FWオーバメヤンとの契約延長にアルテタ監督「確信している」、メイトランド=ナイルズにも言及
2020.08.28 10:10 Fri
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チームのエースであるガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(31)との契約について語った。
その中で、注目を集めるのがエースの契約延長交渉だ。オーバメヤンとアーセナルの契約は2021年6月30日までとなっており、来夏にはフリーになることに。このままで行けば1月にも国外クラブと自由に交渉ができる状況になるため、アーセナルとしては今夏動きを見せる必要がある。
他クラブからの注目も集めるオーバメヤンだが、アルテタ監督は交渉が順調に進んでいるとコメント。近々、契約延長の報告ができるとの見解を示した。
「絶対に、そして彼にとっても(良い契約だ)。彼がクラブに長く所属できれば、とても幸せだと思う。そのニュースは人々にとても喜ばれるだろう」
一方で、アーセナルでは2人の選手の去就が話題に。1人はMFエインズリー・メイトランド=ナイルズ(22)だ。アーセナル下部組織出身のメイトランド=ナイルズには、ウォルバーハンプトンがオファー。1500万ポンド(約21億円)が提示されたが、アーセナルが拒否したことが報じられていた。
アルテタ監督はメイトランド=ナイルズについて必要な戦力であることを強調。一方で、選手の希望など話をしっかり聞いて判断を下すと語った。
「我々は他のクラブが彼を欲しがることは悪くないと思っている。エインズリーとともに、我々の選手についての多くのニュースを見ている」
「彼は私がチームに来てから、本当に好きだと言った選手だ。それを示す最良の方法は、私がシーズンの最も重要な試合で彼を起用したことであり、彼はとても良く応えてくれた。それが選手と一緒にいる理由だ」
「ただ、私は常に選手のキャリアのあらゆる段階で選手が感じていることを聞くことにオープンだ。そして、彼らの見方、彼らに期待すること、そして我々が正しく理解しているかどうかを話すことができる。そこから我々は一緒に前に進むだろう」
「うまくいかないことがある場合は、選手とクラブで評価をし、両方にとって適切な判断を下す必要がある」
また、シーズン終盤に衝突し、出番を失ったU-21フランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ(21)についても言及。「誰もが常にゼロからスタートすることはハッキリしている。2週間前、2カ月前に何をしたかは重要ではない。今、チームに貢献できるかどうかだ。誰もが同じチャンスを持つ」とコメント。「自身のパフォーマンス、チームメイトよりも優れているかどうか、そして今シーズン我々が達成したいことに貢献しているかどうかを態度で示す必要がある」と語り、しっかりとチームに貢献する姿を見せることが重要だと見解を述べた。
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アーセナルは、2019-20シーズンのプレミアリーグで8位に終わり、25年ぶりにトップ6を逃す不甲斐ないシーズンを送ってしまった。しかし、昨年12月に就任したミケル・アルテタ監督によりチームは改革途中。その中で、14度目のFAカップ優勝を達成し、2020-21シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を確保。チーム再建に向けて動き出している。他クラブからの注目も集めるオーバメヤンだが、アルテタ監督は交渉が順調に進んでいるとコメント。近々、契約延長の報告ができるとの見解を示した。
「私は前向きであり続けるよ。彼と彼の代理人と本当の意良い話し合いをした。そして、我々がすぐに合意に至るとかなり確信している。そして、それが私の思いだ」
「絶対に、そして彼にとっても(良い契約だ)。彼がクラブに長く所属できれば、とても幸せだと思う。そのニュースは人々にとても喜ばれるだろう」
一方で、アーセナルでは2人の選手の去就が話題に。1人はMFエインズリー・メイトランド=ナイルズ(22)だ。アーセナル下部組織出身のメイトランド=ナイルズには、ウォルバーハンプトンがオファー。1500万ポンド(約21億円)が提示されたが、アーセナルが拒否したことが報じられていた。
アルテタ監督はメイトランド=ナイルズについて必要な戦力であることを強調。一方で、選手の希望など話をしっかり聞いて判断を下すと語った。
「我々は他のクラブが彼を欲しがることは悪くないと思っている。エインズリーとともに、我々の選手についての多くのニュースを見ている」
「彼は私がチームに来てから、本当に好きだと言った選手だ。それを示す最良の方法は、私がシーズンの最も重要な試合で彼を起用したことであり、彼はとても良く応えてくれた。それが選手と一緒にいる理由だ」
「ただ、私は常に選手のキャリアのあらゆる段階で選手が感じていることを聞くことにオープンだ。そして、彼らの見方、彼らに期待すること、そして我々が正しく理解しているかどうかを話すことができる。そこから我々は一緒に前に進むだろう」
「うまくいかないことがある場合は、選手とクラブで評価をし、両方にとって適切な判断を下す必要がある」
また、シーズン終盤に衝突し、出番を失ったU-21フランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ(21)についても言及。「誰もが常にゼロからスタートすることはハッキリしている。2週間前、2カ月前に何をしたかは重要ではない。今、チームに貢献できるかどうかだ。誰もが同じチャンスを持つ」とコメント。「自身のパフォーマンス、チームメイトよりも優れているかどうか、そして今シーズン我々が達成したいことに貢献しているかどうかを態度で示す必要がある」と語り、しっかりとチームに貢献する姿を見せることが重要だと見解を述べた。
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