ウパメカノは来季もライプツィヒ残留か? CEOがヴェルナー同様の流れを期待

2020.07.06 18:30 Mon
Getty Images
U-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(21)は、来シーズンもRBライプツィヒでプレーする可能性が高いようだ。

高い身体能力と守備センスを武器に、ヨーロッパ屈指の若手センターバックとして評価を高めるウパメカノ。

以前には今夏のステップアップが既定路線と見られていたが、コロナ禍でクラブ財政への打撃が深刻化する中、6000万ユーロ(約72億8000万円)に設定されている契約解除金を支払ってまで、今夏の獲得にこだわるクラブは現れないとの見通しが出てきている。
そういった中、ライプツィヒのCEO(最高経営責任者)を務めるオリバー・ミンツラフ氏は、ドイツ『キッカー』で改めてウパメカノの去就に言及。現行契約が2021年6月末までとなっている中、来夏のフリー移籍を回避するための契約延長交渉が順調に進んでいることを明かした。

「彼は来シーズンも我々のためにプレーすることになると考えている。また、我々は来年に彼がフリートランスファーで去ることを阻止するため、その解決策を見いだす話し合いを良い形で進めている」
なお、その解決策に関しては、今夏にチェルシーへ旅立ったドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(24)と同様に、選手側の意向に配慮した形での新たな契約解除金の設定になる模様だ。

「それはティモ・ヴェルナーとの間ではうまくいった。ダヨに関しても我々は良い形で宿題をこなせると思っている」

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ライプツィヒSDのシュレーダー氏が即時退任…テコ入れ必要なザルツブルクへ移籍

RBライプツィヒでスポーツディレクター(SD)を務めるルーヴェン・シュレーダー氏(49)が、レッドブル・ザルツブルクに移籍することが決定した。 ライプツィヒは1日、シュレーダー氏の即時退団を発表。一方のザルツブルクも同日、2028年12月までの契約でスポーツ部門のマネージングディレクターに就任すると発表している。 マインツ時代にリクルーターとしての才覚を発揮したシュレーダー氏は、2023年にマックス・エバール氏の後任としてライプツィヒのSD職に就任していた。 今回の移籍に関してはライプツィヒでの手腕の問題ではなく、『レッドブルグループ』における配置転換的な側面が強いという。 ユルゲン・クロップ監督の右腕として知られたペピン・リンダース監督を新指揮官に据えたザルツブルクだが、今シーズンここまではオーストリア・ブンデスリーガで首位と14ポイント差の6位に低迷。さらに、移籍、選手育成、スカウトの分野で需要が大幅に増加していることも考慮した上で、ライプツィヒで手腕を発揮していたシュレーダー氏の招へいでテコ入れを図る形となった。 2024.12.02 08:30 Mon
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RBライプツィヒがオランダの若手に接近、複数クラブ興味のU-21オランダ代表MFと口頭合意報道

RBライプツィヒがオランダの若手の獲得に迫っているようだ。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、ライプツィヒはOHルーヴェンに所属するU-21オランダ代表MFエゼキエル・バンズージ(20)の獲得が近づいているとのことだ。 移籍はまだ成立していないものの、すでにルーヴェン、そしてバンズージ本人と口頭合意に至っているとのこと。移籍金は約1600万ユーロ(約25億7500万円)になるという。 ただ、バンズージに関心を持っているクラブは他にもあるとされており、ライプツィヒは早くまとめたい状況とのこと。争奪戦になる前に確保したい考えのようだ。 バンズージは、NACブレダの下部組織出身で、2022年2月にファーストチームに昇格。2023年7月にルーヴェンに完全移籍した。 ルーヴェンではこれまで公式戦71試合に出場し6ゴール6アシストを記録。ジュピラー・プロ・リーグでも55試合に出場し4ゴール6アシストを記録していた。 日本人DF大南拓磨ともチームメイトとしてプレーするバンズージ。ライプツィヒはそのまま確保できるだろうか。 2025.04.07 18:10 Mon

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