アンディ・キャロルが英2部レディングに再加入! 4カ月の短期契約に
2022.09.16 07:15 Fri
元イングランド代表FWアンディ・キャロル(33)がレディングへ再加入した。
再びフリーとなった今夏はクラブ・ブルージュ行きが報じられたが、メディカルチェックの際に問題が発覚。最終的に交渉が破談に終わっていた。
なお、チームを率いるポール・インス監督は、「アンディが我々と一緒にいられることをうれしく思う。ストライカーとしての能力、ピッチ上での存在感が、ゴールに繋がると確信している。彼はピッチ内外でリーダーであり、彼が周りのプレーヤーに与えるポジティブな影響と、彼が間違いなくファンにとって後押しとなることを理解している」と、元イングランド代表FWの加入に満足感を示した。
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チャンピオンシップ(イングランド2部)のレディングは15日、同選手の加入を発表した。なお、契約期間は2023年1月半ばまでの4カ月となり、最大19試合に出場する可能性があるという。これまでニューカッスルやリバプール、ウェストハムを渡り歩いてきたキャロル。2020-21シーズン限りで古巣ニューカッスルを退団した後は、しばらくフリーの状況が続いたなか、昨年11月に今年1月までの超短期契約でレディング入り。その後、シーズン終了までの契約で直近はWBAでプレー。レディングとWBAで過ごした2021-22シーズンはチャンピオンシップで23試合5ゴールの数字を残していた。なお、チームを率いるポール・インス監督は、「アンディが我々と一緒にいられることをうれしく思う。ストライカーとしての能力、ピッチ上での存在感が、ゴールに繋がると確信している。彼はピッチ内外でリーダーであり、彼が周りのプレーヤーに与えるポジティブな影響と、彼が間違いなくファンにとって後押しとなることを理解している」と、元イングランド代表FWの加入に満足感を示した。
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