ライプツィヒ、ヘルタの超逸材MFサマルジッチ獲得を公式発表! 「ドイツ最大のタレントの一人」
2020.09.08 18:18 Tue
RBライプツィヒは8日、ヘルタ・ベルリンからU-20ドイツ代表MFラザール・サマルジッチ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの5年となる。
バルセロナやユベントス、ベンフィカ、バイエルンと国内外のビッグクラブの関心を集めた中、ライプツィヒをステップアップの場所に選んだ18歳の大器は、多くの若手が活躍するクラブの環境、攻撃的なスタイルが移籍の決め手になったと語っている。
「RBライプツィヒは若くてハングリーなプレーヤーにとって素晴らしいクラブだよ。このチームはここ数年にわたって魅力的で攻撃的なフットボールを展開してきたし、自分もそこにうまく馴染めると思っているよ」
「新たな仲間との出会いを楽しみにしているし、できるだけ早く溶け込めるように全力を尽くすつもりさ。そして、今後クラブと共に多くの成功を手に入れられることを願っているよ」
一方、スポーツ・ディレクターを務めるマルクス・クレシェ氏は、「ドイツ最大のタレントの一人」と、サマルジッチへの大きな期待を口にしている。
7歳の頃からヘルタのアカデミーでプレーするサマルジッチは、トップ下やセカンドトップ、左のウイングを主戦場とする185cmのレフティー。優れた足元の技術に視野の広さ、パスセンス、創造性を兼ね備え、その恵まれた体躯を含め攻撃的MFに必要な多くの要素を併せ持つ大器として、ドイツの世代別代表で常に主力を張ってきた逸材だ。
ヘルタの慎重な育成方針もあり、トップチームデビューは今年2月末のデュッセルドルフ戦となり、昨シーズンの出場はリーグ戦3試合に留まっていた。
なお、ドイツ『ビルト』が伝えるところによれば、移籍金に関してはヘルタと2022年までの契約を残しているものの、契約内容がユースプレーヤーに近いものとなっており、破格の100万ユーロ(約1億2000万円)程度となったようだ。
バルセロナやユベントス、ベンフィカ、バイエルンと国内外のビッグクラブの関心を集めた中、ライプツィヒをステップアップの場所に選んだ18歳の大器は、多くの若手が活躍するクラブの環境、攻撃的なスタイルが移籍の決め手になったと語っている。
「RBライプツィヒは若くてハングリーなプレーヤーにとって素晴らしいクラブだよ。このチームはここ数年にわたって魅力的で攻撃的なフットボールを展開してきたし、自分もそこにうまく馴染めると思っているよ」
一方、スポーツ・ディレクターを務めるマルクス・クレシェ氏は、「ドイツ最大のタレントの一人」と、サマルジッチへの大きな期待を口にしている。
「ラザール・サマルジッチはドイツ最大のタレントの一人だ。ヨーロッパの多くのクラブが彼に興味を示していたが、我々はRBライプツィヒへの移籍を説得することができた。ラザールはここで我々と共に次のステップを踏むことができると信じているよ」
7歳の頃からヘルタのアカデミーでプレーするサマルジッチは、トップ下やセカンドトップ、左のウイングを主戦場とする185cmのレフティー。優れた足元の技術に視野の広さ、パスセンス、創造性を兼ね備え、その恵まれた体躯を含め攻撃的MFに必要な多くの要素を併せ持つ大器として、ドイツの世代別代表で常に主力を張ってきた逸材だ。
ヘルタの慎重な育成方針もあり、トップチームデビューは今年2月末のデュッセルドルフ戦となり、昨シーズンの出場はリーグ戦3試合に留まっていた。
なお、ドイツ『ビルト』が伝えるところによれば、移籍金に関してはヘルタと2022年までの契約を残しているものの、契約内容がユースプレーヤーに近いものとなっており、破格の100万ユーロ(約1億2000万円)程度となったようだ。
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