サンプドリアに8人目の感染者…ベテランMFバレットに陽性反応
2020.03.26 00:01 Thu
サンプドリアに所属する元パラグアイ代表MFエドガル・バレット(35)が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。
しかし、14日にMFファビオ・デパオリが、15日にDFバルトシュ・ベレシュインスキが自身のインスタグラムで明かしたことから7人目の感染が判明していた。
その後、感染者の報告が見られなかったサンプドリアだが、イタリアのパラグアイ大使であるロバート・メルガレホ氏は、母国パラグアイのラジオ『ラ・ユニオン』でバレットがサンプドリア8人目の感染者であることを明かした。
「バレットと彼の妻は新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、適切な予防措置を施している。彼らはかなり元気だよ」
PR
13日までにFWマノロ・ガッビアディーニやMFアルビン・エクダルら5選手の感染が確認されていたサンプドリア。この時点で、混乱を避けるために今後はクラブからの感染者の発表は控えると公表していた。その後、感染者の報告が見られなかったサンプドリアだが、イタリアのパラグアイ大使であるロバート・メルガレホ氏は、母国パラグアイのラジオ『ラ・ユニオン』でバレットがサンプドリア8人目の感染者であることを明かした。
「バレットと彼の妻は新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、適切な予防措置を施している。彼らはかなり元気だよ」
2015年にパレルモからサンプドリアに加入したバレットは、在籍5シーズンで公式戦110試合に出場。今シーズンはここまでセリエAで2試合の出場に留まっていた。
PR
|
関連ニュース