リベリの次はT・シウバ? フィオレンティーナが獲得レースに参入か

2020.06.19 21:40 Fri
Getty Images
フィオレンティーナが、今夏パリ・サンジェルマン(PSG)を退団するブラジル代表DFチアゴ・シウバ(35)の獲得レースに名乗りを挙げたようだ。

PSGで8シーズンを過ごしたチアゴ・シウバだが、今シーズン限りでの退団が発表。しかし、本人は現役続行を表明しており、行き先が注目されている。

そんなチアゴ・シウバは2008年から2012年まで過ごし、クラブとして最後のスクデットの獲得に主力選手として貢献したミランへの復帰を望んでいるとされている他、PSGで一度指導を受けていたカルロ・アンチェロッティ監督率いるエバートンが獲得に関心を示しているとされている。

しかし、イタリア『スカイ・スポーツ』の移籍市場専門家、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が自らのウェブサイトで行き先について言及。フィオレンティーナが獲得レースに名乗りを挙げているとした。
フィオレンティーナは、昨夏バイエルンで長年活躍した元フランス代表FWフランク・リベリをフリーで獲得。経験豊富なビッグネームの獲得を一度成功させており、この実績を元にチアゴ・シウバの獲得を目論んでいるようだ。

“第2の故郷”とクラブへの愛を公にしているミランへの復帰が濃厚とされているチアゴ・シウバだが、同じセリエAのフィオレンティーナへ移籍する可能性はあるだろうか。

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フィオレンティーナとの上位対決を快勝で制したナポリが首位浮上【セリエA】

セリエA第19節、フィオレンティーナvsナポリが4日に行われ、0-3でナポリが快勝した。 2024年最終戦の前節ユベントス戦を引き分けに持ち込んだ5位フィオレンティーナ(勝ち点32)は、前節恩返し弾を決めたケアンが先発となった。 一方、前節ヴェネツィアにウノゼロ勝利として首位アタランタに勝ち点で並んだ2位ナポリ(勝ち点41)はクワラツヘリア、ポリターノ、ボンジョルノの主力3選手が負傷欠場となった中、スピナッツォーラが左ウイングに入った。 序盤の主導権争いを経て15分、ナポリが先制しかける。ボックス左でルカクとのパス交換からオリベラがネットを揺らしたが、オフサイドに阻まれた。 さらに18分、スピナッツォーラがカットインシュートでGKデ・ヘアを強襲すると、攻勢を強めたナポリが29分に押し切る。ルカクのポストプレーを受けたネレスがドリブルで切れ込みボックス右へ。右足でニア天井を打ち抜いた。 失点したフィオレンティーナは35分、すかさず追いつきかけるが、ケアンがネットを揺らしたシュートはハンドを取られてノーゴールに。 ハーフタイムにかけてはフィオレンティーナが前がかったが、ナポリが1点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半もフィオレンティーナが押し込む流れが続くも、53分にナポリがPKを獲得。ザンボ・アンギサがボックス左でモレノからボールを奪い返すと、モレノにスライディングタックルで倒された。 このPKをルカクが決めてリードを広げたナポリは、フィオレンティーナの攻勢をGKメレトとラフマニの好守で凌ぐと、68分に決定的な3点目。アンギサの左クロスのルーズボールをマクトミネイが蹴り込んだ。 このまま3-0で快勝したナポリが新年初戦を制し、消化試合が少ないアタランタをかわして首位に浮上した。 フィオレンティーナ 0-3 ナポリ 【ナポリ】 ダビド・ネレス(前29) ロメル・ルカク(後9)【PK】 スコット・マクトミネイ(後23) 2025.01.05 05:35 Sun
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フィオレンティーナDFクアルタが4年半ぶりのリーベル・プレートに復帰!3年半契約を締結

リーベル・プレートは7日、フィオレンティーナからアルゼンチン代表DFルーカス・マルティネス・クアルタ(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 2012年にリーベル・プレートのユースチームに入団したクアルタは、2016年にトップチームに昇格。優れたインターセプトやカバーリング能力に加え、高精度のロングパスが魅力のセンターバックとして、リーベル・プレートでは在籍4年間で公式戦104試合に出場した。 2020年10月からはフィオレンティーナに活躍の場を移すと、加入初年度からコンスタントに出場機会を獲得するなど、主力センターバックとして活躍。在籍4年半で公式戦142試合に出場し15ゴール5アシストを記録していた。 また、2019年にデビューしたアルゼンチン代表では、これまで15キャップを誇り、2021年、2024年と連覇を達成したコパ・アメリカの出場メンバーにも選出されていた。 2025.01.08 10:12 Wed

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