ニューカッスルがマンキージョ&キャロルと契約延長、ローズ&ベンタレブとは短期契約締結

2020.06.26 01:30 Fri
Getty Images
ニューカッスルは25日、スペイン人DFハビエル・マンキージョ(26)と元イングランド代表FWアンディ・キャロル(31)と契約延長したことを発表した。マンキージョとは2024年まで、キャロルとは2021年までの契約となっている。
PR
また、トッテナムからレンタルで加入しているイングランド代表DFダニー・ローズ(29)、シャルケからレンタルで加入しているアルジェリア代表MFナビル・ベンタレブ(25)はそれぞれ今季終了までの短期契約にサインしている。2017年夏にアトレティコ・マドリーから加入したマンキージョは、ニューカッスルではこれまで公式戦61試合に出場して5アシストを記録。今季は公式戦17試合に出場していた。
2019年夏にウェストハムからニューカッスルに8年半ぶり復帰したキャロルは今季、公式戦16試合に出場して5アシストを記録している。

そして1月に加入したローズは公式戦8試合に出場、2019年夏に加入したベンタレブは公式戦8試合に出場していた。


PR

ハビエル・マンキージョの関連記事

セルタは21日、ニューカッスルとの契約を解除したスペイン人DFハビエル・マンキージョ(29)を2025年6月までの契約で獲得したことを発表した。 アトレティコ・マドリーでのプロ入りから、リバプールやマルセイユ、サンダーランドを渡り歩き、2017年夏からニューカッスルでプレーする右サイドバックはサウジアラビア資本参 2024.01.22 06:00 Mon
ニューカッスル・ユナイテッドのスペイン人DFハビエル・マンキージョ(29)が退団するようだ。 アトレティコ・マドリーでのプロ入りから、リバプールやマルセイユ、サンダーランドを渡り歩き、2017年夏からニューカッスルでプレーする右サイドバックはサウジアラビア資本参入前からチームを支える古参の1人だが、母国に戻る模様 2024.01.19 15:55 Fri
ニューカッスルが来年1月のスカッド大幅刷新を計画しているという。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 20年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)を戦うニューカッスル。グループF第1節のミラン戦は押し込まれ続けて0-0のドローに終わったが、欧州経験のほとんどないチームが敵地サン・シーロから1ポイントを 2023.09.27 14:41 Wed
▽ニューカッスルは20日、アトレティコ・マドリーに所属するスペイン人DFハビエル・マンキージョ(23)の獲得を発表した。契約期間は3年となる。 ▽アトレティコ下部組織で育ったサイドバックのマンキージョはトップチーム昇格後、リバプール、マルセイユ、サンダーランドにそれぞれレンタル移籍。昨シーズンはサンダーランドに加 2017.07.21 21:51 Fri
アトレティコ・マドリーに、2016-17シーズンにレンタル放出していた選手をこの夏復帰させる考えは基本的になさそうだ。アトレティコは未成年選手の登録に規則違反があったとされ、FIFAから2016年冬・2017年夏の移籍市場における選手登録を禁じられている。そのため、昨季レンタル放出していた9選手の去就に注目が集まったが 2017.07.04 20:45 Tue

ニューカッスルの関連記事

リバプールのイングランド代表MFカーティス・ジョーンズが、チームの連勝ストップも前を向く姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 カーティス・ジョーンズは、4日に行われたプレミアリーグ第14節のニューカッスル戦で先発。チームはここまで公式戦7連勝中だったが、この日の前半は相手の圧力を受ける形となってしまい、先 2024.12.05 12:10 Thu
リバプールのアルネ・スロット監督が、点の取り合いとなった試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 先週末にマンチェスター・シティとの大一番を制した首位リバプールは、4日に行われたプレミアリーグ第14節でニューカッスルと対戦。前半は相手の圧力を受ける形となると、先制点を奪われハーフタイムへ。後半早々カーティ 2024.12.05 10:10 Thu
プレミアリーグの複数クラブが、イタリア人指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ氏(57)の招へいに動いているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 これまでミランやユベントスでセリエAを6度、コッパ・イタリアを5度優勝に導いた実績を誇るアッレグリ氏。直近では2021年7月からユベントス指揮官に復職していた 2024.12.05 08:00 Thu
プレミアリーグ第14節、ニューカッスルvsリバプールが4日にセント・ジェームズ・パークで行われ、3-3のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場はなかった。 前節、マンチェスター・シティとの頂上決戦を2-0で制し、2位以下に9ポイント差を付けて首位を快走するリバプールは、難所で11位のニュ 2024.12.05 06:38 Thu
ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスが、ニューカッスルへの愛情を語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ギマランイスは2022年1月にリヨンからニューカッスルへ加わると、不動の主軸として君臨。昨シーズンは公式戦50試合出場7ゴール10アシストを記録しており、リーグを代表する中盤の選手の一人となった。 2024.11.20 17:10 Wed

プレミアリーグの関連記事

7日にグディソン・パークで行われるはずだったプレミアリーグ第15節のエバートンvsリバプールが悪天候で開催延期となった。 今季最初のマージサイド・ダービーであり、来季からエバートンが新スタジアムに移転とあって、グディソン・パークでの最後のダービーマッチとして注目の一戦だった。 だが、イギリス『BBC』による 2024.12.07 18:48 Sat
アーセナルのキャプテンがパパになった。 ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(25)は今年8月、自身のインスタグラムでパートナーであるプロダンサーのヘレン・スピリング(28)とのマタニティフォトを公開。その後、結婚が明らかになるなか、2人は6日にそれぞれのインスタグラムで子供の手を取り合う写真をアップし、今 2024.12.07 18:30 Sat
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督とフェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が久々に舌戦を展開した。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 プレミアリーグ4連覇中の絶対王者シティは前節のプレミアリーグで8試合ぶりの勝利を手にしたものの、それまでよもやの公式戦7連敗と不振に。グアルディオラ監督 2024.12.07 17:25 Sat
ミッドウィークに開催された第14節は首位のリバプールがドローに終わったなか、アーセナルとチェルシーのロンドン勢に、泥沼の状況を脱したマンチェスター・シティがいずれも勝利を挙げて優勝争いが若干活性化された。 過密日程の中で行われる今節はマージーサイド・ダービーと、2つのロンドン・ダービーに注目が集まる。 首位 2024.12.07 12:00 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督がチームの問題に触れた。 サー・アレックス・ファーガソン元監督が退いてから長く再建が続くユナイテッド。今季はエリク・テン・ハグ監督のもとで3年目だったが、成績不振で解任を決断し、ルート・ファン・ニステルローイ暫定監督の繋ぎ期間を経て、スポルティングCPからアモリム 2024.12.07 11:15 Sat

記事をさがす

ニューカッスルの人気記事ランキング

1

「2ポイントを落としたのは残念」難所での乱打戦をドローで終えたリバプール…スロット監督は大活躍のサラーにも触れ「特別な選手」

リバプールのアルネ・スロット監督が、点の取り合いとなった試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 先週末にマンチェスター・シティとの大一番を制した首位リバプールは、4日に行われたプレミアリーグ第14節でニューカッスルと対戦。前半は相手の圧力を受ける形となると、先制点を奪われハーフタイムへ。後半早々カーティス・ジョーンズのゴールで同点としながら再び突き放されるも、そこからモハメド・サラーの2ゴールで逆転に成功。しかし、終盤にクィービーン・ケレハーの判断ミスで痛恨の同点弾を許してしまい、3-3で試合を終えた。 セント・ジェームズ・パークでは上位勢に無類の強さを誇り、今シーズンもアーセナル、トッテナム、(カップ戦で)チェルシーに勝利、マンチェスター・シティとも引き分けたニューカッスル相手に、リバプールもポイントを落として公式戦連勝は「7」でストップする形に。 スロット監督は試合を振り返り、前半と後半でまったく異なる試合になったとコメント。そのうえで、手中にしかけた白星を逃したことについては悔やんでいる。 「試合中、引き分けで終えられれば良い結果だと思う瞬間はあったが、そうした瞬間は主に前半だった。後半、特に1-1に追いついた後は本当に印象的なパフォーマンスだったと思う。多くのチャンス、良いチャンスを作っていた。試合終了1分前まで3-2とリードしながら、2ポイントを落としたのは残念だ」 「モハメドは試合に大きな影響を与え、ドム(ソボスライ)は本当に良くやり、ルチョ(ルイス・ディアス)もそうだったが、全体的に後半は前半よりずっと良いプレーができたと思う」 「前半は相手の激しさや、ボールを持っていないときの攻撃的なスタイルを受け、多くの問題があった。我々はそれに対処しようとしたが、触れるたびイエローカードを貰い、激しさを持ってプレーするのに好ましくなかっただろう」 「相手の功績は認めるし、我々より激しさがあったと思う。彼らは我々に対してあまりに多くのミスを強いてきた。後半はボールを持ってより良くプレーすることは難しくなく、相手も最初の45分間の激しさを維持するのは難しかったのだろう。結果として、後半は支配できていた」 「(サラーについて)私にとって彼が特別だと思うのは、1-1となる前まで『彼は今日ベストのプレーをしていない』と思っていたところから、30分でアシスト1つ、ゴール2つ、バーに当たるシュートを放ち、常に脅威となるプレーを見せたことだ。彼のフィニッシュは完璧だった。特別な選手であり、それは我々全員が知っている」 2024.12.05 10:10 Thu
2

サラーが2G1Aの活躍もリバプールはニューカッスルと壮絶ドロー…公式戦連勝が「7」でストップ【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第14節、ニューカッスルvsリバプールが4日にセント・ジェームズ・パークで行われ、3-3のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場はなかった。 前節、マンチェスター・シティとの頂上決戦を2-0で制し、2位以下に9ポイント差を付けて首位を快走するリバプールは、難所で11位のニューカッスルとのタフなアウェイゲームに臨んだ。公式戦8連勝を目指した一戦では前節から先発3人を変更。アレクサンダー=アーノルド、ソボスライ、ルイス・ディアスに代えてクアンサー、カーティス・ジョーンズ、ヌニェスを起用した。 立ち上がりから球際でバチバチとやり合う展開のなかでキックオフ直後はホームのニューカッスルが押し気味に進めていく。だが、リバプールも10分を過ぎた辺りから反撃に。14分にはマク・アリスターが続けざまのミドルシュートでゴールへ迫るが、これはGKポープの好守と左ポストに阻まれる。 以降は球際の攻防と推進力の部分で上回ったニューカッスルが、マーフィーの左ポスト直撃のシュートなどでゴールへ迫ると、35分にはギマランイスの絶妙なグラウンダーの縦パスに抜け出したイサクがボックス手前右から強烈なミドルシュートを突き刺し、見事に先制点を奪ってみせた。 これで完全に流れを掴んだホームチームは直後にもDFジョー・ゴメスのミスを突いてゴール前に抜け出したゴードン、マーフィーのミドルシュートなどで2点目に迫ったが、GKケレハーのビッグセーブなどに阻まれて追加点はならず。 一方、ケレハーのビッグプレーで2失点目を回避したリバプールだが、ボールは持つものの、序盤以降は攻撃が停滞。さらに、相手のカウンターに対して後手を踏む守備を強いられた結果、前半だけでマク・アリスター、グラフェンベルフ、クアンサーにイエローカードが出る難しい戦いとなった。 それでも、卓越した修正力を持つスロット監督の下でハーフタイムに修正を施したアウェイチームは、開始早々にゴールをこじ開ける。50分、自陣でのボール奪取からマク・アリスターのフィードに抜け出したサラーが右サイド深くでタメを作って絶妙なグラウンダーのマイナスクロスを供給。これに勢いを持って走り込んできたジョーンズが右足ワンタッチで合わせた。 後半開始早々の同点ゴールで勢いづくリバプール。直後には厚みのある仕掛けからガクポに続けて決定機が訪れるが、いずれのシュートもわずかに枠を外れる。 この劣勢を撥ね返して徐々にカウンターから相手をひっくり返すニューカッスルは62分、ギマランイス、イサクと繋いでボックス左に走り込むゴードンにボールが渡ると、冷静な切り返しでDFを外した背番号10のシュートがゴール右隅に突き刺さり、ホームチームが勝ち越しに成功した。 一瞬の隙を突かれて再びビハインドを背負ったリバプールは67分、ジョー・ゴメス、グラフェンベルフ、ガクポを下げてアレクサンダー=アーノルド、ソボスライ、ディアスを投入する3枚替えを敢行。すると、この交代策がものの見事に嵌った。 68分、中央のソボスライから右サイド深くに侵攻したアレクサンダー=アーノルドにパスが通ると、丁寧なグラウンダークロスをニアに走り込んだサラーが右足でゴール左隅へ流し込んだ。 これで2-2のイーブンに戻った試合は一進一退のまま後半終盤に突入。どっちが勝ち越しゴールを奪ってもおかしくない展開のなか、レッズが誇る絶対的なエースが圧巻の輝きを放った。 83分、中央のジョーンズからの斜めのパスを受けたアレクサンダー=アーノルドが右サイド深くからグラウンダーで折り返すと、これを中央のサラーが鮮やかなターンからゴール左隅へ左足シュートを流し込んだ。 “リバプール強し”でこのまま試合終了かに思われたが、ホームで粘るニューカッスルが土壇場で追いつく。90分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのギマランイスが高速クロスを入れると、ファーに流れてそのままゴールラインを割ると判断したGKケレハーが見送ったボールに懸命に足を伸ばして飛び込んだシェアが折り返し気味に合わせたボールがゴールネットに吸い込まれた。 その後、両者は後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを目指して攻め合ったが、試合は3-3のままタイムアップ。この結果、難所で勝ち点1を持ち帰るにとどまったリバプールの公式戦連勝が「7」でストップした。 ニューカッスル 3-3 リバプール 【ニューカッスル】 アレクサンダー・イサク(前35) アンソニー・ゴードン(後17) ファビアン・シェア(後45) 【リバプール】 カーティス・ジョーンズ(後5) モハメド・サラー(後23、後38) <span class="paragraph-title">【動画】イサク鮮烈ミドルに、サラーが7戦連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">エースによる会心の一撃<br>イサクの強烈ミドルで<br>ホームのニューカッスルが先制<br><br>プレミアリーグ 第14節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ニューカッスル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/1pLZnEJWpQ">pic.twitter.com/1pLZnEJWpQ</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1864402614051364905?ref_src=twsrc%5Etfw">December 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">サラーが自身2度目となる<br>プレミアリーグ7試合連続弾<br>またも同点に!!<br><br>プレミアリーグ 第14節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ニューカッスル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/zSlsJ3hVnq">pic.twitter.com/zSlsJ3hVnq</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1864416728354312221?ref_src=twsrc%5Etfw">December 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.05 06:38 Thu
3

アッレグリ氏の新天地はイングランドか、ウェストハムやニューカッスルが招へいを検討

プレミアリーグの複数クラブが、イタリア人指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ氏(57)の招へいに動いているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 これまでミランやユベントスでセリエAを6度、コッパ・イタリアを5度優勝に導いた実績を誇るアッレグリ氏。直近では2021年7月からユベントス指揮官に復職していたが、今年5月に行われたコッパ・イタリア決勝での試合中と試合後の問題行動を理由に解任されていた。 今回の報道によれば、現在までフリーの状態が続くアッレグリ氏には、フレン・ロペテギ監督の解任が濃厚となっているウェストハムやニューカッスルが招へいを検討しているとのこと。 なお、アッレグリ氏は先週にヨーロッパリーグ(EL)のトッテナムvsローマの試合会場で目撃されており、現在はロンドンで英語のレッスンを受けているようだ。 しかし、『カルチョメルカート』によると1つ問題があるという。アッレグリ氏はユベントス時代に税金を除いて年俸700万ユーロ(約11億円)を受け取っていたことから、プレミアリーグの2クラブには年俸800万ユーロ(約12億6500万円)程度を要求する可能性があり、この高額な年俸がネックになると思われる。 2024.12.05 08:00 Thu
4

節目の試合でC・ジョーンズが貴重な同点ゴール、リバプールはドローに終わるも「勝ち点を得て次に進んでいく」

リバプールのイングランド代表MFカーティス・ジョーンズが、チームの連勝ストップも前を向く姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 カーティス・ジョーンズは、4日に行われたプレミアリーグ第14節のニューカッスル戦で先発。チームはここまで公式戦7連勝中だったが、この日の前半は相手の圧力を受ける形となってしまい、先制点を奪われる形に。それでも後半にカーティス・ジョーンズの同点弾で追いつくと、その後は点の取り合いとなり終盤にリバプールが逆転に成功したが、最終的に追いつかれ3-3で試合を終えた。 公式戦連勝は「7」でストップすることになったリバプール。カーティス・ジョーンズは試合を冷静に振り返りつつ、この試合が自身にとってリバプールで150試合目の出場だったことについては喜んでいる。 「単純な話さ。前半は良くなかったけど、後半は良かった。ゴールを決め、ボールを握り、試合を支配していたんだ。とてもシンプルだ。僕たちは勝ち点を得て次に進んでいく」 「僕たちのようなチーム、プレースタイルを持ち、かつて倒したチームと対戦するなら、こうした試合で勝つ必要があると思う。ここに来て、プレーするのは大変なことだけどね。相手は良いチームで、素晴らしいファンもいる。それは彼らにとって助けになるんだ」 ​​「前半は厳しく、僕たちのパフォーマンスは最悪だった。後半は調子が上がり、僕が得点をして、それが試合の流れを変えたと思う。僕たちは試合に戻り、3ポイントを取れなかったのは残念だけど、1ポイントは取れた。それで良いんだ」 「(前半と後半の違いは)エネルギーだと思う。後半は試合を支配して、ボールを支配して、素晴らしいゴールを決めた。とはいえ統計を見てみると、どれだけ走ってプレッシャーをかけたかが主な要因だったと思う」 「僕たちの前半はだらしなかった。動きが遅く、デュエルで負け、軽いプレーでイエローカードを受けた。タックルが少し遅かったのだと思う。今日はそういう日だったが、後半に自分たちの実力を示した。素晴らしいチームを持っているのだから、僕たちは決して諦めない」 「(150試合目の出場について)すべてに意味があると思う。それは単純な話で、僕はアカデミー出身であり、スカウサーだ。生涯を通じて、クラブを応援してきた。だから、もっともっと多くの試合に出られることを期待しているよ」 2024.12.05 12:10 Thu
5

相手が恐れる右手…ストライカーの完成形と呼ばれた男、アラン・シアラー

サッカーの試合で最もボルテージが上がる瞬間と言っても良いのがゴールシーン。どのカテゴリーの試合でも、間違いなく観る者、そしてプレーする選手のテンションを上げる場面だ。 そのゴールシーンでは、各選手が特徴的なゴールパフォーマンスを見せ、ゴールを多く決める選手ほど、その代名詞とも言えるパフォーマンスを持っている。 現代サッカー界で最も広く知られているのは、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが見せるポーズだろうか。ゴールを決めた勢いのまま走り出すと、コーナーフラッグでジャンプし反転。「Siiiii!(イエース!)」と絶叫し、両手を広げながら着地する仁王立ちパフォーマンスは知られたものだろう。観客もパフォーマンスに合わせて「Siiiii!」というものだ。 その他にもゴールパフォーマンスを見せる選手は多く、バク宙をする選手や勢いをつけてヒザで滑るもの、ハートを手で作ったり、古くは指輪にキスをするなど様々。世のサッカー少年は、好きな選手のパフォーマンスを真似するのに必死なはずだ。 そのゴールパフォーマンスだが、右手を高く掲げるゴールパフォーマンスを見たことはあるだろうか。シンプルなパフォーマンスだが、対戦相手にとっては悪夢とも言えるこのポーズは、かつてイングランド代表のエースであったアラン・シアラーのものだ。 <span class="paragraph-title">◆商標登録されるパフォーマンス</span> 特段目立つパフォーマンスでもなく、むしろ地味でシンプルなものだが、ことシアラーの右手を掲げるパフォーマンスは誇り高きパフォーマンスとして愛されている。 このパフォーマンスは商標登録されるほど。もちろん、パフォーマンスをすることが他の選手に禁じられているわけではなく、シアラーが右手を高く掲げるこのパフォーマンスの写真等を使用した商品は、10%がチャリティに寄付されるというものだ。 それだけこのパフォーマンスの価値が高いということを示しており、イングランドにとって重要なパフォーマンスであることが知れるところ。プレミアリーグにおける最多得点記録保持者ということでも、どれほど多くの回数右手が掲げられたかがわかるだろう。 ニューカッスル出身のシアラーは、サウサンプトンの下部組織で育ち、1988年にアーセナル戦でプロデビューを果たす。 そのデビュー戦では、まさかのハットトリック達成。2点ビハインドから3点を奪い、チームに勝利をもたらせたことで一気に注目を集めることに。シアラーが17歳で成し遂げたことだった。 当時はプレミアリーグ発足前、ファーストディビジョンとして行われたリーグだが、1992-93シーズンに開幕したプレミアリーグで、一気にシアラーの得点力が花開くことに。スコアラーとしての地位を確立していくこととなる。 <span class="paragraph-title">◆大舞台で輝くストライカー</span> そのシアラーがイングランド代表としてデビューを果たしたのは1992年2月。フランス代表とのフレンドリーマッチだった。 フランスはエリック・カントナやジャン=ピエール・パパン、ディディエ・デシャンなど、往年のスター選手が出場していた中、シアラーは2トップで先発出場。43分に先制ゴールを記録し、こちらもデビュー戦ゴール。プロデビューに続いて、デビュー戦でいきなりゴールを決めるという勝負強さを見せる。 当時のエースは、後に名古屋グランパスに加入し、Jリーグでもプレーするギャリー・リネカー氏が務めていたが、新たなエース誕生という期待がシアラー氏にかけられていく。しかし、所属クラブとは裏腹に、イングランド代表ではシアラー氏は思うようにゴールを決められない。 シアラー氏がイングランド代表として最も輝いたのは、1996年に行われたユーロ。初戦のスイス代表戦でゴールを決めると、スコットランド代表戦で1ゴール、オランダ代表戦で2ゴールと3試合連続ゴールを記録。準決勝のドイツ代表戦でも1ゴールを決め、大会通算5ゴールで得点王に。チームはベスト4で終わったが、初めてイングランド代表でもその得点力を披露することとなった。 なお、ユーロ初戦でゴールを決めるまで、20試合ゴールを決めていないことも大きな話題となったが、大舞台での活躍で信頼を取り戻す。 その後も、日本代表が初めて出場した1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)に向けた欧州予選ではゴールを量産。無事に出場権を獲得すると、本大会でも2ゴールを記録した。 シアラーは2000年のユーロにも出場し、2ゴールを記録。ユーロ予選も含めてゴールを決めた一方で、フレンドリーマッチではほとんどゴールを決めないという不思議な現象もあり、代表通算63試合で30ゴールという成績に。歴代8位という意外な数字で終わっているが、決めなければいけない試合でのゴールをしっかり決める勝負強さを発揮した。 <span class="paragraph-title">◆ストライカーの完成形</span> イングランド代表としては大きな輝きを放てなかったシアラーだが、クラブレベルでの活躍は素晴しいものだった。 プレミアリーグが発足した1992-93シーズンにブラックバーンへと移籍したシアラーは、21試合で16ゴール4アシストを記録。ケガなどもあり満足いく数字を残せなかったが、1993-94シーズンは40試合で31ゴール4アシストと得点を倍増させる。 さらに1994-95シーズンは42試合で34ゴール13アシストとアシスト数も増加。元イングランド代表FWクリス・サットンとのSASコンビでプレミアリーグ得点王に輝くと、チームを優勝に導くことに。ビッグ6と呼ばれるクラブ以外では、“奇跡の優勝”と言われた2015-16シーズンのレスター・シティと共にチャンピオンとして名を残している状況だ。 なお1995-96シーズンは35試合で31ゴール、ニューカッスルへと移籍した1996-97シーズンは31試合で25ゴールを記録し3年連続得点王に輝いていた。 当然その得点力にはビッグクラブが目をつけており、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなどが獲得に動いたが、自身が愛する地元のクラブであるニューカッスルから離れることはなく、キャリアの終了までプレーした。 シアラーの特徴は、183cmと際立って大柄ではないものの、空中戦にめっぽう強く、ヘディングの技術は卓越したものがあり、多くのゴールにつなげた。 さらにシュートレンジも広く、様々なゴールパターンを持っていることからも、完成されたストライカーの1人として認識され、キャリアの晩年になってもゴールを決め続け、積み上げたプレミアリーグでのゴールは「260」。2位のウェイン・ルーニーが「208」と遠く及んでない。 そのシアラーの記録を抜く可能性を持っているのが、現在のイングランド代表のエースであるトッテナムのハリー・ケインと言われている。現時点で「167」ゴールを記録しており、記録までおよそ100ゴール。28歳のケインがプレミアリーグでプレーを続ければ間違いなく達成されるだろうが、イングランド人FWにとっての目指すべき姿として、今なお愛され続けている。 <div id="cws_ad"><hr>イングランド代表でも活躍し、ニューカッスルのレジェンドとしてプレミアリーグ歴代最多ゴール数を誇るシアラーが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>イングランド代表としてプレーしたDFソル・キャンベル、FWマイケル・オーウェンと共に現役時代に魅せたゴールが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD?pid=worldsoccer2110&c=worldsoccer2110&is_retargeting=true&af_inactivity_window=3d&af_dp=ryan.app%3A%2F%2F&af_web_dp=http%3A%2F%2Fsakatsuku-rtw.sega.com%2F" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20211027.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】伝説のストライカー、シアラーのイングランド代表での技ありゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A huge congratulations to former <a href="https://twitter.com/hashtag/ThreeLions?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ThreeLions</a> man <a href="https://twitter.com/alanshearer?ref_src=twsrc%5Etfw">@alanshearer</a> on becoming one of the first inductees into the <a href="https://twitter.com/premierleague?ref_src=twsrc%5Etfw">@premierleague</a> Hall of Fame! <a href="https://t.co/FpxSU7B2cK">pic.twitter.com/FpxSU7B2cK</a></p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1386592090247860224?ref_src=twsrc%5Etfw">April 26, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzUmR6VnJiMiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.27 20:00 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly