元イングランド代表DFジャギエルカ&MFロドウェルがシェフィールド・ユナイテッドと1年契約
2020.08.23 22:47 Sun
シェフィールド・ユナイテッドは23日、元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカ(38)と元イングランド代表MFジャック・ロドウェル(29)との新契約締結を発表した。
ともに1年間の契約を結んだとのことだ。
ジャギエルカはシェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身で、2007年7月にエバートンへと完全移籍。長年エバートンの最終ラインを支えた中、2019年7月に古巣へと復帰していた。
2019-20シーズンはプレミアリーグで6試合に出場。FAカップで2試合、EFLカップで2試合に出場していた。
ロドウェルはエバートンの下部組織出身で、大きな期待を寄せられた若手選手だったが、2012年8月にマンチェスター・シティへ移籍して以降は輝きを失った。その後はサンダーランドやブラックバーンなど下部リーグでプレー。2019年7月に無所属となると、半年間のフリー状態を経て今年1月にシェフィールド・ユナイテッドに加入。プレミアリーグで1試合、FAカップで1試合の出場に終わった。
「フィル(・ジャギエルカ)はチームの中で貴重な存在であり、リスペクトされている選手だ。来シーズンのため、彼を留められて嬉しい」
「同じことはジャック(・ロドウェル)にも当てはまる。ジャックは我々に多様性をもたらせ、グループ内でオプションを提供してくれた」
ともに1年間の契約を結んだとのことだ。
ジャギエルカはシェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身で、2007年7月にエバートンへと完全移籍。長年エバートンの最終ラインを支えた中、2019年7月に古巣へと復帰していた。
ロドウェルはエバートンの下部組織出身で、大きな期待を寄せられた若手選手だったが、2012年8月にマンチェスター・シティへ移籍して以降は輝きを失った。その後はサンダーランドやブラックバーンなど下部リーグでプレー。2019年7月に無所属となると、半年間のフリー状態を経て今年1月にシェフィールド・ユナイテッドに加入。プレミアリーグで1試合、FAカップで1試合の出場に終わった。
クラブを率いるクリス・ワイルダー監督は両選手についてコメントしている。
「フィル(・ジャギエルカ)はチームの中で貴重な存在であり、リスペクトされている選手だ。来シーズンのため、彼を留められて嬉しい」
「同じことはジャック(・ロドウェル)にも当てはまる。ジャックは我々に多様性をもたらせ、グループ内でオプションを提供してくれた」
フィル・ジャギエルカの関連記事
シェフィールド・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
シェフィールド・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
オーストラリア代表は主軸DF2枚が最終予選中に戻れず…全治1年見込みのサウターに指揮官「寄り添うことしかできない」
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督が、重傷を負った同代表DFハリー・サウターについてコメントした。 豪代表の象徴的存在といえばサウター。198cmの巨漢センターバックとして空中戦はほぼ無敵、セットプレー時は相手の脅威となる。 しかし昨年末、所属するシェフィールド・ユナイテッドでの試合中にアキレス腱を断裂。24-25シーズン中の復帰はおろか、2025年をまるまる棒に振る可能性が高いとされる。 W杯アジア最終予選C組で停滞…もうひとりの主軸DFアレッサンドロ・チルカーティ(パルマ)も今季絶望という豪代表にとって、大打撃。 ポポヴィッチ監督はフットボール・オーストラリア(サッカー連盟)の公式インタビューで、替えが利かないコアの離脱に無念さを滲ませる。 「最終予選はどの試合も勝たねばならないという前提があり、私も試合を重ねるごとにそれを痛感した。準備期間がほとんどなく、ましてや次の『3月』が最も重要な局面だということは、今予選が始まる前から決まっている」 「ハリーには連絡をとったよ。イングランド2部首位のシェフィールドで非常に良いプレーを続けていたなかでのアキレス腱…かなり落ち込んでいた。今我々ができるのは、彼に寄り添い、回復を待つということだけなのだよ」 豪代表の最終予選次節は、3月20日の第7節・インドネシア代表戦(H)。勝ち点1差の2位vs3位直接対決であり、勝てば2位キープも、敗れれば3〜4位に転落することもあり得る局面だ。 インドネシア紙『BOLA』は対戦相手のサウター離脱について「我々からみて豪代表のセンターバック層が薄いとは言わないが、サウターの代役が務まるオールマイティな人材はいない」と、“豪代表は戦力ダウン”と位置付けている。 ◆最終予選C組 1位 日本 | 勝ち点16 | +20 2位 豪州 | 勝ち点7 | +1 —本大会出場権— 3位 インドネシア | 勝ち点6 | -3 4位 サウジアラビア | 勝ち点6 | -3 —プレーオフ進出— 5位 バーレーン | 勝ち点6 | -5 6位 中国 | 勝ち点6 | -10 ◆豪代表の残り4試合 3月20日 第7節 vsインドネシア(H) 3月25日 第8節 vs中国(A) 6月5日 第9節 vs日本(H) 6月10日 第10節 vsサウジアラビア(A) 2025.01.19 17:15 Sun2
10月にローマ行き浮上もフリーが続くロドウェル、プレミアクラブでトレーニング中
今夏の移籍市場ではローマ入りも浮上していた元イングランド代表MFジャック・ロドウェル(28)だが、シェフィールド・ユナイテッドでトレーニングしているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 かつてはエバートンでプレーし、将来の飛躍が期待されていたロドウェル。しかし、マンチェスター・シティでは出場機会をあまり得ることができず、2014年8月にサンダーランドへ移籍。2018年8月にはブラックバーンへと移籍すると、今年7月に退団しフリーとなっていた。 イングランド代表としても3試合に出場しているロドウェル。ケガ人が相次いだローマが、シーズン開幕後に獲得に動いたものの見送りに。しかし、現在はプレミアリーグクラブでトレーニングを行っている。 ロドウェルがトレーニングしているシェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督は「彼は明らかにプレミアリーグで常時プレーすべき非常に才能のある選手だ」と高評価。「ただ、何らかの理由でそうではなくなっている」とコメント。また、「ジャックは我々を見ているし、我々はジャックを見ている」と互いにチェックしている状況と明かした。 ブラックバーン移籍時には、サンダーランドが週給4万3000ポンド(約612万円)の支払いをできないとして契約解除していた経緯がある。かつては高く評価されていたことは間違いない。 ワイルダー監督は「これはトライアルではない。ジャックは数日間参加している。ジャックについては知っているよ。今はクラブがない」と語り、入団テストを行っているわけではないと語った。 それでも、「彼は明らかにプレーすればチームの力になる才能がある。そして、彼は帰る場所を探している。途中で何か進展するかもしれないね」とし、加入の可能性は否定しなかった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)から今シーズン昇格したシェフィールド・ユナイテッドは現在勝ち点25で7位と躍進。独特なスタイルを用いる戦い方はこれまでも話題となっており、今シーズン注目のチームの1つだ。 2019.12.20 11:35 Fri3
決勝ゴールのウォーカー、古巣に敬意 「僕がゴールセレブレーションをしようものなら…」
マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーが古巣に最大の敬意を払った。クラブ公式サイトが伝えている。 シティは10月31日に敵地で行われたプレミアリーグ第7節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦して、1-0の勝利。2試合ぶりの白星で4試合負けなしを継続した。 古巣戦のウォーカーはこの試合に右サイドバックでフル出場。28分に低弾道の右足シュートをゴール左下を突き刺して、決勝ゴールをマークする活躍を披露した。 古巣相手に鮮烈な恩返し弾を見舞ったものの、ゴールセレブレーションをせず、リスペクトの姿勢を示したウォーカー。試合後、その理由をこう説明している。 「僕の母や父は今もここで生活している。僕がゴールセレブレーションをしようものなら、かなりの批判を浴びただろうね! それに、僕はシェフィールド・ユナイテッドのファン。ゴールセレブレーションは無理だ」 また、ウォーカーはこの試合でシティ加入後節目のプレミアリーグ100試合出場を達成。素直に喜びつつ、チームのパフォーマンスに手応えを口にした。 「自分のフットボールを楽しめているよ。僕らは守りに入ることなんてしない。あと3、4点はほしかったところだが、クリーンシートも素晴らしいことだ。特に、ルベン・ディアスが加わってから、守りも良くなったね。今は誰がプレーしても、最高のパフォーマンスを出せている」 2020.11.01 10:20 Sun4
ブレイズFWバークがベイル超えのPL不名誉記録を更新…デビューから25戦未勝利…
シェフィールド・ユナイテッドのスコットランド代表FWオリヴァー・バークがウェールズ代表FWガレス・ベイルの不名誉記録を更新した。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 バークは29日に行われたプレミアリーグ第16節のバーンリー戦に後半半ばから途中出場も、チームは0-1で敗戦となり今季リーグ戦14敗目を喫した。 そして、バークはこの試合の結果により、前所属先であるウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)時代を含め、プレミアリーグデビューから25試合連続未勝利(21敗4分け)という不名誉記録を打ち立てることになった。 これまで同記録を持っていたのは2007年にトッテナムでプレミアリーグデビュー以降、24試合連続未勝利だったベイル。約2年に渡って出場試合で勝利がなかったベイルの不運を見かねた当時の指揮官であるハリー・レドナップ監督は、4-0で勝利していたバーンリー戦の試合終盤に途中投入し、不名誉記録に終止符を打っていた。 なお、ノッティンガム・フォレストの下部組織出身のバークは、2014年にトップチームへ昇格。その後、2016年にRBライプツィヒへと完全移籍するも、その翌年にはWBAへ活躍の場を移していた。 WBA加入後はセルティック、アラベスとレンタル移籍を経験。2019-20シーズンはアラベスでラ・リーガ31試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。 利き足は異なるものの、ベイルと同じアスリート能力の高い大型ウイングとして10代の頃から注目を集めたバークは、2021年以降の戦いでこの不名誉記録をストップできるか…。 2020.12.30 23:10 Wed5
