7連敗からスパーズ撃破挟んで4連敗…降格圏レスターはファン・ニステルローイ監督をどこまで我慢できる?

2025.02.28 16:20 Fri
レスター・シティのルート・ファン・ニステルローイ監督
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レスター・シティのルート・ファン・ニステルローイ監督
レスター・シティはどこまでルート・ファン・ニステルローイ監督(48)を我慢するか。

昨季のチャンピオンシップ(2部)を制し、1年でプレミアリーグに舞い戻ったレスター。しかし現実は厳しく、同期昇格のイプスウィッチ・タウン、サウサンプトンとともに降格圏に沈む。

昨年12月に発足したファン・ニステルローイ体制では、リーグ戦2勝1分け11敗。年を跨いだ7連敗もあったなか、トッテナム撃破で久々の白星も、翌節から今日現在まで再び4連敗だ。
結局のところ、レスターはファン・ニステルローイ体制への移行で、戦績がさらに下降。

元イングランド代表MFのジョー・コール氏はイギリス『TNT』で「ファン・ニステルローイに残された時間はもうない」「サウサンプトンとレスターは降格決定だ」と厳しくコメント。
元北アイルランド代表MFのニール・レノン氏も古巣について「ポジティブな話題はない」とし、直近の対戦相手だったウェストハムについては「レスター撃破のためにハイレベルなパフォーマンスは必要なかった」と語る。

次なるゲームは敵地でチェルシー。現在残留ラインと勝ち点5差の19位に沈むレスターだが、昨季まで指揮したエンツォ・マレスカ監督率いるチェルシーを相手に何かを示せるか。

◆残留争い
16位 エバートン | 勝ち点32 | -4
17位 ウルブス | 勝ち点22 | -19
---自動降格---
18位 イプスウィッチ | 勝ち点17 | -31
19位 レスター | 勝ち点17 | -36
20位 サウサンプトン | 勝ち点9 | -46

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.48 誰もが驚き、賞賛した“ミラクル・レスター”/レスター・シティ[2015-16]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.48</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2015-2016シーズン/レスター・シティ ~“ミラクル・レスター”~</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2015-16leicester.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:クラウディオ・ラニエリ 獲得タイトル:プレミアリーグ 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">目標は残留のはずだったが…</div> レスター・シティが躍進したこのシーズンの1年前、2014-15シーズンに11年ぶりのプレミアリーグに復帰したが、前半戦を終えて最下位に終わり、降格間違いなしといわれていた。ところが、当時のナイジェル・ピアソン監督率いるレスターは、後半戦に8戦7勝1分を記録するなど巻き返しを見せ、「華麗なる脱出」を遂げていた。 1年での降格を免れたレスターだったが、その立役者であったピアソン監督をシーズン開幕直前に解任し、クラウディオ・ラニエリ監督を招へいした。就任後のラニエリ監督は、「目標は残留。勝ち点40を目指す」とコメント。すると、開幕後5戦を無敗で終えた後も、11月末に単独首位に躍り出たときも、その目標は変わらなかった。 それでも前半戦を2位で終えたとき、ラニエリ監督は初めて残留以外の目標を口にする。「上位を維持したい。前半戦で勝ち点39を積み上げたから、後半戦でも勝ち点40を目指す」。前代未聞となる目標の2倍を掲げ、いよいよ“優勝”が現実味を帯びていく。 『遅かれ早かれ彼らは失速するだろう』と思われながらも、後半戦も順調に勝ち点を重ねていったレスターは勝てば自力優勝が決まる36節のマンチェスター・ユナイテッド戦を引き分けるも、優勝を争うトッテナムも勝利を逃し、優勝が決定した。こうして開幕前優勝オッズ5001倍だったレスター・シティが「ミラクル・レスター」として後世に名を遺した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">噛み合った戦術とメンバー</div> ピアソン監督の解任を受けて今季開幕前にレスターの指揮官に就任したラニエリ監督に対して、当初は懐疑的な意見も出ていたが、見事な手腕で奇跡的な優勝に導いた。パス成功率やポゼッション率はリーグ最低クラスでも、選手たちの特長を生かすカウンター型の組織的なチームを構築した。 中でもサプライズとなったのは、フランス2部のカーンからレスター入りした小柄なフランス人MFエンゴロ・カンテだ。カンテは、開幕からの5試合のうち4試合がベンチスタートだった。しかし、そこからラニエリ監督の信頼を掴むと、不動のレギュラーとして君臨。驚異的なスタミナと圧倒的な運動量で“新たなマケレレ”と称されると、フランス代表にも定着。シーズン後にチェルシーへとステップアップした。 攻撃陣は、プレミア新記録の11戦連発を含む24ゴールを叩き出したジェイミー・ヴァーディと、17得点11アシストをマークしたリヤド・マフレズがチームの“飛車角”だった。 前線から守備のスイッチとなった岡崎慎司や、ヴァーディとのホットラインが光ったダニエル・ドリンクウォーターなど、ラニエリ監督はカウンター戦術の最適解となるイレブンを選び出した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FW:ジェイミー・ヴァーディ(28)</span> レスター・シティの絶対的エースとして君臨したヴァーディ。シーズン前には主力選手の1人に過ぎなかったヴァーディだが、このシーズンで完全に一皮向けた。 最終的にリーグ戦で24ゴール。11月には、ファン・ニステルローイ氏の記録を上回る11試合連続ゴールの新記録を樹立。PFA(イギリスプロフットボール選手協会)最優秀選手賞はマフレズに譲ったが、FWA(イギリスフットボール記者協会)選出の最優秀選手賞を受賞。イングランド代表としても活躍した。 2019.04.29 21:00 Mon
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マディソンが初トロフィーを記念したクールな“タトゥー”を披露!「夢は叶う」

レスター・シティに所属するイングランド代表MFジェームズ・マディソンが新たなタトゥーを披露した。自身のインスタグラムで伝えている。 2018年夏にノリッジからレスターに加入したマディソンは、加入初年度からレギュラーの座を射止めると、今シーズンも公式戦42試合に出場して11ゴール11アシストをマーク。FAカップではチェルシーを決勝で破り優勝。自身のキャリアで初のタイトルを獲得していた。 そんなマディソンは10日、自身のインスタグラムで、スタジアムを目の前に佇む背番号「10」の少年とFAカップのトロフィーを描いた新たなタトゥーを披露。そこには「夢は本当に叶う」という文字も刻まれていた。 今回マディソンにタトゥーを入れたのは、タトゥーアーティストのダレン・マクガバン氏。これまでにもマンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードやFWメイソン・グリーンウッドなど何人ものプレミアリーグの選手のタトゥーを担当している。 <span class="paragraph-title">【写真】マディソンが入れたクールな“タトゥー”</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CP8pTxINozI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CP8pTxINozI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CP8pTxINozI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">James Maddison(@madders)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.06.13 09:30 Sun
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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
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プレミア戦士がアジアの選手に! レスターMFがバングラデシュ代表へ変更決断 「数年前から計画」

レスター・シティMFハムザ・チョードリーがバングラデシュ代表でのプレーを決断した。 バングラティシュサッカー連盟は国際サッカー連盟(FIFA)からの承認をアナウンス。チョードリー本人も『The Athletic』で「これはここ数年前から計画されてきたこと」とし、こう続ける。 「ユースレベルではイングランドでプレーしたけど、キャリアが進むにつれ、(イングランドのA代表でプレーするのは)自分にとって選択肢でないのを察した。バングラディシュ、そして彼らを代表してプレーしたい思いは間違いなく常に心の片隅にあったこと。バングラディシュのファンとは良い関係だし、毎日のようにプレーを願うメッセージが届くんだ」 チョードリーはアフロヘアが特徴的な27歳。若き頃から世代別のイングランド代表でプレーしてきたが、バングラデシュ人の母を持つ。レスターのトップチームでは通算129試合に出場。一方で、イングランドのA代表からはなかなか声がかからずだった。 FIFAランキング185位のバングラデシュを率いるのはスペイン国籍のハビエル・カブレラ監督で、北中米ワールドカップ(W杯)に向けた戦いはアジア2次予選で敗退。来年3月にはアジアカップ予選を控える。 <span class="paragraph-title">【SNS】チョードリー本人も自身インスタで代表変更をアピール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DDwsXhNtQSL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DDwsXhNtQSL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DDwsXhNtQSL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">VERSUS(@versus)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.12.20 14:15 Fri
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【2019-20プレミアリーグベストイレブン】新王者リバプールから最多7人!

2019-20シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿ではベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ベストイレブン GK:アリソン DF:アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、マグアイア、ロバートソン MF:ヘンダーソン、デ・ブライネ、ワイナルドゥム FW:オーバメヤン、ヴァーディ、マネ GKアリソン・ベッカー(27歳/リバプール) 出場数:29(先発回数:29)/失点数:23/出場時間:2545分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季はレスターのカスパー・シュマイケルやシェフィールド・ユナイテッドのディーン・ヘンダーソン、バーンリーのニック・ポープなど優れたパフォーマンスを披露したGKが多かった中、背番号「1」に変更し、王者の最奥部に鎮座したアリソンを最優秀GKに選んだ。完璧な強さを誇ったリバプールにおいて活躍するシーンというのはそれほど見られなかったが、第26節のノリッジ戦では1対2の絶体絶命のピンチを冷静沈着なセーブで回避するなど、要所で光るプレーでリーグ最少失点を誇った。 DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(21歳/リバプール) 出場数:38(先発回数:35)/得点数:4/出場時間:3176分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> もはや説明不要の世界最高右サイドバック。今季は自己記録更新の13アシストに加え、4ゴールも記録。第6節のチェルシー戦ではデザインされたセットプレーからミドルシュートを突き刺し、優勝を決めた第31節のクリスタル・パレス戦と第37節のチェルシー戦では直接FKを叩き込んでいる。元々プレースキックの精度も高かったアーノルドがFKからゴールも奪えるようになれば鬼に金棒だ。 DFヴィルヒル・ファン・ダイク(29歳/リバプール) 出場数:38(先発回数:38)/得点数:5/出場時間:3420分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> こちらも説明のいらない選手だ。リバプールがタイトルを獲得出来たのはこの男のお陰と言っても過言ではないだろう。相方がケガなどで定まらない中、安定してハイパフォーマンスを披露したファン・ダイクは全38試合にフル出場。今季はコロナによる超過密日程を強いられた中でケガをしなかったのは、この上ない貢献となった。 DFハリー・マグワイア(27歳/マンチェスター・ユナイテッド) 出場数:38(先発回数:38)/得点数:1/出場時間:3420分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> DF史上移籍金最高額トップ2が並ぶ贅沢な布陣に。だが、その能力に疑いの余地はなく、レスターを支えた守備力をユナイテッドでも遺憾なく発揮。加入1年目から全38試合にフル出場し、失点数を昨季の「54」から「36」に大幅に減少させた。なかなか得点が伸びなかった前半戦を最小限の被害で抑えられたのは、この男の活躍に他ならない。 DFアンドリュー・ロバートソン(26歳/リバプール) 出場数:36(先発回数:34)/得点数:2/出場時間:3113分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アーノルドとこの男は常にセットでいるべきだ。レスターのベン・チルウェルやユナイテッドのルーク・ショーも印象的だったが、アーノルド同様に自己最多の12アシストを記録したロバートソンには出場数においても及ばなかった。守備力も高く、しばらくはレッズの両サイドバックの覇権が続くだろう。 MFジョーダン・ヘンダーソン(30歳/リバプール) 出場数:30(先発回数:26)/得点数:4/出場時間:2244分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 数々の名手が蔓延るプレミアリーグの中盤において、この男ほどのリーダーシップを備えた選手は稀だ。デ・ブライネやブルーノ・フェルナンデスのような派手さはないものの、その身をもって周りの選手を鼓舞する姿はまさに縁の下の力持ち。リバプール加入から苦節9年、ようやく栄光を掴んだキャプテンがベストイレブン入りだ。 MFケビン・デ・ブライネ(29歳/マンチェスター・シティ) 出場数:35(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2800分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 一方こちらは最多アシストというわかりやすい実績を残した。世界最高の攻撃的MFとなったデ・ブライネは、今季も序盤戦からアシストを量産。最終節で大台の20アシストに到達し、2002-03シーズンにアーセナルのディエリ・アンリが記録したプレミアリーグ最多アシスト数に並んだ。また、13ゴールも自己最多で、シティの総得点の3割を超えるゴールを生み出した。 MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(29歳/リバプール) 出場数:37(先発回数:35)/得点数:4/出場時間:2948分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦ではレスターのマディソンがこのポジションでベストの1人だったが終盤戦の離脱が響いた。ワイナルドゥムはヘンダーソン同様に目に見える成績はないものの、攻守において欠かせない選手だった。素早いトランジションでピンチの芽を積むこともあれば、確かなビルドアップ能力で前線をサポート。的確ポジショニングでセカンドボール回収率も高かった。 FWピエール=エメリク・オーバメヤン(31歳/アーセナル) 出場数:36(先発回数:35)/得点数22/出場時間:3139分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 低迷したアーセナルにおいて一人気を吐いたオーバメヤン。FWニコラ・ペペの加入で、FWアレクサンドル・ラカゼットと共に強力な3トップが完成するかに思われたがその実、ラカゼットは昨季を下回る10ゴール、適応に苦しんだペペは5ゴールという結果に終わった。その中でリーグ2位タイの22ゴールを挙げたオーバメヤンは、キャプテンとしてもチームを牽引した。 FWジェイミー・ヴァーディ(33歳/レスター・シティ) 出場数:35(先発回数:34)/得点数:23/出場時間:3034分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> フォクシーズのエースが今季の得点王に輝いた。チームとしても快進撃を続けた前半戦は第9節から8試合連続ゴールの暴れっぷりで、歴史的勝利となったサウサンプトン戦はハットトリックを記録した。後半戦からはその勢いに歯止めが掛かり、優勝した15-16シーズンの24ゴールを超えることは出来なかったが、33歳にして初めての得点王は高く評価できる。 FWサディオ・マネ(28歳/リバプール) 出場数:35(先発回数:31)/得点数:18/出場時間:2755分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> すっかりベストイレブンの常連となったマネは、今季は18ゴール9アシストを記録。リバプール加入以降自己ベストと言える成績で優勝に大きく貢献した。特筆すべきは自己最多のアシスト数で、チーム随一の走力を生かしたチャンスメイクが印象深いシーズンだった。 2020.08.12 17:01 Wed

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