【メッシとバルセロナ】vol.24 メッシがバルセロナ歴代最多タイトルホルダーに!主将として初のトロフィーリフト/2018年8月12日
2020.09.06 22:00 Sun
今夏の欧州サッカー界で最もホットな話題だったのが、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の去就騒動だ。2001年に13歳でバルセロナのカンテラに加入して以降、約20年に渡ってバルセロナ一筋でプレーを続けてきたメッシがトランスファーリクエストを提出したのだ。メッシはクラブへの愛情から今夏の残留については明言したが、1年後の未来は不透明だ。これまでチームのアイコンとして、そして数多くの功績を残したメッシ。今特集ではバルセロナでのメッシのキャリアを語る上で欠かせないシーンをピックアップ。各試合やゴールを思い返しつつ、そのキャリアを振り返る。
今回は2018年8月12日。2018-19シーズンのスペインフットボール界の開幕を告げるスーペル・コパのセビージャ戦だ。
前シーズンのオフにアンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸へ移籍し、このシーズンからバルセロナの新キャプテンに就任したメッシは、セビージャ戦で主将として初のタイトル獲得に臨んだ。
モロッコでの開催となったこの試合、セビージャに先制を許したバルセロナだったが、ジェラール・ピケとウスマーヌ・デンベレのゴールで逆転。フル出場したメッシも、ゴールこそ挙げられなかったものの、デンベレのゴールをアシストするなど勝利に貢献。自身33個目のトロフィーを手にした。
◆主将として初タイトルを獲得したメッシが満面の笑みでトロフィーを掲げる
今回は2018年8月12日。2018-19シーズンのスペインフットボール界の開幕を告げるスーペル・コパのセビージャ戦だ。
前シーズンのオフにアンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸へ移籍し、このシーズンからバルセロナの新キャプテンに就任したメッシは、セビージャ戦で主将として初のタイトル獲得に臨んだ。
モロッコでの開催となったこの試合、セビージャに先制を許したバルセロナだったが、ジェラール・ピケとウスマーヌ・デンベレのゴールで逆転。フル出場したメッシも、ゴールこそ挙げられなかったものの、デンベレのゴールをアシストするなど勝利に貢献。自身33個目のトロフィーを手にした。
33個のタイトル獲得数は、イニエスタを抜いてクラブ史上最多の記録に。2018-19シーズンのラ・リーガも制し、その数を34まで伸ばしている。
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