“悪童”バートンが思うプレミア最高のMFは? スコールズやジェラード、ランパードを差し置いたあの選手
2020.05.02 10:45 Sat
リーグ1(イングランド3部)に所属するフリートウッド・タウンの監督を務める元イングランド代表MFジョーイ・バートン氏が自身の考えるプレミア最高の選手を明かした。イギリス『ミラー』が伝えている。マンチェスター・シティやニューカッスル、QPR、マルセイユ、バーンリーで活躍してきたバートン氏は、そのキャリアを通じて幾度となく暴力事件などの騒動を起こしてきた“悪童”として知られる。
2006年3月26日から2016年5月13日までの間、イングランドサッカー協会(FA)の規則で禁止されている賭博に関与し、1260回にわたってベッティングを行っていた容疑で、13カ月間のサッカー活動禁止処分を科されたこともあるほどの札付きだ。
プレミアリーグを中心に多くの名選手と対戦してきたバートン氏だが、自身が対戦してきたレジェンドたちの特徴を述べた。
「俺はプレミアリーグを代表する選手たちと対戦できて幸せだった」
「さまざまな時期の選手と対戦した。ロイ・キーンと対戦した時、彼はキャリアの終わりの方だった。もうマンチェスター・ユナイテッドとノッティンガム・フォレストの頃のようなボックス・トゥ・ボックスのミッドフィルダーではなかった。彼はホールディングミッドフィルダーのようだったが、彼の試合への適応力と実績は驚異的だ」
「(スティーブン・)ジェラードは走力とフィジカルが素晴らしかった。なんでもできる選手だった」
「(フランク・)ランパードはお化けみたいで、前線じゃないのに得点を決める最高の選手だった。彼がボールを持って俺がマークしている時は問題ないが、チェルシーでのゴール記録は彼の素晴らしさを物語っている」
「(クロード・)マケレレは間違いなく当時の世界最高の4番で、(パトリック・)ヴィエラは発電所みたいだった」
錚々たるメンバーの名を挙げたバートン氏だったが、その中でも最高の選手だったと感じているのは意外な選手だった。
「俺は幸運にもキャリアのピークを過ごすスパーズの(ルカ・)モドリッチと対戦できた。彼がプレミアリーグで対戦した中で最高の選手だと思ったのを覚えている。彼は異次元にいると思っていたし、夏にはレアル・マドリーが彼とサインした。正直に言って、彼はエリートレベルで、勝ち取るに値するものを見せていると言える。彼は俺が対戦した中でベストなパフォーマンスだった」
数多くのレジェンドとの大戦を経験したバートンが挙げたのは、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ。その能力の高さは誰もが知るところで、2018年にはクリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシが受賞し続けてきたバロンドールを受賞。ロシア・ワールドカップでも目覚ましい活躍を見せ、バートン氏の目に狂いはなかったようだ。
2006年3月26日から2016年5月13日までの間、イングランドサッカー協会(FA)の規則で禁止されている賭博に関与し、1260回にわたってベッティングを行っていた容疑で、13カ月間のサッカー活動禁止処分を科されたこともあるほどの札付きだ。
プレミアリーグを中心に多くの名選手と対戦してきたバートン氏だが、自身が対戦してきたレジェンドたちの特徴を述べた。
「さまざまな時期の選手と対戦した。ロイ・キーンと対戦した時、彼はキャリアの終わりの方だった。もうマンチェスター・ユナイテッドとノッティンガム・フォレストの頃のようなボックス・トゥ・ボックスのミッドフィルダーではなかった。彼はホールディングミッドフィルダーのようだったが、彼の試合への適応力と実績は驚異的だ」
「(ポール・)スコールズは捉えるのがとても大変だった。彼は追いつけない位置まで行って、俺が追いかけるとサイドまで行って50ヤードのパスを出してくる。追いかけても追いかけなくてもひどかったよ」
「(スティーブン・)ジェラードは走力とフィジカルが素晴らしかった。なんでもできる選手だった」
「(フランク・)ランパードはお化けみたいで、前線じゃないのに得点を決める最高の選手だった。彼がボールを持って俺がマークしている時は問題ないが、チェルシーでのゴール記録は彼の素晴らしさを物語っている」
「(クロード・)マケレレは間違いなく当時の世界最高の4番で、(パトリック・)ヴィエラは発電所みたいだった」
錚々たるメンバーの名を挙げたバートン氏だったが、その中でも最高の選手だったと感じているのは意外な選手だった。
「俺は幸運にもキャリアのピークを過ごすスパーズの(ルカ・)モドリッチと対戦できた。彼がプレミアリーグで対戦した中で最高の選手だと思ったのを覚えている。彼は異次元にいると思っていたし、夏にはレアル・マドリーが彼とサインした。正直に言って、彼はエリートレベルで、勝ち取るに値するものを見せていると言える。彼は俺が対戦した中でベストなパフォーマンスだった」
数多くのレジェンドとの大戦を経験したバートンが挙げたのは、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ。その能力の高さは誰もが知るところで、2018年にはクリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシが受賞し続けてきたバロンドールを受賞。ロシア・ワールドカップでも目覚ましい活躍を見せ、バートン氏の目に狂いはなかったようだ。
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“悪童”バートンが思うプレミア最高のMFは? スコールズやジェラード、ランパードを差し置いたあの選手
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1人の男のレアル行きが破談に…原因は労働許可証? スペイン政府が却下か
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ユニフォームのボディペイントでノースロンドン・ダービーに訪れたつわものがいるようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。 24日にエミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第6節、アーセナルvsトッテナムは、アーセナルが2度先行するも、ソン・フンミンの2ゴールでトッテナムも譲らずドローでタイムアップ。白熱の一戦は引き分けで幕を閉じた。 好調な両チームがピッチで火花を散らす中、ピッチ外でも大きな注目を集めた人物がいるようだ。 アーセナルのファンであるアラベラ・ミアさんは、上下ユニフォームのボディペイントを施してスタジアムに足を運んだ。 身に付けているのは面積の少ないショーツとニプレス、靴下とシューズのみ。あとは絵の具のみという非常に過激な格好だ。 大作の準備には4時間を要すとのこと。ミアさんは昨季のホーム最終戦にも同様のスタイルで来場しており、大きな反響を巻き起こしていた。 この日も盛況だったようで、「今回たくさんの人が私を認識して写真を撮りに来てくれて、試合前の雰囲気はとても良かったです」と、同紙に語っている。 「(試合は)思うような結果を得られませんでしたが、またたくさんの素晴らしいファンに出会えました!さらに盛り上げて、アーセナルを推していきましょう!」と、自身のインスタグラムで綴ったミアさん。 「美しい」、「アーセナルファンはきっとそのユニフォームを着た君を高く評価したと思う」、「ホットだね」、「素敵な女性」、「これを見たら勝ちだと思います」などの賛辞が寄せられるなど、インターネット上でも賑わいを見せた。 <span class="paragraph-title">【写真】布率ほぼ0%!アーセナルユニのボディペイントを施した女性サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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ディバラのスパーズ行きが急浮上! 約83億円でクラブ間合意に
ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)がトッテナムに移籍する可能性がここに来て急上昇しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨シーズン、ユベントスでの序列を下げたディバラ。最近までマンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクとのトレード案が、ディバラの合意を残すのみというところまで迫るも、同選手側の高額な給与と代理人への手数料が要求されたことで破談に終わった。 その後も引き続き去就について注目が集まるディバラだが、急展開。今夏、同選手の獲得に興味を示していたトッテナムが移籍金6440万ポンド(約83億2000万円)でクラブ間合意に達したようだ。残すは、トッテナムとディバラによる個人条件の交渉のみだという。 プレミアリーグの移籍市場が閉幕まで残り2日。果たしてトッテナムは、ディバラ獲得を取り付けることができるだろうか。 2019.08.07 08:40 Wed5
