レアルOBからウルブス主砲獲得のススメ! 「ベンゼマと同等か、それ以上の選手」
2020.04.04 13:00 Sat
ウォルバーハンプトンに所属するメキシコ代表FWラウール・ヒメネス(28)をレアル・マドリーに推す声が挙がっている。スペイン『アス』が報じた。
現在、『TUDN』の解説員を務めるサラモーノ氏は出演時、ラウール・ヒメネスに対する古巣レアル・マドリーの関心報道に触れ、現在のエースであるベンゼマ以上に主砲として活躍できる能力を持った選手だと絶賛した。
「ラウールはここ3年間で進化を遂げたね。欧州のビッグクラブでプレーできるぐらい非常に成熟した」
「チャンピオンズリーグでもゴールを量産できるはずさ。カリム・ベンゼマも素晴らしいストライカーだが、ラウールは同等か、それ以上に優れた選手だ」
なお、ラウール・ヒメネスは2018年夏にベンフィカからウォルバーハンプトンにレンタル加入すると、昨年4月に完全移籍が決定。今季はここまで公式戦44試合に出場して、22得点10アシストの好成績を残している。
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2018年夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをユベントスに放出して以降、新たな得点源の確立が課題に挙がるレアル・マドリー。元フランス代表FWカリム・ベンゼマが奮起しているが、昨夏にフランクフルトからセルビア代表FWルカ・ヨビッチを獲得するなど、ウィークポイント強化の動きを続けている。そんなレアル・マドリーは最近、ヨビッチの期待外れなパフォーマンスを受け、ウォルバーハンプトン主砲のラウール・ヒメネスに対する関心が取り沙汰され始めている。そうした噂に対して、レアル・マドリー時代の1992〜1996年に公式戦通算137試合77得点を挙げた元チリ代表FWのイバン・サモラーノ氏が反応した。「ラウールはここ3年間で進化を遂げたね。欧州のビッグクラブでプレーできるぐらい非常に成熟した」
「どんなチームでも先発に入るだけのクオリティがあり、ウォルバーハンプトン以上のチームでプレーすべきだとも思う。レアル・マドリーから打診があるのなら、断るべきじゃない。世界で最も重要なクラブの1つなのだからね」
「チャンピオンズリーグでもゴールを量産できるはずさ。カリム・ベンゼマも素晴らしいストライカーだが、ラウールは同等か、それ以上に優れた選手だ」
なお、ラウール・ヒメネスは2018年夏にベンフィカからウォルバーハンプトンにレンタル加入すると、昨年4月に完全移籍が決定。今季はここまで公式戦44試合に出場して、22得点10アシストの好成績を残している。
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