セバージョスはマドリー復帰? 最終的判断はジダン監督次第

2020.08.12 13:15 Wed
Getty Images
2019-20シーズンはアーセナルでプレーしたスペイン代表MFダニ・セバージョス(24)に関して、レアル・マドリー復帰の可能性が浮上した。スペイン『マルカ』が報じた。

昨夏、出場機会を求めてアーセナルに活躍の場を移したセバージョス。負傷による離脱もあったが、公式戦37試合で2ゴール2アシストの成績を収め、クラブのFAカップ制覇に貢献。しかし、買取オプションが付随していないこともあり、マドリー復帰が既定路線となっている。

しかし、ジネディーヌ・ジダン監督が戦力に含めていないことから3500万ユーロ(約43億7000万円)前後の値札を貼ったとも報じられ、自身が望むアーセナルへの完全移籍や、古巣のレアル・ベティス、バレンシア移籍の可能性が取り沙汰されている。
そうしたなか、マドリーはチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でマンチェスター・シティの前に敗退。この敗戦を受けて状況が変わったマドリーは、中盤の強化を検討しており、コロナ禍の影響による財政難で、保有権を持つセバージョスの呼び戻しを考えているとのことだ。

最終的な判断はジダン監督次第だというが、クラブはプレシーズンのパフォーマンスで判断を下してほしいと考えている模様。なお、レアル・ソシエダにレンタル移籍中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(21)も復帰する可能性があるようだ。

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セルタに逃げ切り勝利で4ポイント差でのクラシコ決戦へ、アンチェロッティ監督は逆転優勝を諦めず「我々が勝利できれば…」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が4日にホームで行われ、3-2で逃げ切ったラ・リーガ第34節セルタ戦後にコメントした。 FWキリアン・ムバッペのドブレーテ、FWアルダ・ギュレルの1ゴール1アシストの活躍で勝利したマドリーは首位バルセロナとの4ポイント差を維持して次節、バルセロナとのエル・クラシコに臨む。 アンチェロッティ監督は次節のクラシコが優勝を決定付けることになると認めた。 「もちろん、その通りだ。日曜日の試合が優勝をほぼ決定付けることになる。もし勝てば1ポイント差になる。リーグ優勝はまだバルセロナの手中にあるが、我々が勝利できれば可能性が高まるだろう」 今季ここまでバルセロナ相手に3戦全敗だが、アンチェロッティ監督は先週のコパ・デル・レイ決勝で良い戦いができたと自信を持っている。 「先週彼らと対戦したが、とても競争力のある試合だった。勝利に近かったし、自信を持って臨む」 そしてギュレルの活躍を喜んだ。 「9月時点のギュレルと今の彼は違う。彼は変わった。フィジカル面も変わった。今後数年間でさらに活躍するだろう。マドリーでプレーできるだけの実力がある。2カ月前、私は彼の周りの人たちをせっかちだと非難したが、今は彼らを祝福しなければならない。彼は良い仕事をしているからだ」 2025.05.05 09:30 Mon

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