レーティング:マンチェスター・シティ 7-0(AGG:8-1) ライプツィヒ《CL》
2023.03.15 07:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグ、マンチェスター・シティvsRBライプツィヒが14日にシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われ、ホームのシティが7-0で圧勝。この結果、2戦合計8-1としたシティの準々決勝進出が決まった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
31 エデルソン 5.0
被枠内シュート1本で難しい対応は皆無。リスキーなビルドアップに加え、味方の立ち位置で退場の可能性は低かったものの、あわや一発退場という不用意な飛び出しもあったDF
5 ストーンズ 6.5
守備時は右サイドバック、攻撃時はロドリの右脇でプレー。攻守両面で抜群の安定感を見せた
(→セルヒオ・ゴメス 5.5)
大勝ムードの中で色気を出さずに堅実にプレー
25 アカンジ 6.5
記録上アシストは付かなかったが、ハーランドの3つのゴールに関与。守備でも安定した潰しが光った
アカンジ同様にソリッドな守備を90分間継続。3点目では惜しいヘディングシュートでハーランドのハットトリック達成に寄与
6 アケ 6.5
攻守両面で質の高い仕事を見せた。安定した一対一に加え、攻撃でも効果的なプレーが非常に多かった
MF
17 デ・ブライネ 7.0
1本目のミドルシュートはポストを叩くも、最後の最後に見事なミドルシュートを突き刺して1ゴール。正確なプレースキックや繋ぎで攻撃をオーガナイズ
16 ロドリ 6.5
前半に一度ボックス内でのミスパスがあったが、それ以外は攻守に際立ったプレーを見せた
(→フィリップス 5.5)
余裕の展開の中で無難なプレーを見せた
8 ギュンドアン 6.5
前半序盤に決定機を逸したが、後半序盤に難度の高いシュートを決めてダメ押しゴール。早い時間帯にお役御免に
(→マフレズ 6.0)
試合の大勢が決した中で貪欲にゴールを目指した
FW
20 ベルナルド・シウバ 7.0
右ウイングのスタートから幅広くボールを引き出しながら攻撃を牽引。守備の強度、狙いも素晴らしく流れを引き寄せる一因に
9 ハーランド 10.0
左足、ヘディング、右足とパーフェクトハトトリックを含む5ゴールの大暴れ
(→アルバレス 5.5)
決定的な仕事はできなかったが、大勝ムードにも緩みを見せずにクローザー役を完遂
10 グリーリッシュ 6.5
決定的な仕事には絡めなかったものの、攻守両面で効果的なプレーを選択。引き続きハイパフォーマンスを維持
(→フォーデン 6.0)
スタメン落ちもマフレズと共に及第点以上のプレーは見せた
監督
グアルディオラ 7.0
PK判定などツキに恵まれた部分もあったが、7-0の圧勝で6季連続のベスト8進出に導く
▽RBライプツィヒ採点
GK
21 ブラシュヴィッヒ 5.0
幾度か好守を見せたが、屈辱の7失点。セービングは上々もチームの動き出しの少なさの影響もあってマイボール時は厳しいプレーが目立った
DF
39 ヘンリクス 4.5
PK献上のハンド判定はかなり厳しかったが、前回対戦に比べて攻守両面で存在感を示せず
(→クロステルマン -)
4 オルバン 4.5
決定的なミスがあったわけではないが、攻守両面で後手を踏んだディフェンスラインをオーガナイズできず
32 グヴァルディオル 4.5
ハーランドらに完敗。ビルドアップの苦戦に加えて、守備面でも相手の攻撃に制限をかけられず
22 ラウム 4.5
攻撃面を期待されての起用だったが、守勢が続いて全く良さを出せずに終わった
MF
27 ライマー 5.0
本職ではない右サイドでプレー。良い抜け出しからエデルソンのファウルを誘発しかけたが、微妙な判定に泣く。大敗の状況の中で気持ちは見せた
8 ハイダラ 4.5
試合を通して物足りないパフォーマンスに。4失点目ではギュンドアンへの寄せが甘かった
(→シマカン 5.5)
5バックの一角で守備に奔走
10 フォルスベリ 4.5
攻撃では完全に消されてしまい、守備でもロドリや相手センターバックに翻弄された
(→アンドレ・シウバ 5.0)
大敗ムードでの投入となったが、爪痕を残せず
44 カンプル 4.5
シュラーガーらの離脱で先発のチャンスも、デュエルやカバーリングといった持ち味を発揮できず
17 ショボスライ 5.0
惜しいフィードやミドルシュートなど見せ場を作ったが、全体的に力及ばず
(→ダニ・オルモ 5.0)
負傷明けでのプレーということもあり、この展開でできることはほぼなかった
FW
11 ヴェルナー 4.5
前半に決定機にも絡んだが、苦しんだイングランドの地で悪夢を味わった
(→Y・ポウルセン 5.0)
アンドレ・シウバ同様に見せ場を作れず
監督
ローゼ 5.0
元々、地力の差が大きかった中で微妙な判定に主力負傷離脱が痛恨だった。教え子ハーランドに完膚なきまでに叩きのめされた…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ハーランド(マンチェスター・シティ)
低調なパフォーマンスに終始した前回対戦を完全に払しょくする圧巻の5ゴールを記録。先制点のPKを含め難度は決して高くなかったが、ストライカーの嗅覚と驚異的な決定力でゴールを重ね、今季CL2桁ゴール達成で得点ランキングトップに。2ゴール目でCL通算30ゴールに到達し、ファン・ニステルローイ、ムバッペの出場、年少記録を更新。さらに、今季39ゴール到達でシティの1シーズンでの最多得点記録も更新した。
マンチェスター・シティ 7-0(AGG:8-1) RBライプツィヒ
【マンチェスター・シティ】
ハーランド(前22)
ハーランド(前24)
ハーランド(前47)
ギュンドアン(後4)
ハーランド(後8)
ハーランド(後12)
デ・ブライネ(後47)
PR
▽マンチェスター・シティ採点(C)CWS Brains,LTD.
GK
31 エデルソン 5.0
被枠内シュート1本で難しい対応は皆無。リスキーなビルドアップに加え、味方の立ち位置で退場の可能性は低かったものの、あわや一発退場という不用意な飛び出しもあったDF
5 ストーンズ 6.5
守備時は右サイドバック、攻撃時はロドリの右脇でプレー。攻守両面で抜群の安定感を見せた
大勝ムードの中で色気を出さずに堅実にプレー
25 アカンジ 6.5
記録上アシストは付かなかったが、ハーランドの3つのゴールに関与。守備でも安定した潰しが光った
3 ルベン・ディアス 6.5
アカンジ同様にソリッドな守備を90分間継続。3点目では惜しいヘディングシュートでハーランドのハットトリック達成に寄与
6 アケ 6.5
攻守両面で質の高い仕事を見せた。安定した一対一に加え、攻撃でも効果的なプレーが非常に多かった
MF
17 デ・ブライネ 7.0
1本目のミドルシュートはポストを叩くも、最後の最後に見事なミドルシュートを突き刺して1ゴール。正確なプレースキックや繋ぎで攻撃をオーガナイズ
16 ロドリ 6.5
前半に一度ボックス内でのミスパスがあったが、それ以外は攻守に際立ったプレーを見せた
(→フィリップス 5.5)
余裕の展開の中で無難なプレーを見せた
8 ギュンドアン 6.5
前半序盤に決定機を逸したが、後半序盤に難度の高いシュートを決めてダメ押しゴール。早い時間帯にお役御免に
(→マフレズ 6.0)
試合の大勢が決した中で貪欲にゴールを目指した
FW
20 ベルナルド・シウバ 7.0
右ウイングのスタートから幅広くボールを引き出しながら攻撃を牽引。守備の強度、狙いも素晴らしく流れを引き寄せる一因に
9 ハーランド 10.0
左足、ヘディング、右足とパーフェクトハトトリックを含む5ゴールの大暴れ
(→アルバレス 5.5)
決定的な仕事はできなかったが、大勝ムードにも緩みを見せずにクローザー役を完遂
10 グリーリッシュ 6.5
決定的な仕事には絡めなかったものの、攻守両面で効果的なプレーを選択。引き続きハイパフォーマンスを維持
(→フォーデン 6.0)
スタメン落ちもマフレズと共に及第点以上のプレーは見せた
監督
グアルディオラ 7.0
PK判定などツキに恵まれた部分もあったが、7-0の圧勝で6季連続のベスト8進出に導く
▽RBライプツィヒ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
21 ブラシュヴィッヒ 5.0
幾度か好守を見せたが、屈辱の7失点。セービングは上々もチームの動き出しの少なさの影響もあってマイボール時は厳しいプレーが目立った
DF
39 ヘンリクス 4.5
PK献上のハンド判定はかなり厳しかったが、前回対戦に比べて攻守両面で存在感を示せず
(→クロステルマン -)
4 オルバン 4.5
決定的なミスがあったわけではないが、攻守両面で後手を踏んだディフェンスラインをオーガナイズできず
32 グヴァルディオル 4.5
ハーランドらに完敗。ビルドアップの苦戦に加えて、守備面でも相手の攻撃に制限をかけられず
22 ラウム 4.5
攻撃面を期待されての起用だったが、守勢が続いて全く良さを出せずに終わった
MF
27 ライマー 5.0
本職ではない右サイドでプレー。良い抜け出しからエデルソンのファウルを誘発しかけたが、微妙な判定に泣く。大敗の状況の中で気持ちは見せた
8 ハイダラ 4.5
試合を通して物足りないパフォーマンスに。4失点目ではギュンドアンへの寄せが甘かった
(→シマカン 5.5)
5バックの一角で守備に奔走
10 フォルスベリ 4.5
攻撃では完全に消されてしまい、守備でもロドリや相手センターバックに翻弄された
(→アンドレ・シウバ 5.0)
大敗ムードでの投入となったが、爪痕を残せず
44 カンプル 4.5
シュラーガーらの離脱で先発のチャンスも、デュエルやカバーリングといった持ち味を発揮できず
17 ショボスライ 5.0
惜しいフィードやミドルシュートなど見せ場を作ったが、全体的に力及ばず
(→ダニ・オルモ 5.0)
負傷明けでのプレーということもあり、この展開でできることはほぼなかった
FW
11 ヴェルナー 4.5
前半に決定機にも絡んだが、苦しんだイングランドの地で悪夢を味わった
(→Y・ポウルセン 5.0)
アンドレ・シウバ同様に見せ場を作れず
監督
ローゼ 5.0
元々、地力の差が大きかった中で微妙な判定に主力負傷離脱が痛恨だった。教え子ハーランドに完膚なきまでに叩きのめされた…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ハーランド(マンチェスター・シティ)
低調なパフォーマンスに終始した前回対戦を完全に払しょくする圧巻の5ゴールを記録。先制点のPKを含め難度は決して高くなかったが、ストライカーの嗅覚と驚異的な決定力でゴールを重ね、今季CL2桁ゴール達成で得点ランキングトップに。2ゴール目でCL通算30ゴールに到達し、ファン・ニステルローイ、ムバッペの出場、年少記録を更新。さらに、今季39ゴール到達でシティの1シーズンでの最多得点記録も更新した。
マンチェスター・シティ 7-0(AGG:8-1) RBライプツィヒ
【マンチェスター・シティ】
ハーランド(前22)
ハーランド(前24)
ハーランド(前47)
ギュンドアン(後4)
ハーランド(後8)
ハーランド(後12)
デ・ブライネ(後47)
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“ペップ史上”をさらに更新の公式戦5連敗…「今はかなり脆いと言える」「こんなにも負け込むのに慣れていない」
マンチェスター・シティは23日のプレミアリーグ第12節でトッテナムとホームで対戦し、0-4と惨敗した。 プレミア4連覇中の強者ぶりはどこへやら。代表ウィークを挟み、公式戦4連敗からの仕切り直しを図りたいところだったが、前後半に2失点ずつと守りが崩れたほか、強力な攻撃陣も封殺されてしまった。 ジョゼップ・グアルディオラ監督も中断中に新たな契約を結び、心機一転のはずだったが、これで公式戦5連敗。4連敗が監督キャリア初として注目されたが、そのワースト記録をまたも更新してしまった。 ここまで負け試合が続くグアルディオラ監督は「0-4で負けたら、トッテナムを祝福する以外に言葉なんてない」と切り出すと、こう振り返る。クラブ公式サイトが伝えた。 「ボールを取り返すのに手を焼いた。そこで勝てず、アクションを起こせなかったね。我々はかなり良かったし、たくさんのチャンスも作ったが、今はかなり脆いと言える」 また、「8年間もここにいたら、遅かれ早かれ落ちるのもわかりきったことだった」と続けたが、「もちろん、プレミアで3連敗すると思ってもいなかった」と本音も。そして、現状を直視した。 「常に落ち込みを覚悟してはいたが、信じられないほど安定していたからね。だが、フットボールでも、人生でも、ときにこうなる現実を否定できない」 「我々はこんなにも負け込むのに慣れていない。だが、それが起こっている。なおさらだが、次の試合ではあらゆる手を尽くして変えていかないといけない」 来週はフェイエノールトとのチャンピオンズリーグ(CL)にリバプールとのプレミアとタフな1週間。苦しいチーム状況だが、乗り切れるか。 <span class="paragraph-title">【動画】負け込むシティ…トッテナムにも4失点惨敗</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tdhNWlOuQY0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.24 10:35 Sun3
「話す心境じゃなかった」デ・ブライネはシティとの契約延長話を棚上げ、ケガが理由で交渉ストップ「今はサッカーがしたいだけ」
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