セルティック、アーセナルら関心のFWエドゥアール慰留に全力! 「できる限りのことをする」
2020.06.08 14:12 Mon
セルティックがU-21フランス代表FWオドソンヌ・エドゥアール(22)の慰留に全力を注ぐ構えだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
パリ・サンジェルマン(PSG)のアカデミー出身のエドゥアールは2017年にセルティックへレンタル移籍で加入すると、昨夏に完全移籍へ移行した。
高い身体能力と決定力が売りの187cmの大型ストライカーは、今シーズンのスコティッシュ・プレミアリーグで27試合21ゴール12アシストを記録し、自身初の得点王を獲得。
そして、セルティックとU-21フランス代表での活躍を受け、アーセナルやレスター・シティなどプレミアリーグを中心とする複数の強豪クラブが獲得に動いている。
しかし、セルティックを率いるニール・レノン監督は2022年6月まで契約を残すエドゥアールの慰留へ、すでにクラブが動き始めていると語る。さらに、エースストライカーの残留に全力を注ぐ構えであることを強調している。
「彼は今年、本当に素晴らしいシーズンを送った。そして、我々は彼を守りたいと思っている。少なくとも、次のシーズンも彼を留めておくためにできる限りのことをするつもりだ」
「個人的には彼がここで幸せを感じていると思う。私を含むコーチングスタッフ、チームメートとの間には素晴らしい関係があるからね。サポーターも彼に対する大きな敬意を感じている」
「彼はトップクラスのストライカーに成長している。そういったプレーヤーに関しては憶測が出るものだ。しかし、我々は現時点で彼を巡る状況に満足している」
パリ・サンジェルマン(PSG)のアカデミー出身のエドゥアールは2017年にセルティックへレンタル移籍で加入すると、昨夏に完全移籍へ移行した。
高い身体能力と決定力が売りの187cmの大型ストライカーは、今シーズンのスコティッシュ・プレミアリーグで27試合21ゴール12アシストを記録し、自身初の得点王を獲得。
しかし、セルティックを率いるニール・レノン監督は2022年6月まで契約を残すエドゥアールの慰留へ、すでにクラブが動き始めていると語る。さらに、エースストライカーの残留に全力を注ぐ構えであることを強調している。
「現時点で彼の代理人と話し合いを行っている。彼は我々が残留を望むプレーヤーだ。本当に素晴らしいプレーヤーであり、ここ数シーズンで完全に開花した」
「彼は今年、本当に素晴らしいシーズンを送った。そして、我々は彼を守りたいと思っている。少なくとも、次のシーズンも彼を留めておくためにできる限りのことをするつもりだ」
「個人的には彼がここで幸せを感じていると思う。私を含むコーチングスタッフ、チームメートとの間には素晴らしい関係があるからね。サポーターも彼に対する大きな敬意を感じている」
「彼はトップクラスのストライカーに成長している。そういったプレーヤーに関しては憶測が出るものだ。しかし、我々は現時点で彼を巡る状況に満足している」
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