谷尾昂也 Koya TANIO

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1992年05月29日(31歳)
利き足
身長 179cm
体重 78kg
ニュース
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昨季はJFL昇格まであと一歩…関東1部王者・VONDS市原にFW一木立一やDF谷口智紀ら加入

関東サッカーリーグ1部のVONDS市原FCは、2024シーズンも悲願のJFL昇格を目指す。 VONDS市原(以下:V市原)は古河電気工業の千葉事業所サッカー部を母体に2011年創設。地域リーグNo.1の競争力と言われる関東1部(※1)で2014シーズンから戦うなか、過去3度の優勝を誇り、布敬一郎監督(退任)が率いた昨季、3度目の栄冠により、JFL昇格を懸けた舞台である全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)への出場を決めた。 (※1)クリアソン新宿、ブリオベッカ浦安、栃木シティと3年連続で関東1部からJFL昇格チームが誕生中 しかし、地域CL1次ラウンド2位通過、決勝ラウンド2位を経て臨んだJFL最下位・沖縄SVとの入替戦。V市原は延長戦の末に1-2と敗れ、あと一歩のところでJFL初昇格を逃すことに。悲願は持ち越しとなった。 2024シーズンに向けては、Jリーグ経験も豊富なチームリーダー2人、渡辺広大と清原翔平が契約を更新した一方、主力の篠原弘次郎と土佐陸翼がJFLへ移籍。J3秋田のレジェンド久富賢、榊翔太、キローラン木鈴とベテラン3選手もスパイクを脱いだ。 一方で注目の新加入選手は、昨季までJFL沖縄所属の一木立一か。2022シーズンの九州サッカーリーグで22得点を叩き出した185cmストライカーは、V市原伝統の[4-4-2]で谷尾昂也とともに2トップの一角に収まるだろう。 また、15日に加入が発表されたのは、びわこ成蹊スポーツ大学の伴木翔。立正大淞南高校時代に冬の選手権でプレー、アジリティの高さが特徴の166cmアタッカーだ。 最終ラインで渡辺の新たなパートナーとなりそうなのは、谷口智紀か今村直也。前者は昨季までFC大阪所属でJ3リーグとJFLの経験が豊富な185cm。後者は過去2シーズンJFLでプレーし、昨季は高知ユナイテッドSCでリーグ終盤戦にかけて出場機会を増やした24歳だ。 伊澤篤新監督とともに悲願のJFL昇格を目指すV市原。関東1部から新宿と浦安に続いて栃木も昇格を果たしたなか、2024シーズンもV市原が関東1部の優勝候補であることは間違いない。 ◆in(2月15日時点) DF谷口智紀(31)←FC大阪 DF今村直也(24)←高知ユナイテッドSC DF湯澤拓士(23)←鈴鹿ポイントゲッターズ MF渡邊龍(27)←ヴァンラーレ八戸 MF貫名航世(28)←飛鳥FC MF石川拓磨(22)←順天堂大学 MF後藤健太(22)←東京学芸大学 MF桜庭晴人(22)←新潟医療福祉大学 FW一木立一(25)←沖縄SV FW伴木翔(22)←びわこ成蹊スポーツ大学 FW鈴木魁人(24)←いわてグルージャ盛岡(完全移籍移行) ◆out(2月15日時点) DF篠原弘次郎(32)→ヴィアティン三重 DFキローラン木鈴(31)→現役引退 DF橋本恭輔(25)→COEDO KAWAGOE F.C DF辻川裕介(28)→ベルガロッソいわみ DF木村健佑(27)→tonan前橋 DF栗林純(23)→現役引退 MF土佐陸翼(23)→栃木シティ MF濱野雄太(27)→契約満了 MF吉田大河(28)→Cento Cuore HARIMA MF中島澪音(25)→岳南Fモスペリオ MF久富賢(33)→現役引退 FW榊翔太(30)→現役引退 2024.02.15 15:50 Thu

沖縄SVがJFL残留! 1年での九州リーグ降格回避、今季最下位も入替戦で関東1部王者のVONDS市原を撃破

3日、JFLと地域リーグの入替戦である沖縄SV vs VONDS市原FCがタピック県総ひやごんスタジアム(沖縄市)で行われ、2-1で勝利した沖縄のJFL残留が決まった。 2023シーズンのJFLで最下位となった沖縄、関東サッカーリーグ1部を制して全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)では2位となったV市原。沖縄は勝てばJFL残留、敗れれば九州サッカーリーグ降格…V市原は勝てばJFL昇格、敗れれば関東1部残留となる。 まさに両チームともクラブの命運を懸けた、今季最終戦にして今季最大の大一番。沖縄は現役ラストゲームとなるFW高原直泰(44/選手兼任監督/代表取締役)とDF岡根直哉(35)が先発。岡根が最終ラインでコンビを組むは元V市原のDF安藝正俊(33)だ。 対する堅守軍団・V市原はセンターバックのDF渡辺広大(35)とDF篠原弘次郎(32)がチームを締め上げる[4-4-2]の布陣。攻撃において頼みの綱となるは2トップの一角に入るFW谷尾昂也(31)で、ベンチでは“ジョーカー”MF清原翔平(36)がスタンバイする。 この入替戦は一発勝負で行われ、「引き分けなら沖縄がJFL残留」というようなルールはなし。90分間で決着がつかなければ延長戦、PK戦へと進むことになる。そのためか、前半は両チームともさほど攻撃に人数を割いてこない。 非常に拮抗し、緊張感溢れた前半45分間をゴールレスで終えると、後半に入って次第に両チームともゴールへの意識を強化。そして70分、“ホーム”沖縄がとうとう均衡を破る。 70分、沖縄は右サイドからクロスを上げると、ゴール前へ走り込んだFW山田雄太(31)には合わず、V市原にボールが渡る。ただ、ボックス内でボールを収めたV市原のMF久富賢(33)に対し、沖縄はDF安在和樹(29)が猛プレス。ボールを奪取し、勢いそのままに右足を振り抜き、ネットへ突き刺した。 JFL残留にグッと近づく沖縄の先制点...それでも77分、V市原は右サイドバックのDF中澤大翔(23)が内側へと駆け上がり、ボックス左へ走るMF土佐陸翼(23)に浮き球のダイレクトパス。走り込んだ土佐がGKとの一対一を冷静に制して同点弾を流し込んだ。 後半45分間で両チームとも1点ずつ取り合った一戦は延長戦へ。沖縄は延長前半10分で高原が退いたなか、同15分、敵陣でのボール奪取からMF荒井秀賀(24)がボックス右へとスプリントするFW伊集院雷(26)へスルーパス。伊集院がワントラップから右足シュートを流し込んで勝ち越しに成功する。 延長前半のほぼラストプレーで勝ち越した沖縄。結局、伊集院のゴールを守り抜いて2-1の勝利となった。 この結果、沖縄SVはJFL残留が決定。終わりよければ全てよし...JFL昇格1年目は屈辱の最下位フィニッシュとなったが、高原と岡根の現役最終戦を勝利で飾り、来たる2024年はJFL2年目のシーズンに。長く苦しい1年を戦った経験は、必ずや、来季のチカラとなることだろう。 JFL初昇格まであと一歩だったV市原にも賛辞を。布啓一郎監督率いるライトグリーンの雄は、今季1年を通じてブレることのない一貫したサッカーを披露し、群雄割拠の地域リーグから狭き門をくぐってこの入替戦まで辿り着いた。悔しさは明日への活力。来季の関東1部が楽しみだ。 沖縄SV 2-1 VONDS市原FC 【沖縄】 安在和樹(後25) 伊集院雷(延前15) 【V市原】 土佐陸翼(後32) 2023.12.03 15:26 Sun

悲願のJFL昇格へ…“地域CL2位”VONDS市原が沖縄SVとの入替戦に進出、選手ら恐れなし「絶対に勝てる」

日本フットボールリーグ(JFL)公式サイトは26日、沖縄SVがJFL残留を懸けた地域リーグとの入替戦を12月3日にタピック県総ひやごんスタジアムで開催すると発表した。 “昨年の”地域CLで準優勝に輝き、九州サッカーリーグからJFLへと昇格した沖縄。しかし、クラブ史上初の全国リーグで待っていたのは、予想を大きく上回る大苦戦…シーズン序盤から黒星を重ね、夏場から最下位が定位置となった末、最終節で入替戦行き(※1)が決定した。 (※1)最下位の入替戦行きは今季の変則レギュレーション 沖縄が入替戦で対戦するのは、“今年の”地域CLで準優勝したVONDS市原FC(千葉県/関東サッカーリーグ1部)。V市原は市立船橋高校を高校サッカー屈指の名門に押し上げた布啓一郎監督が指揮し、今季は関東1部を4年ぶりに制覇、堅実なサッカーを持ち味とするライトグリーンの雄だ。 そのV市原は26日、地域CL決勝ラウンド最終節第1試合で福山シティFCに勝利し、この時点でJFL自動昇格となるグループ1位に浮上。第2試合で勝利した栃木シティFCに1位&JFL自動昇格を譲り、自分たちは2位で入替戦へ進むこととなったが、栃木Cの試合を前にした時点で、すでに選手たちや布監督は入替戦に臨む覚悟を語っていた。 今季加入のJリーグ通算377試合出場を誇るDF渡辺広大(36)は「本当に多くの方々の支えがあってこの舞台まで来れました」と、狭き門をくぐって地域CL決勝ラウンドまで到達したチームを称えつつ、冗談も交えながら、入替戦を恐れていないと語る。 「沖縄については…僕としては“ちんすこう”を食べに行きたいですし、“サーターアンダギー”も食べたいです(笑) 大事なのは気持ちの糸を切らさないこと。僕たちは良いチームなので、絶対に勝てると思っています」 また、こちらもJリーグ通算236試合出場を誇り、加入2年目のV市原ではジョーカー的存在としても輝くMF清原翔平(36)。途中出場した福山戦(2◯0)の90+2分、ヘディング弾で貴重な追加点をマークし、勝利に貢献した。 「僕たちは今日の試合までにできる限りのことを尽くしてきました。個人的にはちょうど1年ほど前のケガがなかなか癒えなかったんですが、仲間たちが連れてきてくれた舞台…その中で自分のチカラもプラスしようと思っていました。最後の最後で1点をとれて嬉しいです」 「やれることは全てやったと思いますし、入替戦の可能性があるのもチーム全員が承知しています。もしかしたら入替戦へ進むことになるかもしれないですけど、そうなれば、そこに向けて戦うだけ。“沖縄”に向けて気持ちを保っておくべきですし、もう1試合こなす前提で、栃木Cの試合を見たいと思います」 また、布監督は福山戦で途中出場の2選手(清原&FW谷尾昂也)がゴールを決めた点について「ラッキーな部分もありましたが、もし入替戦があるとするなら、これもチームに勢いを与えるものとなります。選手たちは勝負どころで結果を出してくれました」と、インタビュー時点では確定していなかった入替戦への好感触を得た様子を窺わせた。 渡辺と清原が今季ここまでの“積み上げ”から沖縄SVとの入替戦へ自信を示し、指揮官は福山戦から光明を見出したVONDS市原FC。関東1部からは2021年にクリアソン新宿、昨年は同県のライバル・ブリオベッカ浦安、そして今年はひと足先に栃木シティFCがJFLへと駆け上がった。 この流れに続けるか否か…2023年のJFL、そして地域リーグを締めくくるに相応しい正真正銘のビッグマッチ、沖縄SV vs VONDS市原FC。90分間で勝敗が決しない場合は、延長戦&PK戦への流れとなる。 12月3日(日) 13:00キックオフ 沖縄SV vs VONDS市原FC [会場]タピック県総ひやごんスタジアム(沖縄県沖縄市) 2023.11.28 14:05 Tue

悲願のJFL昇格へ…福山シティが栃木シティ撃破で首位発進、 VONDS市原も勝ち点「3」で追走【Road to JFL/地域CL決勝ラウンド第1節】

22日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023(地域CL)決勝ラウンド第1節のVONDS市原FCvsジョイフル本田つくばFC、栃木シティFCvs福山シティFCが栃木県グリーンスタジアムで行われた。 JFL昇格を目指す社会人の強豪が全国各地域から集う地域CL。決勝ラウンドには関東サッカーリーグ1部から栃木シティFC、ジョイフル本田つくばFC、VONDS市原FC、中国リーグから福山シティFCが参戦。JFLへの自動昇格を掴めるのは1チームだけ(※1)となる。 (※1)決勝ラウンド2位はJFL最下位との入替戦へ ◆順位表(第1節終了時点) 1.福山シティFC | 勝ち点3|得失点差+1 2.VONDS市原FC | 勝ち点3|得失点差+1 3.栃木シティFC | 勝ち点0|得失点差-1 4.ジョイフル本田つくばFC | 勝ち点0|得失点差-1 ◆VONDS市原FC 1-0 ジョイフル本田つくばFC 【V市原】 加藤優司(後27) まずはV市原vsつくばで今年の決勝ラウンドが幕開け。関東1部5位のつくばに対し、王者・V市原はリーグ戦18試合8失点という堅守軍団だが、不動のセンターバックであり、キャプテンも務めるDF渡辺広大が不在という状況だ。 開始3分、V市原はFW谷尾昂也がいきなりネットを揺らすもオフサイド。立ち上がりの劣勢を凌いだつくばも両ウイングバックのDF青木竣とDF山崎舜介がオーバーラップすれば攻撃の厚みが増す。とりわけ山崎はV市原のソリッドな[4-4-2]も意識してか、右サイドの高い位置で目一杯幅をとる。 V市原も“右ウイングバック山崎”の背後を狙い、19分にはこのスペースを突いてMF土佐陸翼がフィニッシュまで持ち込む。しかし、シュートは惜しくもGKに阻まれ、21分には右CKにファーで待ち構えたDF篠原弘次郎がヘディングシュートも左ポストを直撃する。 両軍とも先制点が遠いなか、V市原は布啓一郎監督が2枚替えを決断。61分、MF清原翔平とMF沼大希が同時投入する。すると72分、自陣からカウンターを発動し、後半頭から途中出場のFW加藤勇司が左からのクロスにヘディングシュート。ポストに弾かれたこぼれ球を自ら蹴り込んだ。 この1点が決勝点となり、V市原が超重要局面の初戦で勝ち点「3」をゲット。つくばも試合終盤にかけて猛攻に出たが、最後まで1点が遠く、黒星発進となった。 ◆栃木シティFC 1-2 福山シティFC 【栃木C】 平岡将豪(後40) 【福山】 濱口草太(前27) 高田健吾(後18) 関東1部2位、そして全社1回戦敗退ながらも百年構想枠で地域CLへと進み、1次ラウンドA組を3連勝で駆け抜けた栃木C。対するは中国リーグ2連覇、今季は18試合全勝優勝を成し遂げた福山だ。 最初の決定機は栃木C。16分、快足を飛ばして右サイドを抜け出したFW藤原拓海がボックス右から右足シュートを放つも左ポストを直撃。さらに25分、FKの流れからFW戸島章が放った左足シュートも左ポストに弾かれ枠外へ。 先制点は福山。27分、左サイドから対角の浮き球がボックス右へ蹴られると、これに頭から飛び込んだのはMF濱口草太。栃木CのGK原田欽庸が見送るしかなかったヘディングシュートはファーネットへと吸い込まれた。 1点を追う“ホーム”栃木Cは後半頭の48分、FW田中パウロ淳一が右サイドからカットインして左足を一閃。だが、わずかにゴール右へ外れる。 63分、福山は右CKの流れからDF高田健吾がこぼれ球に詰め込んで追加点。上野展裕監督率いるチームは選手個々の能力が高く、崩しのアイデアも非常に豊富。栃木Cと一進一退の攻防を続けながらも、上手に時計の針を進めていく。 対し、どこか歯車が噛み合わないのが栃木C。福山同様、個々の能力の高さは一目瞭然だが、追加点を献上したあたりから攻守で焦りが見られるように。ゴール前には迫っていくが、どうしても1点が遠い。 それでも85分、栃木Cは途中出場FW平岡将豪が右からのクロスに見事なバイシクルシュートを叩き込み、ようやく1点差に。しかし、これ以上の反撃は叶わず、無情のホイッスル。2年連続となる地域CL決勝ラウンドをホーム栃木県で戦うなか、苦しいスタートとなった。 福山としては1点こそ返されたものの、強敵・栃木Cを初戦で撃破。つくばとの第2節を弾みをつける勝ち点「3」だ。 ◆決勝ラウンド第2節(11月24日) [10:45] VONDS市原FC vs 栃木シティFC [13:30] ジョイフル本田つくばFC vs 福山シティFC 2023.11.22 15:25 Wed

鳥取退団のFW谷尾昂也、JFL松江へ完全移籍 「チームの勝利のために、全力でプレー」

日本フットボールリーグ(JFL)の松江シティFCは14日、FW谷尾昂也(29)が加入することを発表した。 鳥取県出身の谷尾は、2011年に川崎フロンターレでプロキャリアをスタートさせると、2013年8月に地元のクラブである鳥取へ加入。その後はVONDS市原(関東1部)、松江、サウルコス福井(北信越1部)、ヴァンラーレ八戸(JFL)を経て、2020年10月に鳥取へ復帰した。 2度目の鳥取在籍となったが、昨シーズンは明治安田生命J3リーグ10試合に出場してノーゴールに終わると、昨年11月には契約満了による退団が発表されていた。2015シーズン以来の松江復帰となった谷尾はクラブを通じてコメントしている。 「この度ガイナーレ鳥取から加入することになりました、谷尾昂也です。今年から新たにチーム名が変わり、その初年度にチームの一員として戦えることを嬉しく思います。チームの勝利のために、全力でプレーするので応援よろしくお願いします」 2022.01.14 11:28 Fri

J3鳥取がキャプテンのMF可児壮隆、DF藤原拓也、FW谷尾昂也の契約満了を発表

ガイナーレ鳥取は29日、MF可児壮隆(30)、DF藤原拓也(28)、FW谷尾昂也(29)の契約満了を発表した。 可児は、川崎フロンターレの下部組織出身で、阪南大学へと進学。2014年に川崎Fへと入団した。 古巣でプロ選手となったが、リーグ戦では出番がなく、天皇杯でデビュー。2試合の出場に終わると、2015年には湘南ベルマーレ、2016年にはツエーゲン金沢、2017年にはFC今治へと期限付き移籍。2018年から鳥取に完全移籍してプレーしていた。 鳥取では、J3で通算115試合に出場し12得点を記録していた。 藤原は、神奈川大学から2015年にアスルクラロ沼津へと入団。鳥取には2020年に加入した。鳥取では、J3で33試合に出場していた。 谷尾は鳥取県出身で、日本代表DF昌子源(ガンバ大阪)と米子北高校の同期。2011年に川崎Fへ入団した。2013年8月に期限付き移籍で鳥取へと加入。2014年に完全移籍すると、VONDS市原への期限付き移籍を経て、2015年に松江シティFCへ完全移籍。その後、サウルコス福井、ヴァンラーレ八戸を経て、2020年10月に鳥取へ復帰していた。 2度目の鳥取在籍となったが、Jリーグではゴールを決められず。今シーズンも9試合の出場に終わっていた。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF可児壮隆 「今シーズンをもちましてガイナーレ鳥取を離れることになりました。4年前に当時の所属チームを契約満了になった時、サッカーを辞めることも考えましたが、獲ってくれたガイナーレ鳥取、吉野さん、森岡さんには本当に感謝しています。なんとか昇格という形で恩返ししたかったですが、実現することができず本当に申し訳ないです」 「4年間もチームに居させてもらい、人生で初めてキャプテンをやらせてもらったことだったり、昇格争い出来たことだったり、まだまだ書ききれない多くのことを経験させてもらいました。その一つ一つが自分を成長させてくれました。またこんなキャプテンを支えてくれたチームメイトには本当に感謝しかないです」 「そして、どんなときも温かく後押ししてくれるサポーターの方々、本当に感謝しています。ガイナーレ鳥取は謙虚に、ひたむきに戦えているときが一番強いと思います。これからも良い時もあれば、苦しい時があると思いますが選手を後押しして、共に喜んで、共に苦しんで、一緒に戦って下さい」 「最後に改めてガイナーレ鳥取にいることで出会った方々、支えてくれた方々、チームメイト、スタッフ、スポンサー、サポーター、全ての方に感謝です。ありがとうございました!最後あと1試合共に戦いましょう!」 ◆DF藤原拓也 「今シーズンをもちまして、ガイナーレ鳥取を退団することになりました。ガイナーレ鳥取でチームの一員として2年間闘わせていただけたこと、本当に感謝しています」 「この鳥取という地で多くの素晴らしい方々と出会い、様々なことを経験することができました。この経験がサッカー選手として、人として自分自身を大きく成長させてくれたと思います」 「正直、この2年間個人としては悔しさと不甲斐ない気持ちの方が大きいです。ただこの経験が無駄ではなかったと思えるよう、これからも頑張ります」 「良い時も悪い時も最後まで共に闘ってくれたサポーターの方々、チームメイト、選手をサポートしてくださったスタッフの方々、運営の方々、携わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。残り1試合、最後まで全力で闘います!ありがとうございました!」 ◆FW谷尾昂也 「今シーズンでガイナーレ鳥取を退団することになりました。ガイナーレ鳥取には2回目の入団にも関わらず、また同じようにJ2昇格の力になれず、自分の力の無さに悔しい思いと、期待していただいた皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「1年半でしたが、地元鳥取でサッカーが出来て幸せでした!1年半沢山のご声援ありがとうございました。まだサッカーを続けるのでまたどこかでお会いしましょう!」 2021.11.29 13:35 Mon

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月23日】湘南が4選手を補強! 鄭大世がキャリア初の契約満了

Jリーグ移籍情報まとめ。12月23日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 DF岡村大八(23)←ザスパクサツ群馬 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 DF山本脩斗(35)→湘南ベルマーレ 《期限付き移籍》 MF名古新太郎(24)→湘南ベルマーレ ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 GK六反勇治(33)←清水エスパルス 《期限付き満了》 DF前嶋洋太(23)←水戸ホーリーホック ◆湘南ベルマーレ [IN] 《完全移籍》 FW池田昌生(21)←福島ユナイテッドFC DF山本脩斗(35)←鹿島アントラーズ MF中村駿(26)←モンテディオ山形 《期限付き移籍》 MF名古新太郎(24)←鹿島アントラーズ 《昇格》 MF横川旦陽(18)←湘南ベルマーレU-18 [OUT] 《期限付き移籍》 MF横川旦陽(18)→ガイナーレ鳥取 ◆清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 GK六反勇治(33)→横浜FC FWティーラシン・デーンダー(32)→BGパトゥム・ユナイテッド(タイ) 《契約満了》 FW鄭大世(36) ◆名古屋グランパス [IN] 《昇格》 GK東ジョン(18)←名古屋グランパスU-18 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(18)→栃木SC 【J2】 ◆モンテディオ山形 [OUT] 《完全移籍》 MF中村駿(26)→湘南ベルマーレ ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 FW中山仁斗(28) MF平野佑一(24) [IN] 《加入内定》 DF大崎航詩(22)←大阪体育大学 [OUT] 《完全移籍》 MF外山凌(26)→松本山雅FC 《期限付き満了》 DF前嶋洋太(23)→横浜FC MF安東輝(25)→松本山雅FC ◆栃木SC [IN] 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(18)←名古屋グランパス [OUT] 《契約満了》 MF大﨑淳矢(29) ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 DF岡村大八(23)→北海道コンサドーレ札幌 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 GK新井章太(32) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き満了》 DFクレビーニョ(22)→フラメンゴ(ブラジル) ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF平戸太貴(23) ◆ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《契約満了》 FW金園英学(32) DF橋爪勇樹(30) DF入間川景太(21) ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 MF外山凌(26)←水戸ホーリーホック MF田中パウロ淳一(27)←レノファ山口FC 《期限付き満了》 MF安東輝(25)←水戸ホーリーホック ◆アルビレックス新潟 [OUT] 《期限付き満了》 FW鄭大世(36)→清水エスパルス ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 GK太田岳志(29) MF上月壮一郎(20) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 FW松木駿之介(24) FW野口竜彦(23) FWハディ・ファイヤッド(20) MF山田恭也(19) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 FW河野孝汰(17) FW森晃太(23) [OUT] 《完全移籍》 MF田中パウロ淳一(27)→松本山雅FC ◆ギラヴァンツ北九州 《続投》 監督 小林伸二(60) ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 DF江川湧清(20) FW植中朝日(19) 【J3】 ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF藤井航大(29) FW色摩雄貴(23) ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 FW池田昌生(21)→湘南ベルマーレ ◆SC相模原 [OUT] 《契約満了》 MF水野晃樹(35) MF梶山幹太(22) FW立花歩夢(25) ◆カターレ富山 [IN] 《就任》 監督 石﨑信弘(62)←藤枝MYFC 監督 ◆FC岐阜 [OUT] 《契約満了》 MF永島悠史(24) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 DF坂本敬(19) FW谷尾昂也(28) GK糸原紘史郎(22) [IN] 《期限付き移籍》 MF横川旦陽(18)←湘南ベルマーレ 2020.12.24 07:30 Thu

J3のガイナーレ鳥取が地元出身の3選手と契約更新

ガイナーレ鳥取は23日、DF坂本敬(19)、FW谷尾昂也(28)、GK糸原紘史郎(22)の契約更新を発表した。 坂本は地元・鳥取県出身で、下部組織から今シーズン昇格。明治安田J3で3試合に出場していた。 谷尾も地元の鳥取県出身で、川崎フロンターレから2013年に期限付き移籍で加入。2014年に完全移籍で加入すると、松江シティFC、サウルコス福井、ヴァンラーレ八戸を経て、今年10月に鳥取へ復帰していた。 今シーズンは明治安田J3で23試合出場2得点。鳥取では10試合に出場していた。 糸原も地元の鳥取県出身。サンフレッチェ広島のユースで育ち、びわこ成蹊スポーツ大学を経て、今シーズンから鳥取に加入した。出場機会はなかった。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF坂本敬 「この度、ガイナーレ鳥取との契約を更新致しました。 来季はもっと試合に出場し、ピッチでプレーする姿をお見せします」 「このコロナ禍で沢山の方々のサポートがありサッカーできることに感謝しています」 「その恩返しをJ2昇格という結果でしたいと思います。そのためにできることに全力で取り組みます。宜しくお願いします」 ◆FW谷尾昂也 「この度、ガイナーレ鳥取と契約更新しました。今年はシーズン途中に加入し、目標だったJ2昇格の力になれず本当に申し訳ないです」 「今年の悔しさを忘れず来年こそは、昇格します。そして、鳥取県出身選手として鳥取に恩返し出来るよう頑張って行くので来年も引き続き応援よろしくお願いします」 ◆GK糸原紘史郎 「この度、ガイナーレ鳥取との契約を更新いたしました。今年は、コロナで難しいシーズンとなりましたが個人的にも大きく成長できたと思います」 「たくさんの方からのサポートのおかげでサッカーが出来ているんだととても感じることができる一年でした!来年は、個人としてもチームとしても満足のいく結果を残せるように頑張っていきます!これからも応援よろしくお願いします!」 2020.12.23 15:13 Wed

八戸FW谷尾が6年ぶり地元鳥取へ加入!「もう一度地元で活躍したい」

ガイナーレ鳥取は2日、ヴァンラーレ八戸からFW谷尾昂也(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「39」に決定。登録の関係上、最短で10月11日(日)の明治安田生命J3リーグ第21節のカマタマーレ讃岐戦から出場可能となる。 鳥取県鳥取市出身の谷尾は2011年に川崎フロンターレでプロキャリアをスタートさせると、2013年に鳥取へ加入。その後、VONDS市原(関東1部)や松江シティFC(中国リーグ)、サウルコス福井(北信越1部)を渡り歩き、2017年に当時日本フットボールリーグ(JFL)に所属していた八戸へ加わった。 その八戸ではJ3リーグ参入に貢献すると、今シーズンはJ3リーグ13試合に出場して2ゴールを記録していた。 6年ぶりに鳥取へ復帰することが決まった谷尾は両クラブを通じて、以下のようにコメントしている。 ◆ガイナーレ鳥取 「皆さんお久しぶりです。ヴァンラーレ八戸から加入することになりました谷尾です。鳥取側からもう一度地元でやってくれないかと熱いオファーをいただきました」 「僕も、地元のためにと思う気持ちと、前にいた時は何も結果を残せなく、悔しい思いをしたのでもう一度地元で活躍し、恩返しが出来たらと思い移籍してきました。また前とは違った谷尾を皆さんに見てもらえたら嬉しいです。応援よろしくお願いします」 ◆ヴァンラーレ八戸 「この度ガイナーレ鳥取に移籍することになりました。今回移籍するかどうかすごく悩みましたが、もう一度地元でやりたいと思う自分の気持ちと、何より八戸のクラブスタッフの方々の背中を押してくれる言葉があり移籍する決心がつきました」 「この3年半では、昇格や色々な経験をさせていただきました。本当に感謝しかありません。3年半ありがとうございました。また会いましょう!」 2020.10.02 17:04 Fri

八戸が中村太一、國分将、谷尾昂也の主力3選手と契約更新

ヴァンラーレ八戸は20日、MF中村太一(26)、MF國分将(24)、FW谷尾昂也(27)との契約更新を発表した。 今シーズンの3選手はともに主力として活躍。明治安田生命J3リーグの戦いにおいて、中村が32試合6得点、國分が33試合1得点、谷尾が34試合8得点を記録した。 2019.12.20 12:15 Fri
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