元イングランド代表DFジャギエルカの兄・スティーブが43歳で他界、シェフィールド・ユナイテッドで共にプレー
2021.03.18 11:42 Thu
元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカの実兄であるスティーブ・ジャギエルカ氏が他界した。43歳だった。
プロデビューを果たしたシュルーズベリーは公式ツイッターで「シュルーズベリー・タウン・フットボールクラブは、スティーブ・ジャギエルカが43歳で亡くなったというニュースを受け取って深く悲しんでいます」とツイート。「我々の気持ちは、この悲劇的な時を迎えた彼の家族や友人と一緒です」と哀悼の言葉を残した。
また、弟のフィルがプレーしていたエバートンは「43歳で元キャプテンのフィル・ジャギエルカの兄弟であるスティーブが亡くなったことを聞き、深く悲しんでいます。我々の気持ちは、この非常に悲しい時期にフィルと他のジャギエルカ一家とともにあります」と追悼している。
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ストーク・シティのユース出身のジャギエルカ氏は、ストークの他、シュルーズベリーやシェフィールド・ユナイテッドなど、イングランドの下部リーグで長年プレーしていた。シュルーズベリーでは、176試合に出場し18ゴールを記録。その後のシェフィールド・ユナイテッドでは、弟のフィルとチームメイトとしてプレーしていた。また、弟のフィルがプレーしていたエバートンは「43歳で元キャプテンのフィル・ジャギエルカの兄弟であるスティーブが亡くなったことを聞き、深く悲しんでいます。我々の気持ちは、この非常に悲しい時期にフィルと他のジャギエルカ一家とともにあります」と追悼している。
さらに、現在は弟のフィルが所属し、かつては兄弟揃ってプレーしていたシェフィールド・ユナイテッドも追悼。「シェフィールド・ユナイテッドは、43歳で元選手のスティーブ・ジャギエルカ(現在のディフェンダーのフィルの兄弟)が亡くなったことを聞いて深く悲しんでいます。ブレイズの全ての人の哀悼の意は、この困難な時期にフィルとジャギエルカ家族の残りの人たちと共にあります」とツイートした。
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