EL準優勝&セリエA2位もコンテ監督はインテル退団か

2020.08.23 06:00 Sun
Getty Images
先日も報じられていたように、インテルを率いるアントニオ・コンテ監督はやはり辞任する可能性が高いようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。
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昨年夏にインテルの指揮官に就任したコンテ監督は、インテルをセリエAで2位、ヨーロッパリーグで準優勝に導き、名門をタイトル争いに絡めるまで引き上げて見せた。しかし、『スカイ・スポーツ』によればコンテ監督とフロントの補強方針や今後のビジョンに対する乖離があり、その溝は埋まらないとのことだ。25日にスティーブン・チャン会長やジュゼッペ・マロッタCEOと会談を持つ予定と報じられるコンテ監督だが、そこで今後の去就が決まるとされている。
コンテ監督はこれまでもバーリやシエナをセリエA昇格に導いた後、フロントと対立して電撃辞任した過去を持ち、ユベントスでもセリエA3連覇を果たした後、翌シーズンのプレシーズン中にフロントとの確執から電撃辞任していた。

イタリア複数メディアではコンテ監督の後任としてユベントスを5連覇に導いたマッシミリアーノ・アッレグリ氏の名前が挙がっているが、コンテ監督は辞任してしまうのだろうか。


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「勝ちたかったが後悔はない」堅守を最後まで崩せずドローのシティ…グアルディオラ監督は「インテルの守備が素晴らしかった」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)の結果に一定の満足感を示した。『UEFA.com』が伝えている。 18日、ホームで行われたCLリーグフェーズ第1節でインテルを迎えたシティ。2年前のCLファイナルでも対戦した相手に、立ち上がりからボールを握りながらもカウンターを警戒する展開に。中々得点が生まれないまま後半へ入るも、一進一退の攻防は変わらず、イルカイ・ギュンドアンが2度のヘディングシュートでゴールに迫るも最後までスコアは動かないまま、ゴールレスドローに終わった。 CL初戦を白星で飾れなかったグアルディオラ監督だが、試合後には強敵相手のドローを評価しており、インテルの守備が優れていたと相手を称えている。 「インテルは本当によく守るチームだ。彼らは守備とトランジションの達人だと思っている。我々も1回半くらいのチャンスを許したし、チームは11人であれだけ深く守る相手に多くのチャンスを作れなかった。とはいえ、我々のパフォーマンスには満足している」 「相手はトップレベルのチームで、厳しい試合になるとわかっていた。勝ちたかったが、後悔はない。インテルのプレーは好きだし、相手の実力は理解しているからよくやったと言えるんだ。相手があのような守備をするのはわかっていた。そして、我々が25回くらいチャンスを作ることが不可能だともね」 「彼らはトランジションにおいて我々より強力であり、ラウタロ(・マルティネス)や(ヘンリク・)ムヒタリアンにチャンスを与えてしまった。そして彼らは6人でハーランドをマークし、前に3人、後ろに3人はいただろう。ベンチからは『もっと寄れ、もっと寄れ』という声が聞こえていた」 「我々は勝利を目指したが、相手の守備が素晴らしかったのだから後悔はない。まだ10月にもなっておらず、我々のコンデションもトップレベルには達していないのだ」 <span class="paragraph-title">【動画】屈指の強豪同士による注目の一戦はゴールレスドロー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/IDQHuoPsCx8?si=BoiRwDuxAjvAk-XD" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.19 08:25 Thu

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