左SB補強を目指すリバプール、オファー額が低過ぎてノリッジに拒否される

2020.08.07 10:05 Fri
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リバプールのオファーは受け入れてもらえなかったようだ。

リバプールはノリッジの北アイルランド代表DFジャマル・ルイス(22)に対して1000万ポンド(約13億9000万円)のオファーを出していたようだが、ノリッジ側が拒否したとイギリス『BBC』が報じた。

ルイスは、北アイルランド出身でノリッジの下部組織で育った左サイドバック。2018年1月にファーストチームに昇格すると、2018-19シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で42試合に出場し4アシスト。チームのプレミアリーグ昇格に貢献していた。
2019-20シーズンはプレミアリーグで28試合に出場し高いパフォーマンスを披露。リバプールは、勤続疲労が懸念されるスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンのバックアッパーとして、ルイスの獲得を望んでいた。

ノリッジが1年でチャンピオンシップへ降格したことで、移籍の可能性が高まったとみられたが、ノリッジ側がオファーが安すぎるとして拒否。ルイスは2023年まで契約があり、ノリッジは金額が見合っていないと考えているようだ。
ノリッジは、2018年にはMFジェームズ・マディソンをレスター・シティへ2000万ポンド(約27億7500万円)+ボーナス400万ポンド(約5億5500万円)で売却した過去があり、獲得には同等以上のオファーが必要となりそうだ。

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