ジョーイ・バートン Joey BARTON
ポジション | 監督 |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1982年09月02日(41歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 | 69kg |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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ブリストルが“悪童”バートン監督の解任を発表
フットボール・リーグ1(イングランド3部)に所属するブリストル・ローヴァーズは26日、ジョーイ・バートン監督(41)の解任を発表した。 2021年2月にポール・ティスデイル前監督の後任としてブリストルの指揮官に就任したバートン監督。当時フットボール・リーグ1で19位と不振に陥っていたチームの立て直しを期待されたが、就任後はリーグ戦18試合で3勝2分け13敗と建て直すことはできず、最下位でフットボール・リーグ2(イングランド4部)に降格。 就任2年目の2021-22シーズンは、フットボール・リーグ2を23勝11分け12敗の3位で終え、チームを1年でのフットボール・リーグ1復帰に導くと、就任3年目の昨季も17位でシーズンを終え、フットボール・リーグ1残留に導いた。 今季はここまでリーグ戦13試合で4勝4分け5敗の16位に位置するブリストルだが、直近3試合は勝利がなく、首脳陣はこれ以上の状況悪化を防ぐためにバートン監督の解任を決断した模様だ。 なお、後任については明かされておらず、今後はコーチのアンディ・マンガン氏が暫定監督を務めとのことだ。 2023.10.26 23:30 ThuブレントフォードFWイヴァン・トニーに8カ月間のフットボール活動禁止処分…232件の賭博規則違反に対する処分
ブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニーが、232件の賭博規則違反によってイングランドサッカー協会(FA)から8カ月間のフットボール活動禁止処分を科された。イギリス『BBC』が伝えている。 また、FAはフットボール活動禁止処分と共に5万ポンド(約860万円)の罰金と共に、今後の振る舞いに対する警告も行っている。 トニーの処分は即時有効となり、2024年1月17日まで試合出場が不可に。その一方で、処分が解除される4カ月前の9月17日からブレントフォードのトレーニング参加が許可されるという。 FAは今回の処分に際して以下の声明を発表している。 「彼(トニー)に対する制裁は、その後、個人的なヒアリングの後、独立した規制委員会によって課されました」 「独立規制委員会の制裁理由書は追って公表される予定であり、FAはそれ以上のコメントをする前に、それを確認するのを待つことになる」 FAは、以前から選手がフットボールに関するギャンブルをすることを厳格に禁止している。 トニーの違反は、同選手がニューカッスルからのレンタルでプレーしたウィガンとスカンソープ、後に完全移籍したピーターバラ、ブレントフォードの4クラブに在籍した2017年2月25日から2021年1月23日の間に発生したものだ。 現在、27歳のトニーは今シーズンここまでのプレミアリーグ33試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、昨年9月にはイングランド代表に初招集。カタール・ワールドカップのメンバーからは外れたが、今年3月に行われたウクライナ代表戦でスリーライオンズデビューを飾っていた。 今夏の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、トッテナムといった国内のビッグクラブからの関心も集めていたが、今回の処分によって移籍の可能性は消滅となった。 なお、ブレントフォードは所属選手への処分を受け、以下の声明を発表している。 「ブレントフォードFCは、独立規制委員会の決定により、イヴァン・トニーに8カ月間のフットボールおよびフットボール関連の活動禁止処分が下されたことをお知らせします」 「イヴァンはFA規則E8違反で起訴され、今週初めに個人審理が行われました。ブレントフォードFCは現在、独立した規制委員会の理由書の公表を待っているところです。私たちは、次のステップを検討する前に、それらを検討する予定です」 ちなみにイングランドでは、ニューカッスルのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーが、トッテナムからアトレティコ・マドリーへの移籍を賭けるための情報を他人に漏らしたとして、2020年12月にFAから10週間の出場停止処分を科された。 また、2017年に当時バーンリーに所属していた元イングランド代表MFジョーイ・バートンは、10年間で1260回のフットボール関連の賭けを認めた後、18カ月の出場停止処分を受け、後の控訴により13カ月の出場停止処分を受けている。 2023.05.18 06:30 Thu悪童バートン氏が古巣マルセイユの応援に! 息子とともにCLをスタンド観戦
サッカー史に名を残す悪童、元イングランド代表のジョーイ・バートン氏が、息子とともに古巣マルセイユの応援へと駆けつけた。 バートン氏は現役時代、マンチェスター・シティやニューカッスル、QPRなどでプレーし、プレミアリーグ通算269試合26得点27アシストを記録。観る者のハートを打つ闘争心を前面に出したプレースタイルが魅力のセントラルハーフだった。 一方、ピッチ内外で度々トラブルを起こす問題児としても非常に有名。パーティでチームメイトに火傷を負わせたり、ライバルクラブの少年サポーターに蹴りを入れたりと、その暴行歴は数知れず。 QPR在籍時の2011-12シーズン、最終節の古巣シティ戦で退場を宣告され、その直後に相手選手にひざ蹴りと頭突きを入れて12試合の出場停止処分が下された事件は記憶に新しい。 そんな悪童バートン氏が7日、チャンピオンズリーグ(CL)初戦のトッテナム戦に臨むマルセイユを応援するため、愛息とともにトッテナム本拠地の観客席へと登場。マルセイユには2012-13シーズンにレンタルで在籍し、主力選手として活躍した経歴を持つ。 バートン氏は自身のツイッターに、息子がアウェイ席で旗を振りながら応援する様子を動画で投稿。「マルセイユサポーターに感謝しているよ。息子と私を快く歓迎してくれた。いつもマルセイユとともに」とコメントしている。 残念ながらマルセイユは敗戦となったが、元所属選手の思わぬ登場に、敵地に詰めかけたサポーターは大いに湧いたのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】マルセイユを応援するバートン氏の息子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Merci aux supporters de l'Olympique de Marseille. Le meilleur.<br><br>Grâce à vous, mon fils et moi nous sommes sentis les bienvenus. Toujours dans mon coeur. Allez L'OM <a href="https://t.co/PFEvPd57b6">pic.twitter.com/PFEvPd57b6</a></p>— Joey Barton (@Joey7Barton) <a href="https://twitter.com/Joey7Barton/status/1567648145445617670?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.08 20:25 Thu“ホロコースト”発言で問題視されたバートン監督が謝罪「不適切な例えだった。もう2度としない」
ブリストル・ローヴァーズのジョーイ・バートン監督が、自身の不適切な発言を謝罪した。 問題となった発言は、23日に行われたリーグ2(イングランド4部)のニューポート・カウンティ戦で1-3と敗れた後に生まれた。 不甲斐ない出来のチームに対し、バートン監督は試合後にコメント。その際に「誰かが試合に出場して活躍しても、ホロコーストのような悪夢、絶対的な災害に見舞われる」とコメント。第二次世界大戦中にナチス政権とその協力者による約600万人のユダヤ人が組織的、官僚的、国家的な迫害および殺戮されたことを意味するものとして知られている、“ホロコースト”という単語を使ってしまった。 この発言に対して、様々な批判的意見が寄せられ、イングランドサッカー協会(FA)もバートンに連絡するなど、大きな騒ぎとなっていた。 そんな中、無言を貫いていたバートン監督がイギリス『BBC』の『Radio Bristol.』でコメントした。 「明らかに悪気はなかった。でも、数人の方から、例え話の使い方が間違っていると指摘を受けた」 「もし、そのことで気分を害した人がいるのであれば、そのことは謝罪したい。FAが私に手紙を書き、そのことを思い出させてくれたことに感謝する」 「今後はもっと良い例えを使いたいと思う。ただ、今回の発言は誰かに対する悪意などは存在しなかった」 「言葉を完璧にして、論争を起こさないようにすることが我々の義務だ」 「我々が話すことは全て、ソーシャルメディアやインターネットを利用する人々の注目を集める。そのように捉えられることは間違いない」 「私にとって我々が生きている現代で使うには不適切な例えだった。もう2度としない」 2021.10.29 12:40 Fri“元問題児”バートン監督が失言…チームのパフォーマンスを「ホロコースト」で例え大批判
お騒がせ男は、監督になっても変わらないようだ。 EFLリーグ2(イングランド4部)のブリストル・ローヴァーズを率いる元イングランド代表MFのジョーイ・バートン監督(39)の発言が物議を醸している。イギリス『BBC』が報じた。 現役時代は“悪童”として知られ、ピッチ内外で素行不良が目立ったバートン監督。今年7月には、妻への暴行容疑で逮捕され、その後に起訴。本人は無罪を主張している。 そのバートン監督が今回問題視されたのは、試合後の発言だった。 ブリストル・ローヴァーズは23日に行われたリーグ2のニューポート・カウンティ戦で1-3と敗戦。不甲斐ない出来のチームに対し、バートン監督は試合後にコメントしていた。 「今週、私は選手たちに『チームは椅子取りゲームのようなものだ』と言った。誰かが活躍しても、出場停止になったりケガをしたりする」 「誰かが試合に出場して活躍しても、ホロコーストのような悪夢、絶対的な災害に見舞われる」 この発言の“ホロコースト”が大問題に。“ホロコースト”とは、第二次世界大戦中にナチス政権とその協力者による約600万人のユダヤ人が組織的、官僚的、国家的な迫害および殺戮されたことを意味するものとして知られている。 バートン監督にとっては、悪い出来事の例えとして使ったのかもしれないが、この言葉を用いるのはタブー。監督の進退問題にまで発展しており、この発言に対して多くの不快感を生み出している。 国立ホロコーストセンターのデイム・ヘレン・ハイドさんは、「バートン氏はその言葉が何を意味するのか知らないのでしょう。彼は、自身が引き起こした大きな悲しみと不快感に気がついていません。彼がこの悲劇的な出来事について学ぶことを、奨励されていると提案するでしょう」と語り、無知が生んだ悲劇だとした。 なお、この件に関してはブリストル・ローヴァーズはコメントを拒否したとのこと。バートン監督も、現時点では発言に対するコメントをしていない。 2021.10.26 09:45 Tueジョーイ・バートン氏、妻への暴行容疑に対して無罪を主張
フットボールリーグ2(イングランド4部)のブリストル・ローヴァーズを率いる元イングランド代表MFのジョーイ・バートン氏(38)が妻に対する暴行容疑に関して無罪を主張した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 バートン氏は今年6月2日にロンドン南西のキュー地区の住宅地で発生した女性に対する暴行容疑で逮捕され、後に起訴されていた。 そして、同氏は7月26日午前にウィンブルドン治安判事裁判所にオンラインの形で出廷した。 警察の発表では女性に関する詳細は伏せられていたが、今回被害を訴えた女性がバートン氏の妻であるジョージア夫人であることが判明した。 ジョージア夫人の証言によると、バートン氏と夫人は2人の友人と共に住宅を訪れた際、建物の外で口論に発展。その場で同氏は夫人の喉を掴んだり、頭部を蹴るなどの暴行を加え、夫人は鼻から流血。その後、布陣自ら警察に通報し、夫の拘束を求めていたとのことだ。 ただ、バートン氏は今回の暴行容疑に関して無罪を訴えており、12月16日にウィンブルドン治安判事裁判所で行われる裁判までは無条件で保釈されることになった。 また、今回の事件に関するケース・マネジメント・ヒアリングは11月17日に設定されている。 バートン氏は現役時代にマンチェスター・シティ、ニューカッスル、QPR、マルセイユ、レンジャーズ、バーンリーで活躍。現役引退後は2018年からフットボールリーグ1(イングランド3部)のフリートウッド・タウンを率い、今年からブリストル・ローヴァーズの新指揮官に就任したばかりだった。 なお、現役時代からピッチ内外で素行不良が目立った武闘派は、これまで暴行罪などで幾度も逮捕されていた。 2021.07.26 21:08 Monジョーイ・バートンが女性への暴行罪で起訴…
フットボールリーグ2(イングランド4部)のブリストル・ローヴァーズを率いる元イングランド代表MFのジョーイ・バートン氏(38)が女性に対する暴行容疑で起訴されたことがわかった。イギリス『BBC』が報じている。 『BBC』が報じるところによれば、今回の事件は今年6月2日にロンドン南西のキュー地区の住宅地で発生したという。 そして、地元警察は今回の事件に関して以下のような声明を発表している。 「ウィドネスに住むジョセフ・バートン、38歳は暴行容疑で起訴され、7月26日の月曜日にウィンブルドン治安判事裁判所に出廷する」 「この容疑は6月2日水曜日にキューの住宅地で女性が頭部外傷を負った事件に関連している。なお、この事件でロンドンの救急隊は出動しなかった」 「38歳の男性は6月2日に逮捕され、さらなる調査が行われるまで保釈され、その後起訴された」 なお、バートン氏が監督を務めるブリストル・ローヴァーズは指揮官の起訴を受け、短い声明を発表している。 ローバーズは日曜日に短い声明を発表し、マネージャーが関与している容疑を認識していることを示した。 「フットボールクラブは、7月26日月曜日に行われる予定のジョーイ・バートン監督が関与する法廷審問を認識しています」 「ただ、係争中の法的手続きがあるため、現時点でクラブはこれ以上コメントすることができません」 バートン氏は現役時代にマンチェスター・シティ、ニューカッスル、QPR、マルセイユ、レンジャーズ、バーンリーで活躍。現役引退後は2018年からフットボールリーグ1(イングランド3部)のフリートウッド・タウンを率い、今年からブリストル・ローヴァーズの新指揮官に就任したばかりだった。 なお、現役時代からピッチ内外で素行不良が目立った武闘派は、これまで暴行罪などで幾度も逮捕されていた。 2021.07.26 14:15 Mon“悪童”バートンが英3部ブリストルの新監督に就任!
フットボール・リーグ1(イングランド3部)に所属するブリストル・ローヴァーズは22日、ジョーイ・バートン氏(38)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 現役時代に幾度となく暴力事件などの騒動を起こしてきた“悪童”として知られているバートン氏。 2017年4月にイングランドサッカー協会(FA)の規則で禁止されている賭博に関与したとして、18カ月間のサッカー活動禁止処分を科された同氏は、処分が明ける2018年6月にフットボール・リーグ1のフリートウッド・タウンの新監督に就任。 就任2年目となった昨季は、チームをチャンピオンシップ(イングランド2部)昇格プレーオフ進出に導いていたが、今季は勝ちきれない試合が続き、今年1月に成績不振の責任を取り退任していた。 バートンが新監督に就任するブリストルは、今季ここまで7勝6分け15敗の19位に位置。直近10試合では1勝2分け7敗と大不振に陥っており、クラブは10日にポール・ティスデイル監督の解任を発表していた。 2021.02.23 01:30 Tue元悪童バートン、成績不振から英3部フリードウッド・タウンの監督を退任
リーグ1(イングランド3部)のフリードウッド・タウンは4日、ジョーイ・バートン監督(38)が退任したことを発表した。 フリードウッド・タウンはここ8試合で1勝5分け2敗と勝ちきれない試合が続き、20試合を消化したリーグ戦で10位に位置していた。 バートン監督は2018年4月にフリードウッド・タウンの指揮官に就任。昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部)昇格プレーオフ進出に導いていた。 現役時代、マンチェスター・シティやニューカッスル、QPRでプレーしたバートン監督は、試合中での悪質なタックルや、チームメートに暴行を加えるなど悪童として知られていた。 2021.01.05 01:00 Tue移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2017年7月1日 | バーンリー | 引退 | - |
2017年1月2日 | 無所属 | バーンリー | 完全移籍 |
2016年11月10日 | レンジャーズ | 無所属 | - |
2016年7月1日 | バーンリー | レンジャーズ | 完全移籍 |
2015年8月27日 | QPR | バーンリー | 完全移籍 |
2013年6月30日 | マルセイユ | QPR | レンタル移籍終了 |
2012年8月31日 | QPR | マルセイユ | レンタル移籍 |
2011年8月26日 | ニューカッスル | QPR | 完全移籍 |
2007年7月1日 | マンチェスター・C | ニューカッスル | 完全移籍 |
2003年1月1日 | マンチェスター・C | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2021年2月22日 | 2023年10月26日 | ブリストル | 監督 |
2018年6月2日 | 2021年1月4日 | フリートウッド | 監督 |