CB補強目論むトッテナム、シュクリニアル獲得難航でリュディガーにシフトか
2020.09.29 13:50 Tue
トッテナムがチェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(27)に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
リュディガーは昨季こそケガもあり、公式戦26試合の出場にとどまったものの、2017年にローマから加入して以降、主力センターバックとして活躍。しかし、ブラジル代表DFチアゴ・シウバが加入した今季はチーム内での序列が下がり、ここまでプレミアリーグ開幕3試合で出番なしに終わっている。
そんなリュディガーは来夏のユーロに臨むドイツ代表に選ばれるためにも出場機会の確保を目指してローン移籍を視野に入れているといわれ、パリ・サンジェルマン(PSG)やバルセロナの関心が取り沙汰されているところだ。
チェルシーはレンタルであっても、プレミアリーグのライバルクラブに選手を譲渡することに難色を示しており、実現性は低いとみられるが、果たして。
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トッテナムはセンターバックを今夏における補強ポジションの1つに掲げ、インテルでプレーするスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得を目指しているが、相手の要求額がネックとなり、交渉が難航。10月5日の移籍市場閉幕日が迫るなか、ここにきて、新たなターゲットにリュディガーを定め、獲得を検討しているという。そんなリュディガーは来夏のユーロに臨むドイツ代表に選ばれるためにも出場機会の確保を目指してローン移籍を視野に入れているといわれ、パリ・サンジェルマン(PSG)やバルセロナの関心が取り沙汰されているところだ。
チェルシーはレンタルであっても、プレミアリーグのライバルクラブに選手を譲渡することに難色を示しており、実現性は低いとみられるが、果たして。
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