セビージャ4選手が検疫ルール違反…定数以上の人数でパーティー
2020.05.25 09:00 Mon
セビージャの4選手が自宅待機の検疫ルールを破り、謝罪した。『ESPN』が報じている。
その4選手とはMFエベル・バネガ、MFルーカス・オカンポス、MFフランコ・バスケス、FWルーク・デ・ヨング。すでに削除されてしまったものの、バネガのガールフレンドが23日に自身のインスタグラムに投稿したパーティーの様子をアップした写真が規則破りの発覚に繋がった。
スペインは新型コロナウイルスのパンデミックにより、感染者23万人以上、死者2万8000人以上を確認。セリビアは国が段階的な規制緩和を講じるなかで、最大10名の集会が認められているが、写真をだけ見ると、パーティーに上記選手4名を含む12名が参加している。
これを受け、4選手はそれぞれSNSを通じて謝罪。スペインプロリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長は24日、「リーグから処分を科すかどうかを公の場で言うつもりはない。選手は謝罪した。フットボールは社会の模範だ。細心の注意を払わなければ」と語っている。
諸外国と同じく世界的に流行する新型コロナウイルスの影響で3月から中断したラ・リーガだが、各クラブは社会的距離を遵守しながら個人トレーニングを再開。ペドロ・サンチェス首相は23日、6月8日からのリーグ再開を許可した。
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