日本代表戦に臨むカメルーン代表メンバー、アヤックス守護神のオナナやリヨンFWエカンビらを招集

2020.10.02 11:05 Fri
Getty Images
カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)は、オランダ遠征に臨むカメルーン代表メンバーを発表した。今回のメンバーには、アヤックスのGKアンドレ・オナナやリヨンのFWカール・トコ・エカンビらすべて海外組で構成されている。

カメルーン代表は当初32名の選手を招集していたが、中国やトルコ、アメリカ、UAEなどでプレーする選手がオランダへの入国制限があるとして招集を断念したとのことだ。
◆アヤックスの守護神、アンドレ・オナナのスーパーセーブ集!

カメルーン代表は9日に日本代表と対戦する。今回発表されたカメルーン代表メンバーは以下の通り。

◆カメルーン代表メンバー
GK
アンドレ・オナナ(アヤックス/オランダ)
ファブリス・オンドア(オーステンデ/ベルギー)
ブロンディ・ヌク(ストーク・シティ/イングランド)
DF
アンブロワーズ・オヨンゴ(モンペリエ/フランス)
アロル・ムクディ(サンテチェンヌ/フランス)
コリンズ・ファイ(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
ジェローム・オンゲネ(ザルツブルク/オーストリア)
ミシェル・ヌガドゥ=ヌガジュイ(ヘント/ベルギー)
ジョイスキム・ダワ(ヴァルミエラ/ラトビア)
アーメド・ヌグヤムサ(ディジョン/フランス)
セルジュ・ルコ(ベベレン/ベルギー)

MF
ヤン・ブライス・エテキ(グラナダ/スペイン)
ツィ=ウィリアム・エンデンゲ(ルツェルン/スイス)
ジャン・オナナ(ムスクロン/ベルギー)
サミュエル・グエ(ラインドルフ・アルタッハ/オーストリア)
アンドレ・ザンボ・アンギサ(フルアム/イングランド)
ピエール・クンデ・マロン(マインツ/ドイツ)

FW
セルジュ・タベク(ムスクロン/ベルギー)
カール・トコ・エカンビ(リヨン/フランス)
フランク・エヴィナ(ハノーファー/ドイツ)
ムミ・エンガマル(ヤング・ボーイズ/スイス)
ジャン=ピエール・エンサメ(ヤング・ボーイズ/スイス)
イグニアティウス・ガナゴ(RCランス/フランス)
ファブリス・オリンガ(ムスクロン/ベルギー)

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年齢詐称疑惑が浮上していたカメルーンサッカー界。年齢のチェックを行った結果、とんでもない結果が出てしまったようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 カメルーンサッカー連盟(Fecafoot)は、バルセロナやインテルなどでプレーし、カメルーン代表としても活躍したFWサミュエル・エトー氏が現在は会長を務めている。 そんな中、12月28日に声明を発表。U-17カメルーン代表の選手30名のうち21名が年齢詐称をしていたことが発覚していた。 かつてはよく聞いた話ではあるが、この時代においても年齢詐称があり、それもチームの7割の選手が詐称していたというから大問題となった。 エトー会長がこの年齢チェックの検査を支持しており、事前に発覚したことになったが、新たに11名の選手も検査。その結果、全員が不合格となり、チームが組めない状態となっているようだ。 U-17ネーションズカップに出場するために組まれたチームは、コンゴ、チャド、DRコンゴ、中央アフリカとの予選を行い、4月に行われる大会の出場を目指すところだった。 エトー氏は、「過去にカメルーンサッカー界のイメージを損ねた国民の記録の改ざんを終わらせる」として厳格にチェックを行ったとし、「全ての関係者、特に指導者に対し、カテゴリー別の年齢が尊重されることを保証するように要請する」と、厳しく見ていくことを伝えたという。 これまで、アフリカの世代別代表では、多くのオーバーエイジの選手が起用されるということが問題視されていた。国際サッカー連盟(FIFA)は、2009年のU-17ワールドカップで、MRI検査による年齢チェックを実施。手首をスキャンし、骨格がどの程度成長しているのかを確認するというものだという。 2017年には、カメルーン代表で14選手が不合格となり、U-17アフリカネーションズカップの出場が消滅していた。 <span class="paragraph-title">【写真】エトー会長が元Jリーガーらレジェンドの3ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ClqnBRmtww6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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王者セネガルはカメルーンと同組! アフリカ・ネーションズカップ2023のGS組み合わせ決定

アフリカ・ネーションズカップ2023の組み合わせ抽選会が開催地コートジボワールのアビジャンで開催された。 2024年1月13日から2月11日の日程で開催される今大会は、予選を勝ち抜いた24チームが、6つのグループに分かれて激突する。また、各グループの上位2チームと、各グループ3位の上位4チームが決勝トーナメントに進出するレギュレーションとなっている。 ポット分けでは、開催国のコートジボワール、前回大会優勝のセネガル、カタール・ワールドカップで躍進したモロッコに加え、最新のFIFAランキングの上位に位置するチュニジア、アルジェリア、エジプトがポット1。 過去に優勝経験があるナイジェリア、カメルーン、ガーナらがポット2に入った。 注目の抽選結果では強豪国が比較的均等に分かれており、開催国のコートジボワールが入ったグループAにはナイジェリア、赤道ギニア、ギニア・ビサウ。連覇を狙うセネガルはカメルーン、ギニア、ガンビアと同居したグループCとなっている。 今回決定したアフリカ・ネーションズカップ2023の組み合わせ抽選会の結果は以下の通り。 ◆グループA コートジボワール ナイジェリア 赤道ギニア ギニア・ビサウ ◆グループB エジプト ガーナ カーボベルデ ザンビーク ◆グループC セネガル カメルーン ギニア ガンビア ◆グループD アルジェリア ブルキナファソ モーリタニア アンゴラ ◆グループE チュニジア マリ 南アフリカ ナミビア ◆グループF モロッコ コンゴ民主共和国 ザンビア タンザニア 2023.10.13 23:40 Fri

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