが、ここはGKマルティネスのセーブに遭う。 この良い流れの中でポステコグルー監督は56分に2枚替えを敢行。負傷明けのソン・フンミン、中盤の守備で効いていたベンタンクールを下げてリシャルリソン、ビスマを同ポジションに投入した。 この直後には両チームにアクシデント発生。トッテナムは足の甲を痛めたか、ロメロがプレープレー続行不可能となり、ベン・デイビスを投入。これに対してアストン・ビラは筋肉系を痛めたキャッシュ、再三削られていたロジャーズを下げてジエゴ・カルロス、デュランを続けて投入した。 各選手の治療や交代でプレーが切れる場面が多く、互いにリズムを掴み切れない状況が続いたが、一瞬の隙を突いたホームチームがゴールをこじ開ける。75分、ハーフウェイライン付近での潰しからサール、ジョンソン、クルゼフスキと中央で繋いでボックス右へ飛び出したソランケにラストパスが通ると、イングランド代表FWがGKマルティネスの寸前で絶妙なチップキックをゴールネットへ流し込む。 さらに、直後の79分にはパウ・トーレスの不用意な斜めのパスをサールがカット。ショートカウンターに持ち込むと、ボックス左でスルーパスを受けたリシャルリソンの丁寧な下り返しを、再びソランケがワンタッチで合わせて畳みかける3点目を挙げた。 これで厳しくなったアストン・ビラは3枚替えを敢行し、フィロジーン、ベイリーとフレッシュなアタッカーをピッチに送り出す。一方、トッテナムはアシストしたリシャルリソンが左ハムストリングを痛めたマディソンとの交代を余儀なくされ、同時にグレイも投入された。 その後、10分のアディショナルタイムも含めた最終盤の攻防ではホームチームがきっちりゲームをコントロール。さらに、96分にはペナルティアーク付近で得たFKの場面でキッカーのマディソンが壁の外側から巻く見事なシュートをゴール右隅に突き刺し、トドメの4点目を奪った。 そして、難敵アストン・ビラに逆転勝利のトッテナムがシティ戦に続く強豪撃破でパレス戦の敗戦を見事に払しょくした。一方、敗れたアストン・ビラは今季初の公式戦連敗に…。 #トッテナム 4-1 #アストン・ビラ 【#Spurs】 ブレナン・ジョンソン(後4) ドミニク・ソランケ(後30、後34) ジェームズ・マディソン(後51) 【アストン・ビラ】 モーガン・ロジャーズ(前32) <span class="paragraph-title">【動画】好調ブレナン弾にソランケ弾でスパーズが逆転!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">復帰したソン・フンミンのクロスから<br>ブレナン・ジョンソンが押し込み<br>トッテナムが追いつく<br><br>ブレナン・ジョンソンは<br>2024年のプレミアで7ゴール<br>チームでこれより多いのは<br>ソン・フンミン(8)だけ<br><br>プレミアリーグ 第10節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0v?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナムv</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/OQ4PjRyhmv">pic.twitter.com/OQ4PjRyhmv</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1853097392641544320?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">怒涛の2ゴールで<br>トッテナムが突き放す<br><br>ソランキはプレミアでの<br>ヴィラ戦で通算4ゴール<br>フォレストと並び<br>最もゴールを決めている相手<br><br>プレミアリーグ 第10節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0v?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナムv</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/kIP8JWPmaK">pic.twitter.com/kIP8JWPmaK</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1853101730835406908?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.04 01:04 Mon5