ラツィオDFリーダーにチェルシー&インテルが関心! 代理人の見解は?

2020.03.20 17:30 Fri
Getty Images
チェルシーインテルラツィオのイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ(32)に関心を示しているようだ。イタリア『FCInterNews』が報じている。

2013年に加入したサッスオーロで2度の精巣ガンを乗り越えた後、左利きの大型センターバックとして台頭したアチェルビ。2018年にステップアップを果たしたラツィオでは3バックの中央のポジションで、持ち味の対人守備、適切なラインコントロール、危機察知能力を遺憾なく発揮。頼れるディフェンスリーダーとして好調なチームの屋台骨を支えている。

『FCInterNews』が伝えるところによれば、そのアチェルビに関してはインテルとチェルシーの2クラブが今夏の獲得に興味を示しているという。
現在、アチェルビとラツィオの現行契約は2023年までとなっているが、同選手は先日にインテルのベルギー代表FWロメル・ルカクらを顧客に持つフェデリコ・パストレッロ氏に代理人を変更しており、この動きが今夏の移籍に向けた布石と見られているようだ。

なお、パストレッロ氏は『FCInterNews』の取材に際して、アチェルビの今後の去就を以下のように語っている。
「チェルシーとインテルからの関心を報じたニュースは読んだよ。だが、私はそれについて良くわからないよ」

「ただ、現時点でハッキリと言えることはフランチェスコがヨーロッパのどのクラブでも活躍できるディフェンダーだということだ」

パストレッロ氏の発言通りであれば、現時点でアチェルビ周囲に具体的な動きはなさそうだが、32歳という年齢は別としてラツィオでの好パフォーマンスを考えれば、今夏の更なるステップアップの可能性はあるかもしれない。

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