リバウドが超新星ハーランドと元相棒を比較「ロナウドと類似点がある」
2020.05.22 18:45 Fri
ブラジルのレジェンドであるリバウド氏が、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドについてコメントした。
19歳の神童にヨーロッパのビッグクラブの多くが関心を寄せた中、射止めたのはドルトムント。1月の移籍市場で新天地へ渡ると、ブンデスリーガ9試合で10ゴール3アシストを記録。16日に再開したブンデスリーガでは、ファーストゴールを記録するなど、大ブレイクを果たしている。この“怪物”ハーランドについて、ブラジル代表のレジェンド、リバウド氏が、イギリス『Betfair』のインタビューの中で言及。母国のレジェンドで、同じく“怪物”と呼ばれたロナウドとの類似点について語った。
「ブンデスリーガは2カ月前に中断される前と同じ状態で再開された。ハーランドが点を決め続けているしね」
「彼はすでに素晴らしい選手だが、まだ19歳。これからさらに良くなることができるし、世界でも最高のアタッカーになることができるだろう」
「すでにハーランドのプレースタイルを、ロナウドと比べている人もいるが、類似点はあると思う。ハーランドはスピードがあり、恐れを知らず、点を量産しているからね。しかし彼がロナウドの後継者になれるか考えるにはまだ早すぎると思う」
「ロナウドは4度のワールドカップに出場し、そのうち2つの大会で優勝しているし、彼はそのスピードとゴールで世界を魅了した。だから、ハーランドが彼のレベルに到達できるか、時間をかけて見る必要があるね」
「しかし、ハーランドは少なくとも私の素晴らしいチームメイトに近付くことができる器量は持っているようだ」
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2019年1月に母国ノルウェーのモルデからザルツブルクへと完全移籍。今シーズンはオーストリア・ブンデスリーガで14試合16ゴール6アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合8ゴール1アシストと驚異的なパフォーマンスを見せた。19歳の神童にヨーロッパのビッグクラブの多くが関心を寄せた中、射止めたのはドルトムント。1月の移籍市場で新天地へ渡ると、ブンデスリーガ9試合で10ゴール3アシストを記録。16日に再開したブンデスリーガでは、ファーストゴールを記録するなど、大ブレイクを果たしている。この“怪物”ハーランドについて、ブラジル代表のレジェンド、リバウド氏が、イギリス『Betfair』のインタビューの中で言及。母国のレジェンドで、同じく“怪物”と呼ばれたロナウドとの類似点について語った。
「彼はすでに素晴らしい選手だが、まだ19歳。これからさらに良くなることができるし、世界でも最高のアタッカーになることができるだろう」
「彼は多くの素晴らしい特徴を持っている。ピッチ上では恐れを知らず、落ち着いているようだ。彼はワールドクラスの選手でこれからも成長の余地がある。多くのクラブが彼を追っているのも当然だ」
「すでにハーランドのプレースタイルを、ロナウドと比べている人もいるが、類似点はあると思う。ハーランドはスピードがあり、恐れを知らず、点を量産しているからね。しかし彼がロナウドの後継者になれるか考えるにはまだ早すぎると思う」
「ロナウドは4度のワールドカップに出場し、そのうち2つの大会で優勝しているし、彼はそのスピードとゴールで世界を魅了した。だから、ハーランドが彼のレベルに到達できるか、時間をかけて見る必要があるね」
「しかし、ハーランドは少なくとも私の素晴らしいチームメイトに近付くことができる器量は持っているようだ」
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ブンデスリーガ第14節のドルトムントvsフライブルクが23日に行われ、4-0でドルトムントが勝利した。フライブルクの堂安律は73分までプレーしている。 前節マインツに敗れた7位ドルトムントは、その試合からスタメンを4人変更コンディション不良のギラシーや出場停止のジャン、グロスらに代えてマレン、ベンセバイニ、アントンらをスタメンで起用した。 一方、リーグ戦3試合未勝利の5位フライブルクは、ゴールレスドローに終わったウニオン・ベルリン戦のスタメンからアダムとディンクシをホーラーとヘフラーに変更した以外は同じスタメンを起用。日本代表帰りの堂安は[4-2-3-1]の右MFでスタメン出場している。 試合は早い時間にスコアが動く。ドルトムントは7分、ブラント、ザビッツァー、ベンセバイニとワンタッチパスで中央を突破すると、最後は絶妙なトラップからボックス内に侵入したバイアーが冷静にシュートを流し込んだ。 先制を許したフライブルクは24分、堂安の斜めのパスをボックス内で受けたグリフォが決定機を迎えたが、これはGKコベルが弾くとこぼれ球をホーラーが押し込んだが、シュートはクロスバー直撃。跳ね返りを再びホーラーが押し込もうとしたが、シュートはGKコベルにキャッチされた。 ピンチを凌いだドルトムントは27分、ボックス右深くまで侵攻したマレンがシュートを狙うと、ゴールライン手前でDFギンターがブロックすると、こぼれ球をブラントが詰めたが、これは先にヘフラーにクリアされた。 ハーフタイムにかけても主導権を握るドルトムントは、40分にバイノー=ギテンスのパスをバイタルエリア中央左で受けたフェリックス・エンメチャが右足を振り抜くと、コントロールショットがゴール左隅に吸い込まれた。 2点ビハンドで前半を終えたフライブルクは、64分にオスターヘッジがペナルティアーク手前でザビッツァーを倒すと、2枚目のイエローカードで退場処分に。 数的優位となったドルトムントは、キッカーのブラントが直接FKをゴール右上に突き刺し、3点目を奪った。 その後、フライブルクは73分に堂安を下げてシルディリアを投入。しかし、再びスコアを動かしたのはドルトムント。77分、ベンセバイニのパスをボックス左で受けたバイノー=ギテンスが切り返しでマークを外すと、ゴール右隅にシュートを突き刺した。 4失点を喫したフライブルクは、試合終了間際にもアダムがレッドカードで一発退場するなど、最後まで悪い流れを断ち切れず。試合はそのまま4-0で快勝したドルトムントが今季ホーム戦無敗を継続している。 ドルトムント 4-0 フライブルク 【ドルトムント】 バイアー(前7) フェリックス・エンメチャ(前40) ブラント(後21) バイノー=ギテンス(後32) 2024.11.24 01:30 Sun3
ドルトムントが荻原拓也不出場のディナモ・ザグレブに敵地で快勝し4位浮上【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節、ディナモ・ザグレブvsドルトムントが27日に行われ、0-3でドルトムントが快勝した。ザグレブのDF荻原拓也はベンチ入りも出場しなかった。 前節スロバン・ブラチスラヴァに4-1と快勝した16位ディナモ・ザグレブ(勝ち点7)は、荻原がベンチスタートとなった。 一方、前節シュトゥルム・グラーツを下した7位ドルトムント(勝ち点9)は、3日後にバイエルンとのデア・クラシカーを控える中、4日前の4-0で快勝したフライブルク戦のスタメンからリエルソンに代えてグロスのみを変更した。 コンディション不良明けのギラシーをベンチスタートとしたドルトムントはバイアーを引き続き最前線で起用した中、ボールを持つ展開とすると8分、ベンセバイニのヘディングシュートがバーに直撃する好機を演出。 その後、16分にピエール=ガブリエルに際どいミドルシュートを打たれたドルトムントだったが、引き続き押し込むと、28分にはボックス右で仕掛けたマレンが強引にシュートに持ち込む好機を演出。 するとハーフタイムにかけても主導権を握ったドルトムントが41分に先制する。ボックス手前左からバイノー=ギテンスがミドルシュートを叩き込んだ。 迎えた後半も押し込むドルトムントは57分にリードを広げる。グロスの左CKをベンセバイニがヘッドで合わせた。 その後、ギラシーら3選手を投入したドルトムントがディナモ・ザグレブの反撃を許さず時間を進めると、終盤の90分に3点目。ルーズボールに反応したギラシーがディフェンスライン裏を取ってGKとの一対一を制した。 このまま3-0で快勝としたドルトムントが4位に浮上している。 ディナモ・ザグレブ 0-3 ドルトムント 【ドルトムント】 ジェイミー・バイノー=ギテンス(前41) ラミ・ベンセバイニ(後12) セール・ギラシー(後45) 2024.11.28 07:13 Thu4
アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日
アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue5