スパーズで構想外のローズ、新天地候補にジェノアの名前?

2020.09.17 18:20 Thu
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トッテナムの元イングランド代表DFダニーローズ(30)にジェノア移籍の可能性が浮上しているようだ。イギリス『ミラー』が報じている。2007年にリーズ・ユナイテッドからトッテナムに加入したローズは、ワトフォードやブリストル・シティ、サンダーランドでの武者修行を経て、2013-14シーズンからトップチームに定着。

以降は度重なるケガに悩まされながらも、高い身体能力と攻撃力を武器にスパーズで公式戦通算214試合10ゴール29アシストの数字を残してきた。

しかし、マウリシオ・ポチェッティーノ前体制の終盤からチームの構想から外れ始めていた左サイドバックは、ジョゼ・モウリーニョ監督の就任以降、さらに立場が危うくなり、今年1月にニューカッスルへシーズン終了までのレンタル移籍で加入。公式戦13試合に出場するなど、主力としてプレーしたが、完全移籍を勝ち取るまでには至らず。

現在はトッテナムにレンタルバックしているが、先週末に開幕したプレミアリーグにおいて背番号を与えられておらず、完全に構想外の扱いに。さらに、クラブがレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・レギロン(23)の獲得に迫っており、スパーズでのキャリアはほぼ終わったと言える状況だ。

トッテナムとの現行契約が2021年夏までとなっている中、今夏のタイミングでの移籍が有力視されているが、ここまでは前述のニューカッスル以外に新天地に関する報道はほぼなかった。

しかし、『ミラー』が伝えるところによれば、ジェノアが同選手の獲得に向けて具体的な動きを見せているという。

なお、近年セリエAではプレミアリーグで燻っていたベテランプレーヤーが相次いで加入し、復活を遂げるケースが目立っており、イングランド代表返り咲きを目指すローズにとって有益な移籍となる可能性は十分にある。
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レーティング:チェルシー 0-0 トッテナム《プレミアリーグ》

プレミアリーグ第10節、チェルシーとトッテナムによるロンドン・ダービーが29日にスタンフォード・ブリッジで行われ、0-0のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。   ▽チェルシー採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201130_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 16 メンディ 6.0 オーリエの決定機を阻止。スペースケア、ビルドアップへの関与、ハイボールの処理を含めて安定したパフォーマンスを継続   DF 24 R・ジェームズ 6.5 前半相手のカウンターを警戒してか、攻め上がりを自重してバランス重視のプレーも後半は攻撃でも見せ場を作った。味方と連係しながら粘り強く守った   15 ズマ 6.5 持ち味の身体能力を生かして制空権を握る。無理が効く守備で相手の鋭いカウンターにうまく対応。最後の不用意な横パスを除けば、ソリッドな出来   6 チアゴ・シウバ 6.5 ズマをうまくコントロールしながら的確なカバーリングで守備を締める。マイボール時も短い持ち出しなど、ビルドアップに変化を加えていた   21 チルウェル 6.0 対面のソン・フンミンに気を使いつつ、長短交えたパスで中盤と前線の繋ぎ役として機能   MF 17 コバチッチ 7.0 相手の屈強な中盤相手に堂々と渡り合う。要所で見せる前線への飛び出しやシンプルな捌きで局面を打開する場面も作れていた   7 カンテ 6.5 中盤の底でカウンターの対応に奔走。一人で獲り切れなくても必ず味方が戻る時間を作り出すなど、中盤のフィルター役として機能。時間の経過と共に攻撃への意識も高めていった   19 マウント 6.5 持ち味の機動力を生かしてボールを引き出しながら攻撃の起点を担った。守備でも精力的に働いた。欲を言えば、アタッキンングサードでの精度をより高めたかった   FW 22 ツィエク 5.0 アヤックス時代の因縁の相手と対峙。レギロンの対応に苦しみ、ここまでの試合に比べて持ち味のラストパスや創造性を発揮する場面は限定的に   (→ハヴァーツ -)   9 エイブラハム 5.5 前線で幾度かポイントを作ったが、相手の屈強な守備陣を前にややタフさを欠くパフォーマンスに   (→ジルー 5.5) 幾つか見せ場は作ったが、レンヌ戦の再現ならず   11 ヴェルナー 5.0 連戦の疲労か、動き出しの遅れや一対一でのボールロストなど今一つキレを欠く出来   (→プリシッチ 5.5) 復帰明けということもあり、流れを変えるようなプレーは見せられず   監督 ランパード 5.5 前半半ばから盛り返して試合の主導権を握ったが、勝ち切るまでには至らず。選手交代のタイミングや効果も今一つ   ▽トッテナム採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201130_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 ロリス 6.5 マウントの決定機をビッグセーブで阻止。タイミングの良い飛び出しやクロスをきっちりキャッチするなど安定した出来   DF 24 オーリエ 6.5 相手のキーマンであるヴェルナーに互角以上の対応を見せた。攻撃に出た際にも惜しいシュートや冷静な繋ぎで存在感   14 ロドン 6.0 プレッシャーがかかるダービーで加入後初先発。守備者としてはイージーミスもあったが、まずまず説得力のあるプレーを見せた。ただ、緊張からか、持ち味のひとつであるビルドアップ能力を発揮するまでには至らず   15 E・ダイアー 6.5 ロドンをケアしつつ自身の持ち場では強さを発揮。攻守両面で判断の良さが際立っていた   3 レギロン 6.5 守備では先日のマフレズに続きツィエクをきっちり封じた。攻撃の場面では快足を生かしたオーバーラップやドリブルで貴重な攻め手となった   MF 7 ソン・フンミン 5.0 守備ではきっちりチームを助けたが、後半は守備に追われて持ち味の攻撃で見せ場を作れず   (→ルーカス・モウラ -)   17 ムサ・シソコ 6.5 豊富な運動量と球際の強さを遺憾なく発揮し、中盤の幅広いエリアをカバー   28 エンドンベレ 6.0 持ち味のキープ力と推進力を生かしたプレーでケインと共に攻撃の起点に。守備でも長い距離を戻って味方をサポートした   (→ロ・チェルソ 5.5) 終盤に幾つかチャンスに顔を出したが、決定的な仕事はできず   5 ホイビュルク 6.5 中盤で人とスペースをうまく見ながら相手の攻撃に応対。いつも通り、ミスの少ないボール捌きで安定をもたらした   23 ベルフワイン 5.0 うまく浮いたポジションでボールを受けて得意の仕掛けでチャンスメーク。ただ、最後のプレー精度を欠いた   (→ベン・デイビス -)   FW 10 ケイン 5.5 タイミング良く中盤に落ちてボールを引き出し、精度の高いパスで味方の決定機を演出。ただ、普段に比べて攻撃への絡みは少なかった   監督 モウリーニョ 5.5 前半はまずまずの内容だったが、後半は守備に追われてなかなか攻撃に出られず。割り切って勝ち点1を持ち帰った   ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! コバチッチ(チェルシー) 互いに中盤のハードワーカーたちの仕事ぶりが際立つ試合となった中、攻守両面で最も貢献度が高かったクロアチア代表MFをMOMに選出。ダービーへの気迫に加え、プレーの連続性が素晴らしかった。   チェルシー 0-0 トッテナム 2020.11.30 04:03 Mon
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睨み合い続いたチェルシーとスパーズのダービーは痛み分け! したたかに勝ち点1を持ち帰ったスパーズが首位キープ《プレミアリーグ》

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ファンが選ぶ「チェルシーが本拠地で決めたスパーズ戦ベストゴール」!優勝阻止のアザール弾に名手ゾラの芸術的FKも!

29日、プレミアリーグ第10節のチェルシーとトッテナムによるロンドン・ダービーが日スタンフォード・ブリッジで行われる。 前節終了時点で1位のトッテナム(勝ち点20)と3位のチェルシー(勝ち点18)による首位攻防戦となるが、両者のプレミアリーグでの戦績を見てみると、チェルシーが通算30勝19分け7敗と大きく勝ち越している。 <div id="cws_ad">◆チェルシーの選手たちがスタンフォード・ブリッジで決めたスーパーゴールの数々(VSトッテナム戦 )<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHQmMzWUVUVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> また、今節の舞台であるスタンフォード・ブリッジでは、全コンペティション合わせて34試合行われているが、トッテナムはこれまで一度しか勝利したことがない、苦手とする場所だ。 今回は、チェルシーが得意としているスタンフォード・ブリッジでのトッテナム戦で生まれたスーパーゴールを紹介。ユーザーアンケートでの結果をもとに、ナンバーワンのゴールを選出した。 1.トッテナムの夢を打ち砕くアザールの個人技/77.4% 最多得票数を得たのは、2016年5月2日に行われたプレミアリーグ第36節でベルギー代表FWエデン・アザールが決めたゴール。77.4%と圧倒的な支持を得た。 この試合では、首位レスター・シティを追いかけていた2位トッテナムが前半を2-0とリードで折り返す。そんな中、後半開始から投入されたアザールが流れを変えると、58分にDFギャリー・ケイヒルがCKから同点ゴール。そして迎えた83分、切れのある動きを見せたアザールがFWジエゴ・コスタとの連携で抜け出し、最後は右足でセーブ不能な右上隅に叩き込んだ。 この結果、レスターの優勝が決定。チェルシーがトッテナムの優勝を阻んだ大きな一撃となった。 2.名手ゾラの魔法のような直接FK弾/9.6% 次点に選ばれたのは、元イタリア代表MFジャンフランコ・ゾラ氏が2003年2月1日のプレミアリーグ第26節で決めた直接FKだ。 チェルシーの歴史の中でも有数のフリーキックの名手だったゾラ氏だが、ボックス左手前の位置から右足を優しく振り抜くと、最初は枠外のコースからカーブし、最後はゴール右上隅に吸い込まれていった。 3.ギャラスが後半ATに決めた火を噴くような強烈ゴール/7.9% そして、3つ目のスーパーゴールは2006年3月11日のプレミアリーグ第29節で元フランス代表DFウィリアム・ギャラスが決めた劇的ゴールだ。 1-1と同点のまま迎えた93分、相手ボックス前左サイドでボールを持ったギャラスは、鋭いターンで相手DFをはがし、ドリブルで中央へボールを運ぶと、ボックスの外から思い切りシュートを放つ。右足から放たれた豪快なシュートは、圧倒的なパワーとスピードでゴール右に突き刺さり、劇的な勝ち越しゴールとなった。 さらに、『ダグアウト』が公開したゴール動画では、元ブラジル代表DFジュリアーノ・ベレッチ氏の豪快ミドルシュートや、トッテナム相手にゴールを量産した元オランダ代表FWジミー・フロイド・ハッセルバインク氏のスーパーゴールが公開されており、ブルーズサポーター必見の動画となっている。 2020.11.29 20:00 Sun
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