今日は何の日!7月15日は、“野獣”ジエゴ・コスタがプレミア上陸!/2014年
2020.07.15 17:30 Wed
世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日7月15日の出来事を振り返ってみよう。今回ピックアップするのは、2014年7月15日。スペイン代表FWジエゴ・コスタが、アトレティコ・マドリーからチェルシーへの完全移籍を果たした日だ。
◆スペインで覚醒した“野獣”がプレミア上陸
ブラジル出身のジエゴ・コスタは、ポルトガルの名門ブラガでのプレーを経て2007年にアトレティコ・マドリーに加入。多くのレンタル移籍を経て2012年からレギュラーに定着し始めると、2013-14シーズンには、エースストライカーとしてリーグ戦27ゴールを記録し、クラブ史上18年ぶりとなるリーグタイトル獲得の原動力となった。
強靭なフィジカルとゴールへの嗅覚、そして試合に勝つ為にはラフプレーも厭わない強い闘争心から“野獣”と呼ばれたジエゴ・コスタは、2014年7月15日、当時ジョゼ・モウリーニョ監督に率いられていたチェルシーへ完全移籍で加入した。
活躍の場をプレミアリーグに変えても、その圧倒的な決定力とラフプレーの多さで賛否両論を生みながらも、野獣ぶりを発揮したジエゴ・コスタ。3シーズンをチェルシーで過ごしたジエゴ・コスタは、120試合で58ゴールをマークし、2度のプレミアリーグ優勝をクラブにもたらすなど活躍を果たした。
しかし2017年、当時のチェルシー指揮官であるアントニオ・コンテ監督との確執が表面化。監督から事実上の戦力外通告をテキストメッセージで知らされ、2017年9月に古巣のアトレティコ・マドリーに復帰した。
◆シメオネ監督の下、再び輝きを取り戻せるか
古巣への復帰を果たしたジエゴ・コスタだが、チーム状況の変化もあり、以前のようなゴールハンターの素質をあまり見せられていない。契約切れが1年に迫っていることもあり、再び国外移籍の噂が経つ等、去就がやや不透明なところはあるが、ディエゴ・シメオネ監督の下再び輝きを取り戻すことができるのか、今後に注目だ。
◆プレミアリーグでも高い得点能力を発揮するジエゴ・コスタ
ブラジル出身のジエゴ・コスタは、ポルトガルの名門ブラガでのプレーを経て2007年にアトレティコ・マドリーに加入。多くのレンタル移籍を経て2012年からレギュラーに定着し始めると、2013-14シーズンには、エースストライカーとしてリーグ戦27ゴールを記録し、クラブ史上18年ぶりとなるリーグタイトル獲得の原動力となった。
強靭なフィジカルとゴールへの嗅覚、そして試合に勝つ為にはラフプレーも厭わない強い闘争心から“野獣”と呼ばれたジエゴ・コスタは、2014年7月15日、当時ジョゼ・モウリーニョ監督に率いられていたチェルシーへ完全移籍で加入した。
◆プレミアでも発揮した野獣ぶり!しかし指揮官との確執も
活躍の場をプレミアリーグに変えても、その圧倒的な決定力とラフプレーの多さで賛否両論を生みながらも、野獣ぶりを発揮したジエゴ・コスタ。3シーズンをチェルシーで過ごしたジエゴ・コスタは、120試合で58ゴールをマークし、2度のプレミアリーグ優勝をクラブにもたらすなど活躍を果たした。
しかし2017年、当時のチェルシー指揮官であるアントニオ・コンテ監督との確執が表面化。監督から事実上の戦力外通告をテキストメッセージで知らされ、2017年9月に古巣のアトレティコ・マドリーに復帰した。
◆シメオネ監督の下、再び輝きを取り戻せるか
古巣への復帰を果たしたジエゴ・コスタだが、チーム状況の変化もあり、以前のようなゴールハンターの素質をあまり見せられていない。契約切れが1年に迫っていることもあり、再び国外移籍の噂が経つ等、去就がやや不透明なところはあるが、ディエゴ・シメオネ監督の下再び輝きを取り戻すことができるのか、今後に注目だ。
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ボール隠してアザールに蹴られたボールボーイ、億万長者となった10年後の姿が話題に!父の支援で事業成功、資産は約64億円
10年前のプレミアリーグで注目を集めたチャーリー・モーガンの今が話題だ。 サッカーファンでも中々聞き覚えのない名前だが、それもそのはず。モーガンは選手ではなく、ボールボーイを務めていた。 モーガンが一躍時の人となったのは、2013年の1月24日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝、チェルシーvsスウォンジー・シティの2ndレグだった。 1stレグをスウォンジーが2-0で勝利し、2ndレグが0-0のまま試合終盤を迎えていたなか、78分にスウォンジーのゴールキックを迎える。 ボールを拾いに行ったモーガンだが、ボールを戻さずにいるとチェルシーのMFエデン・アザール(現レアル・マドリー)がボールを貰おうと駆け寄る。それでもボールを離さず、ボールに覆いかぶさったモーガンを蹴った格好となると、アザールが一発退場となり、3試合の出場停止となっていた。 この時のボールボーイがモーガンだ。スウォンジーのクラブ幹部の息子でもあったため、大きな話題となっていた。 そんな問題児だが、今では立派な社長に。イギリス『デイリー・スター』によると今はウォッカの会社を経営しており、4000万ポンド(約64億円)の資産を持つ大富豪だという。 モーガンは2016年に学校の友人と「オー・ウォッカ」という会社を設立。会社の商品は元ブラジル代表のロナウジーニョ氏やボクシングのフロイド・メイウェザーなど、そうそうたる顔ぶれに愛用されているそうだ。 父から大きな援助を受けたとのことだが、しっかりと事業を成功させており、その狡猾さはビジネスでも生きているのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】アザールがボールボーイのモーガンを蹴って一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sd38KUjmOho";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】資産家となった現在のチャーリー・モーガン氏</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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母国での引退を願うチアゴ・シウバ、チェルシー下部組織に所属の息子2人がブラジル帰国を拒絶「来年まで持ち越すよ…」
チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバ(38)が古巣フルミネンセへの復帰願望について語った。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ポルト、ディナモ・モスクワ、ミラン、パリ・サンジェルマン(PSG)と欧州各国を渡り歩き、チェルシーで悲願のチャンピオンズリーグ(CL)初制覇を成し遂げたチアゴ・シウバ。年齢を重ねるごとに円熟味を増す38歳で、いまだ目立った衰えは見せていない。 しかし、今年2月に更新したチェルシーとの契約は2024年6月まで。5月には「契約を全うしたのち、古巣であるフルミネンセで引退したい」という旨を発言しており、実際にフルミネンセの幹部らと意見交換をしたとも明かしている。 18日にはブラジル『TNT Sports』のインタビューに応じ、この件について改めて言及。当初は「今夏中に復帰する」との誤情報が広まったこともあり、一部のフルミネンセファンからSNSへの中傷コメントが相次いだとも。それでも「僕のフルミネンセ愛を揺るがすほどの出来事ではない」とした。 一方で、実現に向けては家族の問題がある模様。チアゴ・シウバは先月、チェルシー公式サイトのインタビューで「家族はイングランドでの生活に適応しているよ。子どもたちもチェルシーのアカデミーでプレーしているしね」と語っている。 チアゴ・シウバには2人の息子がおり、長男は14歳、次男は12歳。2人とも欧州で生まれ育ち、ブラジルに住んだ経験がなく、前述のようにチェルシーでプレーしていることもあってか、帰国を拒んでいるという。 「未来は神のみぞ知るところだ。僕がフルミネンセ復帰を望んでいることは多くの人が知ってくれていると思う。だが、これについて家族と話すのは今のところ難しい…子どもたちはブラジルに住みたがらない…来年まで持ち越すことになる」 なお、フルミネンセにはチアゴ・シウバがブラジル代表で長年共闘したDFマルセロが在籍。マルセロの長男エンツォくん(13)はレアル・マドリーの下部組織に在籍しており、5月にはU-15スペイン代表でデビュー。昨年9月にマドリーを退団した父親とは離れて暮らしている格好だ。 2023.07.19 17:28 Wed5
