オブラクの5連覇を止めるか? GKクルトワが個人タイトル獲得に意欲「トロフィーはいつだってクール」
2020.06.08 11:55 Mon
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが今シーズンの個人タイトル獲得に意欲をみせた。スペイン『マルカ』が伝えている。
ラ・リーガでシーズンを通して1試合当たりの平均失点が最も少なかったGKに与えられるサモラ賞。2015-2016シーズンからの直近4シーズンはアトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクが連続で受賞しているが、今シーズンはここまでクルトワが1試合当たり失点0.67を記録して暫定1位となっている。
チェルシーからレンタルでアトレティコ・マドリーに在籍していた2012-2013と2013-2014シーズンに2度この賞を獲得しているクルトワは、スペイン放送局『Movistar』のインタビューに応え、今シーズンのサモラ賞獲得に意欲をみせた。
「こういうトロフィーはいつだってクールだね」
「アトレティコ・マドリーで2度獲得したが、レアル・マドリーでも獲得したい。でも、サモラ賞はチームワークでしか勝ち取ることができない賞だとも知っているよ」
クルトワが今シーズンのサモラ賞を獲得すれば、レアル・マドリーのGKとしては、2007-2008シーズンのGKイケル・カシージャス氏以来となる。逆転優勝を目指すマドリーにとっては、クルトワのサモラ賞受賞は重要なカギとなるだろう。
1位:ティボー・クルトワ(レアル・マドリー)/0.67点
2位:ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー)/0.79点
3位:ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)/0.83点
4位:ダビド・ソリア(ヘタフェ)/0.93点
5位:ルベン(オサスナ)/1.03点
6位:トマシュ・ヴァツリーク(セビージャ)/1.06点
7位:マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)/1.12点
8位:ルイ・シウバ(グラナダ)/1.19点
9位:アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ)/1.20点
10位:ジョルディ・マシプ(バジャドリー)/1.22点
ラ・リーガでシーズンを通して1試合当たりの平均失点が最も少なかったGKに与えられるサモラ賞。2015-2016シーズンからの直近4シーズンはアトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクが連続で受賞しているが、今シーズンはここまでクルトワが1試合当たり失点0.67を記録して暫定1位となっている。
チェルシーからレンタルでアトレティコ・マドリーに在籍していた2012-2013と2013-2014シーズンに2度この賞を獲得しているクルトワは、スペイン放送局『Movistar』のインタビューに応え、今シーズンのサモラ賞獲得に意欲をみせた。
「アトレティコ・マドリーで2度獲得したが、レアル・マドリーでも獲得したい。でも、サモラ賞はチームワークでしか勝ち取ることができない賞だとも知っているよ」
クルトワが今シーズンのサモラ賞を獲得すれば、レアル・マドリーのGKとしては、2007-2008シーズンのGKイケル・カシージャス氏以来となる。逆転優勝を目指すマドリーにとっては、クルトワのサモラ賞受賞は重要なカギとなるだろう。
◆1試合当たりの平均失点数ランキング
1位:ティボー・クルトワ(レアル・マドリー)/0.67点
2位:ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー)/0.79点
3位:ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)/0.83点
4位:ダビド・ソリア(ヘタフェ)/0.93点
5位:ルベン(オサスナ)/1.03点
6位:トマシュ・ヴァツリーク(セビージャ)/1.06点
7位:マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)/1.12点
8位:ルイ・シウバ(グラナダ)/1.19点
9位:アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ)/1.20点
10位:ジョルディ・マシプ(バジャドリー)/1.22点
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