フィル・ジャギエルカ Philip JAGIELKA

ポジション DF
国籍 イングランド
生年月日 1982年08月17日(41歳)
利き足
身長 183cm
体重 83kg
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元イングランド代表DFジャギエルカが41歳で現役引退…エバートンやシェフィールド・Uで活躍

エバートンやシェフィールド・ユナイテッドで活躍した元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカ(41)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでチャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティを退団し、以降フリーの状況が続いていた41歳DFは、イギリス『スカイ・スポーツ』でスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「自分のキャリアについて、あまり不満はないと思うよ」 「タイミングを見ればわかるように、誰かが私に契約の機会を与えてくれないかどうかを確認するために、もう少し自分自身をそこに置こうとしていたけど、彼らはそうしなかったし、僕はそれを理解している」 「40歳でもプレーできたことをとても誇りに思うよ」 「15歳か16歳のころ、実力が足りないと言われた自分を座らせて、40歳で得点を決め、40歳でプレーし、今のようなキャリアを歩んできたと早送りで振り返れば、あまり不満はないと思うよ」 ジャギエルカはシェフィールド・ユナイテッドでプロキャリアをスタートし、2006年にはプレミアリーグ昇格に貢献。その後、2007年にエバートンへ完全移籍で加入し、12年間に渡ってプレー。2013年からクラブのキャプテンも務めた。 2019年夏にエバートンとの契約が満了した後、プレミアリーグへ昇格した古巣ブレイズに復帰。古巣での2年間のプレー後はウェイン・ルーニー監督率いるダービー・カウンティと短期契約し、その後はストークで1年半プレー。23年間のクラブキャリア通算では750試合以上に出場している。 また、2008年にデビューを飾ったイングランド代表では通算40試合に出場。ユーロ2012と2014年のブラジル・ワールドカップという大舞台も経験した。 2023.11.28 22:34 Tue

39歳ジャギエルカ、新天地は元チームメイトのルーニー率いるダービーに!

元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカ(39)が、ダービー・カウンティ加入で合意した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 スリーライオンズで40キャップを誇るジャギエルカは、2007年から2019年にかけてエバートンで活躍したセンターバック。同クラブでは公式戦385試合に出場しており、その後、12年ぶりに復帰した古巣のシェフィールド・ユナイテッド時代も含めて、プレミアリーグで通算376試合に出場するなど、長らく第一線に立っていた。 だが、昨季はプレミアリーグ10試合の出場にとどまり、シェフィールド・ユナイテッドも最下位でチャンピオンシップへ降格。今夏でフリーとなっていた。 加入が正式に決まれば、ダービーを率いるウェイン・ルーニー監督とは、エバートンで共闘した2017-18シーズン以来の再会に。今度は3歳年下のルーニーが監督という奇妙な立場となる。 なお、ジャギエルカがチャンピオンシップでプレーするのは、シェフィールド・ユナイテッドに在籍していた05-06シーズン以来、16年ぶりとなる。 2021.08.17 14:51 Tue

選手はたった9人、2週間後に開幕迎えるダービーのルーニー監督が続投を宣言「これは私にとって挑戦」

ダービー・カウンティ(イングランド2部)のウェイン・ルーニー監督が、困難な状況下でも監督続投を表明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 8月7日にチャンピオンシップの開幕戦を控えているダービー。しかし、現在トップチームに登録されている選手は9名。そのうち2名はGKであり、主に守備的MFを務める元ポーランド代表クリスティアン・ビエリクはヒザのケガにより復帰時期が不明となっている。 加えて、ダービーはチームの財政を報告する書面を提出できず、イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)から移籍禁止措置を受けており、他のクラブから完全移籍での契約を禁止されている。しかし、EFLが昨シーズンの新型コロナウイルスの影響による「例外的な状況」を理由にルールを変更。「プロとしての立場」にある選手が23名以下の場合は、フリーエージェントの選手との1年契約か6カ月間のレンタル契約であれば補強が可能となった。 開幕を2週間後に控えた中での有り得ない状況に立たされているダービー。しかし、このような状況下でもルーニー監督は続投する意思を見せており、開幕前に契約を行うよう責任者に要求。『スカイ・スポーツ』のインタビューにて、ダービーのためにベストを尽くすことを誓った。 「私が手出しできない他の人たちが、僕よりも大きな決断をしなくてはいけない。私にできることは、このクラブに尊厳と誇りを取り戻すことだ。ここ数年でそれがなくなったことは明らかで、それを取り戻すの僕の仕事だ。他の人にも自分の役割を果たしてもらいたい」 「理想的ではないが、リーグ戦が始まる2週間後に自分のチームがどうなっているかわからないのはとても辛い。何とかしてこの問題を解決しなくてはならない」 「正直なことを言うと、私のような状況の監督が辞めるのは簡単なことだ。だが、これは私にとって挑戦であり、私は戦士だ。この機会をくれたダービーに感謝しているし、クラブがこの状況を乗り切れるように全力を尽くす」 「この2週間で選手を連れてこれなかった場合、シーズンをスタートするチームがどう戦うのか分からない」 「センターバックの選手は1人もいない。U-23とU-18には2人のとても若い選手がいる。チームを編成することは不可能だ」 また、18日に行われたマンチェスター・ユナイテッドとのプレシーズンマッチや24日のサルフォード・シティとのプレシーズンには、現在フリーの元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカなど数名のフリー選手が出場しており、チームに加わる可能性があると見られている。 2021.07.26 15:30 Mon

元イングランド代表DFジャギエルカの兄・スティーブが43歳で他界、シェフィールド・ユナイテッドで共にプレー

元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカの実兄であるスティーブ・ジャギエルカ氏が他界した。43歳だった。 ストーク・シティのユース出身のジャギエルカ氏は、ストークの他、シュルーズベリーやシェフィールド・ユナイテッドなど、イングランドの下部リーグで長年プレーしていた。 シュルーズベリーでは、176試合に出場し18ゴールを記録。その後のシェフィールド・ユナイテッドでは、弟のフィルとチームメイトとしてプレーしていた。 プロデビューを果たしたシュルーズベリーは公式ツイッターで「シュルーズベリー・タウン・フットボールクラブは、スティーブ・ジャギエルカが43歳で亡くなったというニュースを受け取って深く悲しんでいます」とツイート。「我々の気持ちは、この悲劇的な時を迎えた彼の家族や友人と一緒です」と哀悼の言葉を残した。 また、弟のフィルがプレーしていたエバートンは「43歳で元キャプテンのフィル・ジャギエルカの兄弟であるスティーブが亡くなったことを聞き、深く悲しんでいます。我々の気持ちは、この非常に悲しい時期にフィルと他のジャギエルカ一家とともにあります」と追悼している。 さらに、現在は弟のフィルが所属し、かつては兄弟揃ってプレーしていたシェフィールド・ユナイテッドも追悼。「シェフィールド・ユナイテッドは、43歳で元選手のスティーブ・ジャギエルカ(現在のディフェンダーのフィルの兄弟)が亡くなったことを聞いて深く悲しんでいます。ブレイズの全ての人の哀悼の意は、この困難な時期にフィルとジャギエルカ家族の残りの人たちと共にあります」とツイートした。 2021.03.18 11:42 Thu

エバートンで385試合出場のジャギエルカの息子がリバプールに加入

エバートンで公式戦385試合の出場を数える元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカの息子がリバプールに入団したようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 2019年夏からシェフィールド・ユナイテッドに所属するジャギエルカは、2007年夏にそのシェフィールド・Uからエバートンに加入。12年の在籍でクラブ歴代5位となる、公式戦385試合に出場した。 ジャギエルカはエバートンのレジェンドと言っても過言ではないが、その息子のザック君にとっては預かり知るところではないようだ。 情報によると、13歳のザック君はこの度リバプールのアカデミーに入団。多才なアタッカーで、サッカーの他にもゴルフの才能もあるという。 父親としては子供の選択を尊重したいところだが、それがリバプールとなると複雑な心境だろう。しかし、屈指のビッグクラブであるリバプールが認めたというのであれば、その秘めた才能は凄まじいものなのかもしれない。 2021.02.20 19:37 Sat

元イングランド代表DFジャギエルカ&MFロドウェルがシェフィールド・ユナイテッドと1年契約

シェフィールド・ユナイテッドは23日、元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカ(38)と元イングランド代表MFジャック・ロドウェル(29)との新契約締結を発表した。 ともに1年間の契約を結んだとのことだ。 ジャギエルカはシェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身で、2007年7月にエバートンへと完全移籍。長年エバートンの最終ラインを支えた中、2019年7月に古巣へと復帰していた。 2019-20シーズンはプレミアリーグで6試合に出場。FAカップで2試合、EFLカップで2試合に出場していた。 ロドウェルはエバートンの下部組織出身で、大きな期待を寄せられた若手選手だったが、2012年8月にマンチェスター・シティへ移籍して以降は輝きを失った。その後はサンダーランドやブラックバーンなど下部リーグでプレー。2019年7月に無所属となると、半年間のフリー状態を経て今年1月にシェフィールド・ユナイテッドに加入。プレミアリーグで1試合、FAカップで1試合の出場に終わった。 クラブを率いるクリス・ワイルダー監督は両選手についてコメントしている。 「フィル(・ジャギエルカ)はチームの中で貴重な存在であり、リスペクトされている選手だ。来シーズンのため、彼を留められて嬉しい」 「同じことはジャック(・ロドウェル)にも当てはまる。ジャックは我々に多様性をもたらせ、グループ内でオプションを提供してくれた」 2020.08.23 22:47 Sun

ブレイズ、守護神ヘンダーソンやジャギエルカが今季終了まで残留! 一方、2選手が退団…

シェフィールド・ユナイテッドは29日、今月末で契約が終了する数選手に関する最新の契約状況を公開した。 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、プレミアリーグは2019-20シーズンの完了まであと1カ月ほどを要する状況となっている。 その一方で、現行の契約期間は6月30日を目途にしており、契約期間やレンタル移籍期間が満了する一部選手が同一クラブでプレーを継続する場合、特例が認められている短期間の契約延長にサインする必要がある。 そういった中、ブレイズは今月末で契約が切れる数選手に関する最新のニュースを公開した。 ブレイズにとって最も影響を及ぼすイングランド人GKディーン・ヘンダーソン(23)の去就に関しては、保有元のマンチェスター・ユナイテッドとの再三に渡る交渉の末、今シーズン終了までのレンタル期間延長で合意に至り、シーズン残りも守護神として残留することが決定した。 また、今冬に中国の長春亜泰から買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入していたオランダ人FWリハイロ・ジヴコヴィッチ(23)も、今シーズン終了までのレンタル期間延長で合意した。 さらに、今月末で契約が終了する元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカ(37)、同MFジャック・ロドウェル(29)、イングランド人DFキーロン・フリーマン(28)、同FWレオン・クラーク(35)は短期間の契約延長にサインし、残留が決定した。 その一方で、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFムハメド・ベシッチ(27)は保有元のエバートンに復帰し、買い取りオプションの行使を見送ったギリシャ代表DFパナギオティス・レトソス(21)は保有元のレバークーゼンに復帰することになった。 2020.06.30 13:27 Tue

エバートン退団のジャギエルカ、古巣シェフィールド・Uに復帰

13年ぶりにプレミアリーグに昇格したシェフィールド・ユナイテッドは4日、エバートンを退団していた元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカ(36)の獲得を発表した。契約期間は1年間となっている。 シェフィールド・Uの下部組織出身で2007年まで同クラブでプレーしていたジャギエルカは、エバートン移籍後、在籍12年間で公式戦385試合に出場し、19ゴール11アシストを記録。2013-14シーズンからはキャプテンとしてチームをけん引していたが、今シーズンはリーグ戦7試合の出場に留まっていた。 ジャギエルカの復帰についてシェフィールド・Uを率いるクリス・ワイルダー監督は以下のように述べている。 「彼は素晴らしいキャリアを積んできた。クラブの歴史の中でも重要なシーズンを迎えるにあたり、フィルを迎え入れることができたのは非常に大きなことだと思う。彼の振る舞いがチームに与える影響は貴重なものだよ」 2019.07.05 05:09 Fri

エバートン、在籍12年の主将DFジャギエルカの退団を発表

エバートンは4日、元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカ(36)が退団することを発表した。 2007年に加入して以降、在籍12年を数えるトフィーズとの契約満了を発表したジャギエルカは、自身のインスタグラムで以下のようなコメントを残している。 「残念ながら僕とエバートンの旅は素晴らしい12シーズンの末に終わりを迎えた。僕は380試合以上に出場し6シーズンもキャプテンを務められたことをとても幸運に思っている」 「僕はここで共にプレーした仲間や僕を助けてくれたすべてのスタッフ、素晴らしいファンに感謝を伝えたい。この特別なクラブにかかわってくれた皆の今後の成功を心から祈っているよ」 2007年にシェフィールド・ユナイテッドからエバートンに加入したジャギエルカは、在籍12年間で公式戦385試合に出場し、19ゴール11アシストを記録。2013-14シーズンからはキャプテンとしてチームをけん引したが、今シーズンはリーグ戦7試合の出場に留まっていた。 2019.06.05 04:59 Wed

エバートン、主将DFジャギエルカと2019年まで契約延長!

▽エバートンは2日、イングランド代表DFフィル・ジャギエルカ(34)と2019年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。 ▽2007年に加入して以降、在籍10年を数えるトフィーズとの新たな2年契約にサインしたジャギエルカは、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。 「ここに来てから素晴らしい時間を過ごしてきた。だけど、これからの2年間により多くの特別な思い出を作れることを願っているよ。そして、エバートンでの自分の時間を笑顔と共に振り返ることができるといいね」 ▽2007年にシェフィールド・ユナイテッドからエバートンに加入したジャギエルカは、在籍10年間で公式戦349試合に出場し、18ゴールを記録。昨シーズンはリーグ戦27試合に出場し3ゴールを挙げるなど、キャプテンとしてチームをけん引している。 2017.08.03 02:21 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年11月28日 無所属 引退 -
2023年7月1日 ストーク 無所属 -
2022年1月15日 ダービー ストーク 完全移籍
2021年8月17日 ヨービル ダービー 完全移籍
2019年7月4日 エバートン ヨービル 完全移籍
2007年7月4日 ヨービル エバートン 完全移籍
2000年7月1日 ヨービル 完全移籍