鳥取退団のDF大屋翼が現役引退を発表! 今後は神戸のスクールコーチに就任
2020.02.23 19:10 Sun
ガイナーレ鳥取は23日、DF大屋翼(33)が現役引退すると発表した。
サンフレッチェ広島下部組織出身の大屋は、関西大学在学時に特別指定登録を受けていたヴィッセル神戸で2009年にプロキャリアをスタート。開幕戦でプロデビューを果たす。
しかし、その後は出場機会に恵まれず、2012年夏にファンジアーノ岡山へ期限付き移籍。神戸に復帰後、2シーズン過ごすと、2015年に、大宮アルディージャへ完全移籍した。
大宮では3シーズンを過ごすもレギュラーに定着できず。2018年に徳島ヴォルティス、2019年にガイナーレ鳥取へと移籍。鳥取では2019シーズンの明治安田生命J3リーグで20試合に出場していたが、シーズン終了後に退団が発表されていた。
キャリア通算成績は、J1リーグで54試合出場1得点、J2リーグで44試合出場、J3リーグで20試合出場、YBCルヴァンカップで23試合出場1得点、天皇杯で15試合出場1得点を記録していた。
「2019シーズンで引退することになりました。自分みたい選手が、11年間プレー出来たのは、家族、チームメイト、スタッフ、他にも沢山の方に恵まれたことと、助けていただいたからです」
「全ての人との出会いに感謝してます。ありがとうございました。サッカーを通じて体験させていただいたこと、多くの方から学ばさせていただいたことをフル活用して、次のステージで頑張りたいと思います」
なお、今後は古巣である神戸のスクールコーチに就任する。
サンフレッチェ広島下部組織出身の大屋は、関西大学在学時に特別指定登録を受けていたヴィッセル神戸で2009年にプロキャリアをスタート。開幕戦でプロデビューを果たす。
しかし、その後は出場機会に恵まれず、2012年夏にファンジアーノ岡山へ期限付き移籍。神戸に復帰後、2シーズン過ごすと、2015年に、大宮アルディージャへ完全移籍した。
キャリア通算成績は、J1リーグで54試合出場1得点、J2リーグで44試合出場、J3リーグで20試合出場、YBCルヴァンカップで23試合出場1得点、天皇杯で15試合出場1得点を記録していた。
現役引退を発表した大屋は、鳥取を通じてコメントしている。
「2019シーズンで引退することになりました。自分みたい選手が、11年間プレー出来たのは、家族、チームメイト、スタッフ、他にも沢山の方に恵まれたことと、助けていただいたからです」
「全ての人との出会いに感謝してます。ありがとうございました。サッカーを通じて体験させていただいたこと、多くの方から学ばさせていただいたことをフル活用して、次のステージで頑張りたいと思います」
なお、今後は古巣である神戸のスクールコーチに就任する。
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