リバプール移籍時の秘話を元イングランド代表FWキャロルが明かす「お願いだからメディカルを通らないでくれ」
2019.12.22 12:05 Sun
ニューカッスルの元イングランド代表FWアンディ・キャロルが、リバプール移籍時の秘話を明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。キャロルは、ニューカッスルの下部組織で育ち、2006年にトップチームへと昇格。17歳と300日でUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)でデビューを果たし、クラブ史上最年少デビュー記録を持っていた。
当時は、マイケル・オーウェンやオバフェミ・マルティンス、マーク・ヴィドゥカらが在籍していたこともあり、チームでの出場機会がなかったキャロル。しかし、チャンピオンシップ(イングランド2部)へ降格すると、主力選手が退団し出場機会を得た。
頭角を現したキャロルは、チームのプレミアリーグ昇格に貢献すると、昇格したシーズンも大活躍。そして2011年1月にフェルナンド・トーレスの後釜として、リバプールへと移籍した。
当時、イギリス人選手として最高額の3500万ポンド(約45億円)でリバプールへと移籍することになったキャロル。大きな期待を寄せられていた中、移籍時の秘話をついに告白。リバプール行きが破談になることを望んでいたと明かした。
「ヘリコプターに乗った瞬間、戻ってきたいと思ったね。僕はそれが起こらざるを得ないとわかっていた。ただ、年齢を問わず、僕はピッチに戻り、ニューカッスルのためにプレーする必要があった」
「たくさんの人が外にいて、ニューカッスルのトレーニング場をケビン・ノーランの車で出て行ったことを覚えている。彼の家に行って、テレビで観たんだ。僕は『僕は行かないよ』と言う感じだった。前日に家と猫を買ったばかりだったからね!」
「でも、それから僕は『出て行く』と言われたんだ。そして、そうなったんだ」
「僕はずっとそこで止まっていた。そしてヘリコプターでは『何が起きているんだ?何をしてるんだ?』とずっと考えていた」
「でも、振り返ってみると、選手として、そして人間として僕をどのように形成したのか、正直になりたかった。僕はおそらく、街から出て成長する必要があったんだ」
当時は、マイケル・オーウェンやオバフェミ・マルティンス、マーク・ヴィドゥカらが在籍していたこともあり、チームでの出場機会がなかったキャロル。しかし、チャンピオンシップ(イングランド2部)へ降格すると、主力選手が退団し出場機会を得た。
当時、イギリス人選手として最高額の3500万ポンド(約45億円)でリバプールへと移籍することになったキャロル。大きな期待を寄せられていた中、移籍時の秘話をついに告白。リバプール行きが破談になることを望んでいたと明かした。
「何が起きたか知っているか?僕はその時にケガをしていた。僕が考えたことは、『お願いだから、メディカルチェックを通らないでくれ』だったよ」
「ヘリコプターに乗った瞬間、戻ってきたいと思ったね。僕はそれが起こらざるを得ないとわかっていた。ただ、年齢を問わず、僕はピッチに戻り、ニューカッスルのためにプレーする必要があった」
「たくさんの人が外にいて、ニューカッスルのトレーニング場をケビン・ノーランの車で出て行ったことを覚えている。彼の家に行って、テレビで観たんだ。僕は『僕は行かないよ』と言う感じだった。前日に家と猫を買ったばかりだったからね!」
「でも、それから僕は『出て行く』と言われたんだ。そして、そうなったんだ」
「僕はずっとそこで止まっていた。そしてヘリコプターでは『何が起きているんだ?何をしてるんだ?』とずっと考えていた」
「でも、振り返ってみると、選手として、そして人間として僕をどのように形成したのか、正直になりたかった。僕はおそらく、街から出て成長する必要があったんだ」
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2人のマク・アリスターがELで実現した兄弟対決を振り返る、兄「苦しんだのは弟のせい」弟「家族にとって特別なもの」
ヨーロッパリーグ(EL)の舞台で実現した兄弟対決。それぞれが、対戦を振り返った。ポルトガル『O Jogo』が伝えた。 5日、ELグループE 第2節でリバプールとロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズが対戦。リバプールの日本代表MF遠藤航とサン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹はともに先発出場し、日本人対決が実現した。 試合は44分にライアン・グラフェンベルフ、92分にジオゴ・ジョタがゴールを決めてリバプールが2-0で勝利したが、この試合では兄弟対決が実現した。 ブライトン&ホーヴ・アルビオンから今夏リバプールに加入したアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)と、サン=ジロワーズのDFケビン・マク・アリスター(25)が対決。アレクシスは後半頭から、ケビンは先発したことで、後半に兄弟対決が実現した。 マク・アリスター家は、父親のカルロス氏がアルヘンティノス・ジュニアーズやボカ・ジュニアーズなどでプレーしたプロサッカー選手。さらに、3兄弟の長男であるフランシス(27)もプロサッカー選手で、現在は母国のロサリオ・セントラルでプレー。今回は次男のケビンと末っ子のアレクシスの対戦が実現した。 ちなみに叔父のパトリシオ氏は、パトリシオ・マカリスターという登録名でJリーグの前身であるJSL(日本サッカーリーグ)時代に三菱自動車工業サッカー部(浦和レッズの前身)でプレーしていた。 サッカー一家においては、父と叔父は過去にも対戦。また、フランシスとアレクシスの兄弟対決も過去にあった中、アレクシスとケビンの対決は初の出来事だったとのこと。ともにアルヘンティノス・ジュニアーズ、ボカ・ジュニアーズでプレーしたこともあるが、敵対したのは初だった。 両選手は今回の兄弟対決についてコメント。自身にとっても、家族にとっても特別な対決であり、勝敗を超えた経験となったようだ。 ◆MFアレクシス・マク・アリスター(リバプール) 「とても美しかったし、もちろん家族にとっても感動的だった。過去に兄(フランシス)と対戦したことはあるけど、ケビンとは対戦したことがなかったから、家族にとっては特別だった」 「今日は父もここにいたけど、家族全員がこの試合をテレビで観ていたと思うし、特別なものになった」 「父はサッカー選手で、兄と対戦することが何を意味するかを知っている。叔父もそうだったからだ。彼は少し泣いていたんじゃないかな」 ◆DFケビン・マク・アリスター(サン=ジロワーズ) 「僕と家族、そしてチームにとっても素晴らしい夜だった。もちろん、ここでプレーするのが夢だった」 「今日は勝ちたかったが、それは本当に難しいことで、リバプールは素晴らしいチームだ。楽しんでみたよ。苦しんだのは弟のせいだけど、それは大変だった」 「ビッグチームとプレーするのは難しいことだ、リバプールとは最終戦でベルギーで対戦するだろうし、それが僕らのリベンジマッチになるかもしれないけど、今日はアレクシスと戦うこの試合のことしか考えていなかった。最高の試合だった」 <span class="paragraph-title">【写真】マク・アリスター3兄弟が揃ったオフショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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