活躍の場をドルトムントに移したエムレ・ジャン、ユベントスからの退団は「サッリのせい」
2020.03.13 12:50 Fri
ドルトムントのドイツ代表MFエムレ・ジャンが、ユベントスを去った理由を明かした。ドイツ『キッカー』が伝えた。
期待されならがも1年半でユベントスを退団することになったジャンは、自身がチームを去る事になった要因を明かした。
「ユベントスを去った主な理由は、再びサッカーをしたかったからだ。ユーロ2020に参加したかったことも影響を与えた。ドイツ代表の一員になりたいんだ」
「サッリは夏にやってきたけど、彼が病気(肺炎)にかかったから、最初の数週間は一緒にトレーニングしていなかった。その後、クラブが僕へのオファー(パリ・サンジェルマンから)を拒否し、移籍市場は終わった」
「サッリとの20秒間の電話で、僕はチャンピオンズリーグのリストに載っていないことを知ったんだ。チャンスを失ったんだ」
ドルトムントに移籍することとなったジャンは、デビュー戦でいきなり強烈なミドルシュートを決め鮮烈デビュー。ドルトムントは2月19日に早くも買い取りオプションを行使。ここまで公式戦8試合に出場し1ゴールと順調に出場機会を得ている。
PR
2018年7月にリバプールからユベントスへ移籍したジャン。しかし、ユベントス2年目となった今シーズンは、マウリツィオ・サッリ新監督の下で出場機会を減らすと、多くの候補が挙がる中で移籍期限の1月31日にドルトムントへと買取義務付きのレンタル移籍を果たした。期待されならがも1年半でユベントスを退団することになったジャンは、自身がチームを去る事になった要因を明かした。
「サッリは夏にやってきたけど、彼が病気(肺炎)にかかったから、最初の数週間は一緒にトレーニングしていなかった。その後、クラブが僕へのオファー(パリ・サンジェルマンから)を拒否し、移籍市場は終わった」
「サッリとの20秒間の電話で、僕はチャンピオンズリーグのリストに載っていないことを知ったんだ。チャンスを失ったんだ」
「不公平だと思ったから、1月に移籍することを決めた。クラブとは何の関係もなかった。ユベントスは、素晴らしい街にあり、素晴らしいファンがいて、素晴らしいクラブだ」
ドルトムントに移籍することとなったジャンは、デビュー戦でいきなり強烈なミドルシュートを決め鮮烈デビュー。ドルトムントは2月19日に早くも買い取りオプションを行使。ここまで公式戦8試合に出場し1ゴールと順調に出場機会を得ている。
PR
|
関連ニュース