ポール・インス Paul Ince

ポジション 監督
国籍 イングランド
生年月日 1967年10月21日(56歳)
利き足
身長
体重
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トム・インスが2部ワトフォードに移籍

チャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードは27日、レディングのイングランド人MFトム・インス(31)を獲得したことを発表した。移籍金は6万ユーロ(約9億4000万円)、契約期間は2025年6月までの2年間となっている。 かつてマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、インテルなどで活躍した元イングランド代表MFポール・インス氏を父に持つトム・インス。 リバプールでキャリアをスタートさせた中、プレミアリーグでは結果を残せず、これまでブラックプールやダービー・カウンティ、ストーク・シティなどに在籍。チャンピオンシップでは通算365試合に出場して91ゴール58アシストと結果を残してきた。 今季はレディングでチャンピオンシップ38試合に出場し9ゴール4アシストと活躍したが、チームは23位に終わって3部に降格していた。 2023.06.28 00:00 Wed

リバプール戦の生放送中のアダルトビデオの音声…とんでもないイタズラに元Jリーガーもタジタジ、放送後に証拠品を見つける

生放送でのとんでもないイタズラが大きな話題となっている。 事件は、17日に行われたFAカップ3回戦再試合のウォルバーハンプトンvsリバプールで発生。イギリス『BBC』が試合を生放送していた中で放送事故が起きてしまった。 『BBC』は試合会場のスタジオから生中継。元イングランド代表のポール・インス、ダニー・マーフィー、そしてJリーグの名古屋グランパスでもプレーしたギャリー・リネカー氏が番組に出演した。 しかし、試合前の番組生放送中に関係ない音声が。なんと、アダルトビデオの音声が流れ、“うめき声”が爆音で響き渡ってしまったのだ。これには出演したリネカー氏も赤面。このシーンは切り抜かれ、SNS上で拡散されているが、リネカー氏も思わず笑ってしまう事態となった。 『BBC』は「我々は、今夜のサッカーの生放送中に不快にさせてしまったすべての視聴者に謝罪します」とした。なお、現在事件については調査中だという。 この試合の解説者を務めたアラン・シアラー氏は「誰かが誰かの携帯電話で何かを送信したと思う」とコメント。「家で聞こえていたのかはわからないが」と推測した。 リネカー氏は番組の後半でこの件について言及。最初は誰かの携帯電話で動画が流れたと思ったと語った。 「最初は動画が誰かの電話の1つで流れたと思った。ただ、それにしては(音声が)大きすぎるなと」 リネカー氏は問題の携帯電話を発見。試合後に「そういえば、こんなものがセット裏に貼ってあった。妨害行為としてはとても面白いものだった」と証拠品をツイッターにアップしている。 <span class="paragraph-title">【写真】リネカー氏がセットの裏で見つけた証拠品</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Well, we found this taped to the back of the set. As sabotage goes it was quite amusing. (@GaryLineker) <a href="https://twitter.com/GaryLineker/status/1615435956290551810?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.18 13:25 Wed

アンディ・キャロルが英2部レディングに再加入! 4カ月の短期契約に

元イングランド代表FWアンディ・キャロル(33)がレディングへ再加入した。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のレディングは15日、同選手の加入を発表した。なお、契約期間は2023年1月半ばまでの4カ月となり、最大19試合に出場する可能性があるという。 これまでニューカッスルやリバプール、ウェストハムを渡り歩いてきたキャロル。2020-21シーズン限りで古巣ニューカッスルを退団した後は、しばらくフリーの状況が続いたなか、昨年11月に今年1月までの超短期契約でレディング入り。その後、シーズン終了までの契約で直近はWBAでプレー。レディングとWBAで過ごした2021-22シーズンはチャンピオンシップで23試合5ゴールの数字を残していた。 再びフリーとなった今夏はクラブ・ブルージュ行きが報じられたが、メディカルチェックの際に問題が発覚。最終的に交渉が破談に終わっていた。 なお、チームを率いるポール・インス監督は、「アンディが我々と一緒にいられることをうれしく思う。ストライカーとしての能力、ピッチ上での存在感が、ゴールに繋がると確信している。彼はピッチ内外でリーダーであり、彼が周りのプレーヤーに与えるポジティブな影響と、彼が間違いなくファンにとって後押しとなることを理解している」と、元イングランド代表FWの加入に満足感を示した。 2022.09.16 07:15 Fri

「ハーランドがユナイテッドに行くことは難しい」ポール・インス氏が20年前の遺恨を語る

去就が注目されるドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだが、元イングランド代表のポール・インス氏は、古巣マンチェスター・ユナイテッド移籍は実現不可能と見ているようだ。 同氏が主張する理由は、ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーン氏と、ハーランドの父親であるアルフ・インゲ・ハーランド氏の関係性にある。 ハーランド氏が選手としてリーズ・ユナイテッドに所属していた1997年、ユナイテッドとの対戦でキーン氏に前十字靭帯損傷の大ケガを負わせ、キーン氏はこれにより1年近く試合に出られない時期が続いた。 そして、その4年後の2001年にオールド・トラフォードで行われたマンチェスター・ダービーで両者は相見え、今度はキーン氏が、当時シティの選手だったハーランド氏のヒザに足裏タックルを見舞ったのだ。 最終的に、ハーランド氏はこのケガが原因で2003年に現役引退。キーン氏は2002年に出版した自伝で報復行為だったことを認めており、多額の罰金を支払うこととなった。 この遺恨が現在も続いているかは不明だが、キーン氏の存在がハーランドのユナイテッド移籍の“コブ”になる可能性はあると、ポール・インス氏は見ている。 同氏はまた、実際問題として、ユナイテッドが来季のチャンピオンズリーグに出られなければ、ハーランドが選ぶことはないと予想している。 2022.02.21 15:53 Mon

今日は何の日!4月21日は、コンテの技ありボレーでユーベがインテルを沈める/1996年

世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日4月21日の出来事を振り返ってみよう。 今回ピックアップするのは、1996年4月21日。セリエA第31節インテルvsユベントスで、ユベントスのアントニオ・コンテ(現インテル監督)が見せた技ありのボレーシュートだ。 <span class="paragraph-title">◆レジェンドが集った“イタリア・ダービー”</span> 当時インテルの指揮官は、スイス代表を1994年W杯ベスト16やユーロ1996出場権獲得に導いた手腕を買われ、シーズン途中から就任したロイ・ホジソン監督(現クリスタルパレス)だった。 また、インテルにはブラジル代表の伝説的左SBロベルト・カルロスや、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールなどで活躍したレジェンドのイングランド代表MFポール・インスが所属。しかし、開幕から低迷し、一時は最下位まで順位を落としていたものの、ホジソン監督が就任以降盛り返し、7位にまで順位を上げていた。 一方のユベントスを率いていたのは、マルチェロ・リッピ監督(現中国代表)だ。前シーズンに監督に就任すると、イタリア代表FWジャンルカ・ヴィアリや、期待の若手だったFWアレッサンドロ・デル・ピエロらを積極的に起用し、当時クラブにとって9シーズンぶりとなるスクデットをもたらしていた。 この試合では、チーム屈指のゴールゲッターであったヴィアリがベンチスタート。当時ユベントス退団の噂が広まっていたこともあり、スタンドのユベントスファンから試合中「ヴィアリ行かないで」というコールが鳴り響いていた。また、現インテル指揮官のMFアントニオ・コンテや、フランス代表監督のMFディディエ・デシャンらが所属していた。 <span class="paragraph-title">◆コンテの技ありボレーが決勝点に</span> <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJWYnpmcFRyRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 7位のインテルが、2位のユベントスをホームに迎えた“イタリア・ダービー”は開始直後から動く。4分、ユベントスのカウンターから、FWミケーレ・パドヴァーノが右サイドを突破しクロス。これをFWアッティリオ・ロンバルドが中で合わせ、ユベントスが先制。その後、お互いにチャンスは作るものの得点は生まれず、拮抗した展開のまま前半を0-1で終える。 後半に入ると再びユベントスが攻勢に。55分、MFヴィラディミール・ユーゴビッチが左サイドを突破しクロス。これを後方から飛び込んできたコンテがダイレクトボレーで合わせゴールに叩き込んだ。 コンテの追加点により0-2としたユベントスだったが、インテルも反撃。インスが個人での中央突破から強烈なシュートを放つもこれはポストに嫌われる。それでも79分、味方の浮き球のパスをボックス内で受けたFWマウリツィオ・ガンツがゴールを決め、インテルが1点差に。しかし時既に遅く、試合はそのまま1-2でユベントスが勝利を収めた。 ★1996年4月21日 《セリエA第31節》 インテル 1-2 ユベントス 【インテル】 マウリツィオ・ガンツ(後34) 【ユベントス】 アッティリオ・ロンバルド(前4) アントニオ・コンテ(後10) <span class="paragraph-title">◆出場選手</span> ◆インテル[5-2-3] GK:ジャンルカ・パリュウカ DF:ジャンルカ・フェスタ、サルバトーレ・フレージ、マッシモ・パガニン、アレッサンドロ・ピストーネ(→67 ジュゼッペ・ベルゴミ)、ロベルト・カルロス MF:ダビデ・フォントラン、ポール・インス FW:マルコ・ブランカ、カイオ(→59 マウリツィオ・ガンツ)、ベニー・カルボーネ 監督:ロイ・ホジソン ◆ユベントス[3-4-2] GK:アンジェロ・ペルッツィ(→61 ミケランジェロ・ランプッラ) DF:マッシモ・カレーラ、ジャンルカ・ペッソット、ピエトロ・ヴィエルコウッド MF:アントニオ・コンテ(→78 ジャンカルロ・マロッキ)、ディディエ・デシャン、ヴラディミール・ユーゴビッチ、アレッシオ・タッキナルディ FW:アッティリオ・ロンバルド(→78 アンジェロ・ディ・リービオ)、ミケーレ・パドヴァーノ 監督:マルチェロ・リッピ 2020.04.21 15:00 Tue

インス氏が古巣ユナイテッドを痛烈批判! 「スールシャールが何をしたいのかわからない」

マンチェスター・ユナイテッドOBで元イングランド代表MFのポール・インス氏が不振に陥る古巣の体たらくに怒りを見せている。同氏がイギリス『トーク・スポーツ』で古巣を酷評した。 今季、ここまでのリーグ戦で2勝3分け3敗の12位に低迷しているユナイテッド。プレミアリーグ開幕8試合時点では過去29年における最悪の戦績(勝ち点9)となっている。 その古巣の大不振に関してインス氏は、オーレ・グンナー・スールシャール監督の指導力に責任の一端を感じているようだ。 「我々はオーレが批判に晒されていることを知っている。同時にプレッシャーに晒されていることもね。彼は結果を残せていないうえ、改善の兆候を示せていない」 「もちろん、若い選手に時間が必要なことは当然だが、チェルシーの若手は問題なくやれている。リバプールには2人の若いサイドバックがいるが、彼らは見事な活躍を見せている」 「彼ら(ユナイテッド)はボトムハーフの順位で今季を終えることになるかもしれない」 「オーレは毎試合後に『我々は一生懸命取り組んでいる』と繰り返し言っているが、彼らが取り組んでいる成果を早く見たいものだね」 「試合を見ていても、チームが何をしたいのかがわからない。典型的なプレーパターンが見えないし、攻撃面でどんな動きを試みているのかもわからない。彼らはチャンスを作れていないし、シュートにさえ持ち込めていない」 さらに、インス氏はスールシャール監督の手腕に加え、強力なリーダー不在を問題視。とりわけ、絶対的な守護神に君臨するスペイン代表GKダビド・デ・ヘアへの不満を露わにしている。 「ニューカッスル戦後のデ・ヘアのインタビューを見て、彼がひどく動揺しているように見えた。彼はここに10年もいる。リーダーとなるべき選手だ。あの場面では『自分たちは間違っている。やるべきことをやるべきだ』と、言わなければならない」 「今のクラブに何が起きているか、誰もわかっていないから、ファンはそれを知りたがっているし、その疑問に答えるべきだ」 「今のチームはそれぞれが別の方向を向いているし、自信を失っているように見える。リーダーシップも個性も全く見えない」 「(ファーガソン時代を支えた) (ロイ・)キーン、(ライアン・)ギグス、(ポール・)スコールズを手に入れることはできない。今取り組むべきはチームのクオリティーと共に、私の好きなハリー・マグワイアやアクセル・トゥアンゼベといった数人のリーダーを見つけ出すことだ。そして、彼らをリーダーに育て上げないといけない」 「私が在籍したころは、(デイビッド・)ベッカム、スコールズ、ギグスがやってきて、ブライアン・ロブソンやスティーブ・ブルースからマン・ユナイテッドの選手になるうえで必要なことのすべてを教わった。だが、今の選手たちにはそれがない」 以前から歯に衣着せぬ発言で知られるインス氏から痛烈な批判を浴びたスールシャール監督と選手たちだが、20日に控える首位リバプールとのビッグマッチでその批判を払しょくすることはできるか…。 2019.10.17 18:30 Thu

インスが古巣を斬る! 「まるでシティにビビっているような…」

▽マンチェスター・ユナイテッドOBで元イングランド代表MFのポール・インス氏がマンチェスター・ダービーの感想を口にした。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 ユナイテッドは11日、プレミアリーグ第12節でマンチェスター・シティと対戦。上位浮上のためにも負けられない一戦だったが、宿敵を相手に立ち上がりから完成度の違いを見せつけられ、1-3の敗北を喫した。 ▽ポール・インス氏は、古巣ユナイテッドを問答無用にぶった斬った。 「彼らはまるでマンチェスター・シティにビビっているようだった。それはあってはならないことだ」 「(モウリーニョの先発メンバー?) デ・ヘア以外、ワールドクラスの選手はいなかったね。マン・シティの方が良い買い物をしている」 「モウリーニョは、たただ金使いが荒いだけさ」 2018.11.13 10:45 Tue

降格ストークがハダースフィールドのトム・インスを完全移籍で獲得

▽プレミアリーグから降格したストーク・シティは24日、ハダースフィールドのイングランド人MFトム・インス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの4年間。移籍金は明かされていないが、イギリス『スカイ・スポーツ』は1000万ポンド(約14億6000万円)でボーナス200万ポンド(約2億9000万円)とのことだ。 ▽かつてマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、インテルなどで活躍した元イングランド代表MFポール・インス氏を父に持つ、レフティーのアタッカーであるインスは、ユース時代を過ごしたリバプールでプロデビュー。その後、ブラックプールやハル・シティ、ダービーを経て、2017年7月にクラブ史上初のプレミアリーグ昇格を果たしたハダースフィールドへ完全移籍。そのハダースフィールドでは2017-18シーズン、プレミアリーグで33試合に出場して2ゴールを記録し、チームの残留に貢献していた。 2018.07.24 22:45 Tue

ポグバ低調は高給取りスターのサンチェスのせい? スネてやる気がなくなったのか

▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドやリバプールで活躍した元イングランド代表MFポール・インス氏が、最近の低調なパフォーマンスが批判されているユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバに関して、自身の見解を示した。 ▽2016年の夏にユナイテッドに復帰後、チームの中心として絶対的な存在となってきたポグバ。最近の試合では低調なプレーぶりが目立っているが、インス氏はスターであるサンチェス加入によって、モチベーションが低下しているとの見方を示している。 「サンチェス加入以降、ポグバのやる気や自信はシーズン序盤とは正反対の方向に向いてしまったように見える。まったく別の選手のようだ」 「彼はサンチェス加入前はチームの中心人物だった。誰もがそう思っていた。だが、サンチェスが加入し、スポットライトが別のところにいった。私が言いたいのは、ユナイテッドの選手なら全員が中心だということだ。全員が、自分が中心人物だと思ってプレーしなければならない」 ▽なおこれまでの報道によれば、サンチェスはポグバを大きく上回る週給50万ポンド(約7500万円)の価値がある契約を交わしているとみられている。 2018.02.16 09:29 Fri

リバプールOB、サラーの成功を確信「ファンは彼のプレーを見て楽しむはず」

イギリス『スカイ・スポーツ』で解説者を務めるポール・インス氏は、リバプールファンはモハメド・サラーの獲得で歓喜することになると予想している。<br><br>サラーは先日、ローマから多額の移籍金でリバプール加入が決定した。ローマ時代は83試合で34ゴールをマークしただけでなく、その驚異的なスピードでセリエAを席巻。元リバプールMFのインス氏は「クラブにとって良いビジネスだろう」と話し、このように続ける。<br><br>「ローマでの昨シーズンを見たが、彼は15~16ゴールを決めた。チェルシーでは成功できなかったね。出場機会がなかったからだとは思わないが、リバプールのような偉大なクラブに戻ってきた。リバプールにとって素晴らしい新戦力であるし、ファンは彼のプレーを見て楽しむだろう」<br><br>チェルシーでの失敗からイタリアを経て、再びプレミアリーグの舞台へと舞い戻ったサラー。リバプール1年目から快速を飛ばして、活躍することはできるのだろうか。<br><br><br>提供:goal.com 2017.06.24 17:25 Sat
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