八戸FW谷尾が6年ぶり地元鳥取へ加入!「もう一度地元で活躍したい」
2020.10.02 17:04 Fri
ガイナーレ鳥取は2日、ヴァンラーレ八戸からFW谷尾昂也(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「39」に決定。登録の関係上、最短で10月11日(日)の明治安田生命J3リーグ第21節のカマタマーレ讃岐戦から出場可能となる。
鳥取県鳥取市出身の谷尾は2011年に川崎フロンターレでプロキャリアをスタートさせると、2013年に鳥取へ加入。その後、VONDS市原(関東1部)や松江シティFC(中国リーグ)、サウルコス福井(北信越1部)を渡り歩き、2017年に当時日本フットボールリーグ(JFL)に所属していた八戸へ加わった。
その八戸ではJ3リーグ参入に貢献すると、今シーズンはJ3リーグ13試合に出場して2ゴールを記録していた。
6年ぶりに鳥取へ復帰することが決まった谷尾は両クラブを通じて、以下のようにコメントしている。
◆ガイナーレ鳥取
「皆さんお久しぶりです。ヴァンラーレ八戸から加入することになりました谷尾です。鳥取側からもう一度地元でやってくれないかと熱いオファーをいただきました」
◆ヴァンラーレ八戸
「この度ガイナーレ鳥取に移籍することになりました。今回移籍するかどうかすごく悩みましたが、もう一度地元でやりたいと思う自分の気持ちと、何より八戸のクラブスタッフの方々の背中を押してくれる言葉があり移籍する決心がつきました」
「この3年半では、昇格や色々な経験をさせていただきました。本当に感謝しかありません。3年半ありがとうございました。また会いましょう!」
鳥取県鳥取市出身の谷尾は2011年に川崎フロンターレでプロキャリアをスタートさせると、2013年に鳥取へ加入。その後、VONDS市原(関東1部)や松江シティFC(中国リーグ)、サウルコス福井(北信越1部)を渡り歩き、2017年に当時日本フットボールリーグ(JFL)に所属していた八戸へ加わった。
その八戸ではJ3リーグ参入に貢献すると、今シーズンはJ3リーグ13試合に出場して2ゴールを記録していた。
◆ガイナーレ鳥取
「皆さんお久しぶりです。ヴァンラーレ八戸から加入することになりました谷尾です。鳥取側からもう一度地元でやってくれないかと熱いオファーをいただきました」
「僕も、地元のためにと思う気持ちと、前にいた時は何も結果を残せなく、悔しい思いをしたのでもう一度地元で活躍し、恩返しが出来たらと思い移籍してきました。また前とは違った谷尾を皆さんに見てもらえたら嬉しいです。応援よろしくお願いします」
◆ヴァンラーレ八戸
「この度ガイナーレ鳥取に移籍することになりました。今回移籍するかどうかすごく悩みましたが、もう一度地元でやりたいと思う自分の気持ちと、何より八戸のクラブスタッフの方々の背中を押してくれる言葉があり移籍する決心がつきました」
「この3年半では、昇格や色々な経験をさせていただきました。本当に感謝しかありません。3年半ありがとうございました。また会いましょう!」
谷尾昂也の関連記事
ガイナーレ鳥取の関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J1の関連記事
|
|
谷尾昂也の人気記事ランキング
1
昨季はJFL昇格まであと一歩…関東1部王者・VONDS市原にFW一木立一やDF谷口智紀ら加入
関東サッカーリーグ1部のVONDS市原は、2024シーズンも悲願のJFL昇格を目指す。 VONDS市原(以下:V市原)は古河電気工業の千葉事業所サッカー部を母体に2011年創設。地域リーグNo.1の競争力と言われる関東1部(※1)で2014シーズンから戦うなか、過去3度の優勝を誇り、布敬一郎監督(退任)が率いた昨季、3度目の栄冠により、JFL昇格を懸けた舞台である全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)への出場を決めた。 (※1)クリアソン新宿、ブリオベッカ浦安、栃木シティと3年連続で関東1部からJFL昇格チームが誕生中 しかし、地域CL1次ラウンド2位通過、決勝ラウンド2位を経て臨んだJFL最下位・沖縄SVとの入替戦。V市原は延長戦の末に1-2と敗れ、あと一歩のところでJFL初昇格を逃すことに。悲願は持ち越しとなった。 2024シーズンに向けては、Jリーグ経験も豊富なチームリーダー2人、渡辺広大と清原翔平が契約を更新した一方、主力の篠原弘次郎と土佐陸翼がJFLへ移籍。J3秋田のレジェンド久富賢、榊翔太、キローラン木鈴とベテラン3選手もスパイクを脱いだ。 一方で注目の新加入選手は、昨季までJFL沖縄所属の一木立一か。2022シーズンの九州サッカーリーグで22得点を叩き出した185cmストライカーは、V市原伝統の[4-4-2]で谷尾昂也とともに2トップの一角に収まるだろう。 また、15日に加入が発表されたのは、びわこ成蹊スポーツ大学の伴木翔。立正大淞南高校時代に冬の選手権でプレー、アジリティの高さが特徴の166cmアタッカーだ。 最終ラインで渡辺の新たなパートナーとなりそうなのは、谷口智紀か今村直也。前者は昨季までFC大阪所属でJ3リーグとJFLの経験が豊富な185cm。後者は過去2シーズンJFLでプレーし、昨季は高知ユナイテッドSCでリーグ終盤戦にかけて出場機会を増やした24歳だ。 伊澤篤新監督とともに悲願のJFL昇格を目指すV市原。関東1部から新宿と浦安に続いて栃木も昇格を果たしたなか、2024シーズンもV市原が関東1部の優勝候補であることは間違いない。 ◆in(2月15日時点) DF谷口智紀(31)←FC大阪 DF今村直也(24)←高知ユナイテッドSC DF湯澤拓士(23)←鈴鹿ポイントゲッターズ MF渡邊龍(27)←ヴァンラーレ八戸 MF貫名航世(28)←飛鳥FC MF石川拓磨(22)←順天堂大学 MF後藤健太(22)←東京学芸大学 MF桜庭晴人(22)←新潟医療福祉大学 FW一木立一(25)←沖縄SV FW伴木翔(22)←びわこ成蹊スポーツ大学 FW鈴木魁人(24)←いわてグルージャ盛岡(完全移籍移行) ◆out(2月15日時点) DF篠原弘次郎(32)→ヴィアティン三重 DFキローラン木鈴(31)→現役引退 DF橋本恭輔(25)→COEDO KAWAGOE F.C DF辻川裕介(28)→ベルガロッソいわみ DF木村健佑(27)→tonan前橋 DF栗林純(23)→現役引退 MF土佐陸翼(23)→栃木シティ MF濱野雄太(27)→契約満了 MF吉田大河(28)→Cento Cuore HARIMA MF中島澪音(25)→岳南Fモスペリオ MF久富賢(33)→現役引退 FW榊翔太(30)→現役引退 2024.02.15 15:50 Thu2
沖縄SVがJFL残留! 1年での九州リーグ降格回避、今季最下位も入替戦で関東1部王者のVONDS市原を撃破
3日、JFLと地域リーグの入替戦である沖縄SV vs VONDS市原FCがタピック県総ひやごんスタジアム(沖縄市)で行われ、2-1で勝利した沖縄のJFL残留が決まった。 2023シーズンのJFLで最下位となった沖縄、関東サッカーリーグ1部を制して全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)では2位となったV市原。沖縄は勝てばJFL残留、敗れれば九州サッカーリーグ降格…V市原は勝てばJFL昇格、敗れれば関東1部残留となる。 まさに両チームともクラブの命運を懸けた、今季最終戦にして今季最大の大一番。沖縄は現役ラストゲームとなるFW高原直泰(44/選手兼任監督/代表取締役)とDF岡根直哉(35)が先発。岡根が最終ラインでコンビを組むは元V市原のDF安藝正俊(33)だ。 対する堅守軍団・V市原はセンターバックのDF渡辺広大(35)とDF篠原弘次郎(32)がチームを締め上げる[4-4-2]の布陣。攻撃において頼みの綱となるは2トップの一角に入るFW谷尾昂也(31)で、ベンチでは“ジョーカー”MF清原翔平(36)がスタンバイする。 この入替戦は一発勝負で行われ、「引き分けなら沖縄がJFL残留」というようなルールはなし。90分間で決着がつかなければ延長戦、PK戦へと進むことになる。そのためか、前半は両チームともさほど攻撃に人数を割いてこない。 非常に拮抗し、緊張感溢れた前半45分間をゴールレスで終えると、後半に入って次第に両チームともゴールへの意識を強化。そして70分、“ホーム”沖縄がとうとう均衡を破る。 70分、沖縄は右サイドからクロスを上げると、ゴール前へ走り込んだFW山田雄太(31)には合わず、V市原にボールが渡る。ただ、ボックス内でボールを収めたV市原のMF久富賢(33)に対し、沖縄はDF安在和樹(29)が猛プレス。ボールを奪取し、勢いそのままに右足を振り抜き、ネットへ突き刺した。 JFL残留にグッと近づく沖縄の先制点...それでも77分、V市原は右サイドバックのDF中澤大翔(23)が内側へと駆け上がり、ボックス左へ走るMF土佐陸翼(23)に浮き球のダイレクトパス。走り込んだ土佐がGKとの一対一を冷静に制して同点弾を流し込んだ。 後半45分間で両チームとも1点ずつ取り合った一戦は延長戦へ。沖縄は延長前半10分で高原が退いたなか、同15分、敵陣でのボール奪取からMF荒井秀賀(24)がボックス右へとスプリントするFW伊集院雷(26)へスルーパス。伊集院がワントラップから右足シュートを流し込んで勝ち越しに成功する。 延長前半のほぼラストプレーで勝ち越した沖縄。結局、伊集院のゴールを守り抜いて2-1の勝利となった。 この結果、沖縄SVはJFL残留が決定。終わりよければ全てよし...JFL昇格1年目は屈辱の最下位フィニッシュとなったが、高原と岡根の現役最終戦を勝利で飾り、来たる2024年はJFL2年目のシーズンに。長く苦しい1年を戦った経験は、必ずや、来季のチカラとなることだろう。 JFL初昇格まであと一歩だったV市原にも賛辞を。布啓一郎監督率いるライトグリーンの雄は、今季1年を通じてブレることのない一貫したサッカーを披露し、群雄割拠の地域リーグから狭き門をくぐってこの入替戦まで辿り着いた。悔しさは明日への活力。来季の関東1部が楽しみだ。 沖縄SV 2-1 VONDS市原FC 【沖縄】 安在和樹(後25) 伊集院雷(延前15) 【V市原】 土佐陸翼(後32) 2023.12.03 15:26 Sun3
見据えるはJFL入会? 関東1部の由緒正しき古豪実業団“東チタ”が積極補強中、王者V市原からはFW谷尾昂也ら元J戦士を2枚獲り
関東サッカーリーグ1部の東邦チタニウムが15日、VONDS市原からFW谷尾昂也(32)とMF渡邊龍(28)の加入を発表した。 谷尾は鳥取県出身で、米子北高校から2011年に川崎フロンターレへ入団後、複数の地域リーグクラブでプレーした一方、Jリーグではヴァンラーレ八戸、ガイナーレ鳥取に所属。J3で通算78試合10得点を記録している。 渡邊は千葉県出身で、FC東京U-18から日本体育大学を経て、2019年に当時JFLのテゲバジャーロ宮崎へ入団。宮崎でのJ3参入と八戸入りを経由して昨年、V市原へ移籍した。J3通算63試合6得点、JFL通算26試合5得点を記録する。 昨季関東1部優勝、JFL入会まであと一歩だったV市原に所属していた谷尾と渡邊は、2025シーズンから2人揃って“東チタ”へ。 東チタは昨季の関東1部で4位。東邦チタニウム株式会社のサッカー部として1955年に創部され、日本サッカーリーグ2部、旧JFL2部の時期も。70〜80年代にかけては関東社会人の強豪として名を馳せた古豪実業団である。 ここ30年は関東1部2部〜神奈川県リーグを行ったり来たりだったが、2022年から再び関東1部に定着し、今オフは「JFL入会へ本気」ともとれる積極補強が界隈を賑わせている。 まず、昨年12月の頭にJ3讃岐からFW赤星魁麻(28)が加入すると発表。いわきのエース格として地域CL優勝を成し遂げ、高知時代は2022年のJFL2桁得点など通算81試合25得点…ここ2年はJ3讃岐でコンスタントにプレーした。 さらに、南葛SCから元J3北九州のMF新井博人(28)、J3岩手からDF下上昇大(24)、FCマルヤス岡崎からJFL通算175試合出場のMF小栗和也(30)などと続き、J3讃岐から2人目の補強としてDF宗近慧(32)も東チタ入り。 また、FC刈谷で昨季の全社・地域CLを戦い、いわき&沖縄SVでJ3とJFLの経験値も持つDF米澤哲哉(26)が加入。これらの新戦力に、関東1部王者・V市原から谷尾と渡邊が加わった。 一方では、DF田中寛己(33)など計13名の引退、またMF後藤準弥(28)のV市原移籍が発表されている東チタだが、関東1部のライバルからすれば、これはやはり「積極補強」か。 VONDS市原、東京23FC、ジョイフル本田つくばFC、南葛SCなどなど、元々競争力が高い関東1部だが、2025シーズンは「東邦チタニウム」も優勝争いに参戦か。東チタは1985年以来40年ぶりの関東1部優勝(※)を目指す。 (※)1985年当時の関東リーグは1部制 2025.01.15 19:00 Wedガイナーレ鳥取の人気記事ランキング
1
鳥取がU-18所属のDF西尾響の来季昇格内定を発表「これからが勝負」
ガイナーレ鳥取は20日、U-18に所属するDF西尾響(17)の来季昇格内定を発表した。 西尾は島根県出身で、U-15から鳥取に所属。米子松蔭高校に在学中だが、U-18でプレーしていた。 西尾はクラブを通じてコメントしている。 「この度、来季からトップチームへの昇格が内定しました、ガイナーレ鳥取U-18 西尾響です。小さい時からの目標であるプロサッカー選手になるという目標を達成できたことはもちろん嬉しいですが、今まで高校生活の中でトップチームというレベルの高いものを見てきて、これからは自分もその中に入っていくということでこれからが勝負だと思っています」 「これからの目標は、試合に出ることはもちろんですが1年目から試合に出ることは難しいと思うので、体を作りながらまずはベンチ入りを目標とし、その中でスタメンを取るなど競争に勝って生き残っていきたいと思います」 2022.10.20 20:40 Thu2
鳥取がベテランDF田中恵太と契約更新「来季はもっともっとピッチで躍動」
ガイナーレ鳥取は24日、DF田中恵太(34)の契約更新を発表した。 田中は東京都出身で、2014年に明治大学からAC長野パルセイロに入団。その後はFC琉球や水戸ホーリーホックでプレーした。 2023年に鳥取へ完全移籍。加入2年目の今シーズンは左足関節三角じん帯損傷のケガもあったが、明治安田J2リーグで29試合1得点。YBCルヴァンカップでは1試合1得点を記録している。 鳥取で3年目を迎える田中。クラブを通じてコメントしている。 「メリークリスマス! 来シーズンもガイナーレ鳥取でプレーさせてもらうことになりました。歳を重ねるにつれて、サッカーへの愛、探究心は増すばかりです」 「特に今シーズンはガイナーレが目指すサッカーに取り組む中で、自分自身のサッカーの幅を広げられました。来シーズンはもっともっとピッチで躍動して、トレーニングで積み重ねたことを表現したいと思います。来シーズンこそJ2昇格! 良い準備しまーす!」 2024.12.24 20:05 Tue3
藤枝が今季J3で11得点の“マイク”こと、鳥取FW松木駿之介を完全移籍で獲得「熱く、フルファイト”することを誓います」
藤枝MYFCは7日、ガイナーレ鳥取のFW松木駿之介(28)が完全移籍で加入することを発表した。 松木は横浜FCのジュニアユースで育ち、青森山田中学、青森山田高校、慶應義塾大学へと進学。2019年からファジアーノ岡山に加入した。 鈴鹿ポイントゲッターズ(現:アトレチコ鈴鹿)に2度の期限付き移籍を経験すると、2023年にはヴェルスパ大分に期限付き移籍。2023年限りで岡山を退団し、2024年に鳥取に加入していた。 2024シーズンは明治安田J3リーグで32試合に出場しチーム最多の11得点を記録。YBCルヴァンカップでも1試合で1得点を記録した。 <h3>◆藤枝MYFC</h3> 「藤枝MYFCに関わる全ての皆さま。はじめまして。来季より藤枝MYFCでプレーさせていただくことになりました、松木駿之介です。 私は1年前までJFLでプレーしていました。「絶対ここから這い上がってやる」という強い意志を持ちやってきましたが、ようやく以前プレーしていたJ2に戻ってこられました。雑草のような私を迎え入れてくれたクラブに感謝しております」 「ただ、私が目指しているのはクラブと同じくもっと上です。個人的な話になってしまいますが、昨年我が家に息子が産まれ、「J1でのゴールを息子に見せる」という新たな夢ができました。その夢を叶えるために、どんなに泥臭くても不恰好でも、クラブのためにゴールを決めていきたいと思っています」 「「想いはピッチで表現する。」私が選手として大切にしていることです。日々感謝の気持ちを忘れず、クラブのために”謙虚に、熱く、フルファイト”することを誓います」 「最後になりますが、出生地がアメリカでミドルネームがあります。”マイク(Mike)”の愛称で皆さまに応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!」 <h3>◆ガイナーレ鳥取</h3> 「ガイナーレ鳥取に関わる全ての皆さま。まず初めに、J2昇格という目標を果たせず申し訳ありません。目標を達成できないままクラブを去ることに心残りはありますが、今季限りでガイナーレ鳥取を退団し、藤枝MYFCに移籍することになりました」 「退団コメントとしては適さない長文になってしまうかと思いますが、私のことを応援してくださっていた方には最後まで読んでいただけると幸いです」 「このクラブにはたった1年しか所属していません。それでも、私のプロキャリアの中で最も充実した時間を過ごすことのできたクラブです。林健太郎監督をはじめ、コーチングスタッフ、チームメートに日々成長させていただきました。私の持つポテンシャルを1段階も2段階も引き上げてもらえたと感じています」 「そして何より、ファン、サポーターの皆さまには大きな愛をいただきました。こんなにも幸せを感じさせていただけたことは、サッカー選手冥利に尽きます」 「私自身がサッカー選手として大切にしている「想いはピッチで表現する。」ということを、どれだけこのクラブのエンブレムを背負い体現できたかは分かりませんが、クラブの昇格のために全ての力を出し切れたと思っています。それはクラブや鳥取に対する想いを大きくしてくれた皆さまのおかげです。このクラブが、そして鳥取が本当に大好きになりました」 「今年息子が産まれ、「J1でのゴールを息子に見せる」という新たな夢ができました。私自身28歳と若くはありません。クラブから慰留していただき、契約も残っていた中で同カテゴリークラブへの移籍は全く考えていませんでしたが、藤枝MYFCからいただけたオファーは断りきれませんでした。私の成長、夢に対して挑戦させてもらうことをこれからも応援していただけると嬉しいです」 「藤枝MYFCでの活躍が、私を成長させてくれた鳥取の皆さまへの恩返しにも繋がると信じ、来季からは藤枝のためにフルファイトしたいと思っています。そして、今感じている「最も充実していた時間」を今後も更新していけるよう、藤枝MYFC、そして地域のために尽くしていきたいと思っています」 「鳥取での時間、出会いは私のキャリアにおいて特別なものです。それはこれからも変わることはありません。ガイナーレ鳥取には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」 2024.12.07 12:25 Sat4
鳥取がJFLレイラック滋賀からGK寺沢優太を完全移籍で獲得「J2昇格しましょう!!」
ガイナーレ鳥取は5日、JFLのレイラック滋賀FCからGK寺沢優太(31)が完全移籍で加入することを発表した。 寺沢は関東学院大学からドイツのヒラル・ベルクハイムに加入。その後、奈良クラブ、沖縄SV、AC長野パルセイロ、南葛SC、FCティアモ枚方でプレー。2024年途中から滋賀でプレーしていた。 滋賀ではJFLで10試合に出場。長野時代はJ3でプレー機会がなかった。 鳥取は「シュートストップ技術が高く、積極的な守備もできる」とプレーの特長を紹介。寺沢はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆ガイナーレ鳥取</h3> 「レイラック滋賀から移籍してきました。GKの寺沢優太です。強い意志と覚悟を持ちこのクラブに来ました。ガイナーレ鳥取の目標の為、そして鳥取県の為に全力で闘います。2025シーズン共に闘いJ2昇格しましょう!!」 <h3>◆レイラック滋賀</h3> 「この度、ガイナーレ鳥取へ移籍することになりました。シーズンが始まってから滋賀に移籍し短い間でしたが信じられないぐらい濃い時間を過ごすことができました。それはスポンサー企業の皆様、チームメイト、苦しい時にゴール裏から熱い声援をしてくださったファンサポーターの皆様のおかげです。「滋賀にJリーグを」の大きな夢に向かいピッチで躍動し、チームを勝たせること、そしてオーナーや麗さん(※麗ビューティー皮フ科クリニック 居原田麗院長)。自分が昇格させるんだという一心で、全力で取り組んできました」 「レイラック滋賀と共にJリーグへ昇格するという道半ばでチームを離れることは、簡単な決断ではなかったです。自分の正直な心に従わせていただきました。滋賀で磨いた武器を次の道でも続け、挑戦し続ける姿、成長し続ける姿をみせたいと思います」 「滋賀がJリーグ昇格する事を心から信じています。滋賀のゴールを守れて幸せでした!滋賀が大好きだぜ!!サンキューーーー!!!!」 2025.01.05 17:30 Sun5
